10月8日(日)木更津沖堤



今日もセコセコおかず釣り…(^^;

Iさんと内房・木更津沖堤に電車釣行してきました。
JR東京駅で待ち合わせ、一路木更津へと向かいます。
”あと2、3週間後ぐらいだったら、カレイが狙えたなぁ”
”残念だけど投げ釣りは、まだキス狙いって感じだね”
”今日はカワハギとキスか…”
まずは渡船屋さんで前日の釣果掲示版を確認します。
”A堤でカワハギ、D堤でキスがいいみたい”
”D堤に渡ってキスが釣れないと、大変なことになるな…”
”両方狙いたいけど、やっぱりA堤かな…”
AM8時発の渡船で、A堤に向かいます。
時間が時間だけに先端付近は、当然釣り人でいっぱいです。
手前側に少々戻って、2人分の空いていた釣り座をキープします。


AM8時半頃実釣開始。
まずは試しにカワハギ狙いの仕掛けを、竿下に1本投入してみます。
2本目の仕掛けを準備していると、すぐに”ククン…ククン…”とても小さなアタリが…
しかしなかなかハリまで食い込んでくれません。
チョット待ってアタリが止まったので仕掛けをあげてみると、きれいにエサの岩イソメだけがなくなっています。
”ウッ!何じゃこりゃ…”
置竿では釣れず、敵は相当テゴワイ感じです。
今度は竿を手に持ち、あわせを入れるようにします。
風景a 風景b 何度か空振りの後、釣れてきたのは極小サイズのカワハギ(リリース)。
”ウッ!こんなのがいたのか…”(>_<)
今日は相当苦戦が予想されます。
2匹目も同サイズでリリース。
3匹目に何とかキープできそうなサイズが釣れました。


”ウ〜ン…エサだけすぐ取られちゃうし、チョットめんどくさいなぁ…”
今度は先週の勝浦釣行でカワハギを釣った、トリックサビキ+アミエビ方式で狙ってみます。
この作戦なら楽釣と思いきや、トリックサビキには全く反応がありません。
※”お〜ぅ!何とグルメなカワハギだぁ。この贅沢モノぉ〜!”(>_<)
”おかしい…こんなにカワハギを釣るのが難しいとは…先週は結構簡単に釣れたのになぁ…”
とにかくアワセないとエサだけが取られてしまい、まず釣れることはありません。
竿を手に持ち、何度もアワセてやっとポツポツと釣れる程度。


しばらくして、カワハギとは違う強いヒキで釣れてきたのはシマダイちゃん。
サイズはちっちゃくとも、さすがイシダイの子供。立派な容姿です。
時折ウミタナゴやベラも釣れてきます。
Iさんも同様、カワハギとともに良型ウミタナゴやベラを追釣。


風景c 風景d 風景e


一方投げ釣りのほうは、完全に空振り模様。
(極小サイズのハゼの仲間が1匹のみ)
真冬のごとくエサがそのまま残ってきます。
(キスは何処へ…)
さらに近くの釣り人が投げ釣りで、サメとやりとりするのをみて、完全に戦意を喪失し竿をしまいます。
その後はカワハギも停滞モードとなってしまします。
あまりにもヒマなため、付近を偵察。
人気の堤防先端付近でさえ、どうも活気がありません。


風景f 風景g 納竿予定時間の間際になって、再びカワハギなどが釣れだし1h延長も頭をかすめたものの、すぐにアタリが止まってしまいます。
最後にワタリガニの仲間(性格極めて凶暴。コイツに挟まれたら大変だぁ〜)が釣れたところで、PM13時納竿。


風景h キスが完全に空振りになってしまい不満が残るものの、心地よい気候のもと小物と遊んで楽しめたただけで十分と言い聞かせ帰途につきました。


fish釣行日時 2000年10月8日(日)AM8時半〜PM13時
fish釣り場  千葉県・木更津沖堤
fish潮回り  若潮 満潮 15:03/− 干潮 7:33/20:34
fish釣り方  ヘチ竿(1.8m)×1本:市販カワハギ仕掛け、市販トリックサビキ仕掛け
磯竿(4.5m)×1本:市販トリックサビキ仕掛け
投竿(4.25m)×本:市販キス仕掛け
fishエサ   岩イソメ(カワハギ)、アミコマセ(トリック)、青イソメ(投げ)
fish本日の釣果カワハギ×8(13cm前後),シマダイ×2(14cm),ウミタナゴ×1(23cm),
ベラ×1(20cm)
リリース{カワハギ(12cm以下)10数匹,ウミタナゴ小×1,ベラ小×1,
メバル小×1,ワタリガニの仲間×1,ハゼの仲間極小×1}


風景i

※もうチョット大きいのが釣りたいっス…(^^;


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