4月28日(土)舞浜・見明川
今シーズンのシラスは不調?それとも終了?
シラス狙いでTDL近くの見明川に釣行してきました。
舞浜駅を下車すると、早朝にもかかわらずTDLに向かう人が結構います。
※GWのTDL…釣師に負けないくらい?粘りと根性が必要(あの待ち時間が苦にならないのはアツアツのカップルくらいか?)
改札を出ると、新しいテーマパークのような建物を発見…。
※”そういえば確か去年何か造ってたなぁ…”
まぁ少なくとも今日のジュンタロウには無関係。
そそくさと通過し釣り場に向かいます。
釣り場が近づいてくると、結構な人影が見えてきます。
※”おッ、いるいる人が…期待できるぞ!”
AM6時半頃現地到着。
期待とは裏腹に、みなさん何となくお暇な雰囲気。
※チョット心配…
とりあえず竿を1本投入し、コーヒーブレイク。
※”フ〜…慌てるな。天気もまずまずだし、この時期のこの天気で釣れないワケが無い。”
不安な気持ちを自ら打ち消します。
と、追い打ちをかけるように、今度は隣のいかにも「浦安の主」風の老練なオジサンが
”あぁ〜今日はダメだぁ…でもいい運動になったぁ…ハハハ…”
と言い残して早くも納竿。
※”オヨョ!潮、まだ下げ始めたばかりなのになぁ…”
まだ実釣開始から15分。電車と徒歩で1.5h以上かけて着いたばかり。
ここまま撤退するわけにはいきません。
得意の粘り戦法?でシラスに応戦する決意をします。
AM7時前、微かなアタリ。
”キタキタキタ…”
今シーズンの初物。慎重に巻きあげます。
極小サイズですが、スイカに似た懐かしい臭いは成魚と同じ。
ビニバケにキープします。
”よし!これから入れ食いタイムか?”
少々して、再びアタリが…。
しかし釣れてきたのは、今度は意表をつく超々極小メバル。
後が続きません。
その後、平均30分に1匹ペースとちょっと田舎のローカル線のようなペース。
いくら待っても、群はやってきません。
他の人たちも同様、絶不調。
途中、様子をのぞきに来た工場の人のお話によれば、数日前結構釣れた日があったとのこと。
日和により、釣れる日と釣れない日にかなりの差があるようです。
待てば必ず釣れだすハズ!
と、信じて粘ったものの限界に達し、AM9時半ギブアップ。
ビニバケで元気に泳ぎ回るシラスちゃん6匹をリリースします。
楽しみにしていた晩飯のシラスの天ぷらは、お預けとなってしまいました。
※やはり「浦安の主」風の老練なオジサンの判断は正しかった。逆立ちしても地元の釣師にゃかなわないッス…
釣行日時
2001年4月28日(土)AM6時半〜AM9時半
釣り場
千葉県・舞浜・見明川
潮回り
中潮 満潮 6:48/20:53 干潮 1:25/13:56
釣り方
穂先の柔らかい竿(4.5m)×1本:市販トリック仕掛け
本日の釣果
リリース(シラス×6,メバルの幼魚×2)
<おまけ>
1年前には無かった謎の建造物?です。