1月11日(土)三崎港
初釣り釣行(イカはもう撤退?)
新鮮で甘〜いイカ刺しを求めて、三崎港に行ってきました。
(同行者:(達)さんとモンガラさん)
イカは過去数回トライしたことがあるものの、いまだ1パイもGETできず、ジュンタロウにとって、とても高いハードルとなっているターゲット。
「今回こそっ!」と気合いを入れて臨みます。
※真冬の夜釣り。クソ寒い中の釣りのため、無理やり気合い入れてます…
前夜PM11時、都内某駅で待ち合わせ。
1分でも早く釣り場に着きたい気持ちで、15分前に到着。
と、丁度その時(達)さんよりTEL。
”もしも〜し、いま電話しました?”
”もしも〜し、いいえ。電話してないです”
”とりあえず、どっかの店でコーヒでも飲んでゆっくりしていてください(笑)”
”えー?”
”いま、モンガラさん宅前です。到着時間未定でーす。”
”りょーうかい…”
”何だよぉー。せっかく気合い入れて来たのに…(ブツブツ)”
途中出発が遅れたという連絡のジャブはあったものの、初釣りで気合いを入れたのに出鼻をくじかれ、ちょっと不機嫌。←大人気ないジュンタロウ
やむなく言われた通りコーヒーでも飲むかと駅前をウロウロ。
丁度マックを見つけたものの当然閉店。
”こうなりゃ仕掛けの準備して、現地に着いたら即竿出しだぁ”←半分ヤケクソ
明るい場所を見つけ、仕掛けの準備開始。
場違いな駅近くの路上で、家路に向かう人々の冷めた視線を背中に感じつつ、黙々と仕掛けを準備。
ウキ仕掛けを2セット準備完了。
準備完了間近、意外と早く(達)さんとモンガラさんが車で到着。
早速目的地に向けて出発進行!
湾岸・横横経由で三崎方面へ。
途中コンビニに何故か3件立ち寄り、AM1時30分頃現地到着。
釣り場選定にちょっと迷ってしまい、結局以前竿を出したことのある場所で釣ることにします。
風は予想以上に強く、かなり厳しい釣りとなりそうです。
AM1時50分実釣開始。事前準備のおかげ?で素早く竿を2本投入。
さざ波に揺られて浮かぶケミの光をじーっと見つめアタリを待ちます。 しかーし!
無い…
アタリが無い…
なんも釣れない…
展開が無い…
何も書くことが無い…
ただただ、ちゃぶいだけ。
※こんなことなら虫餌でも買っときゃ良かったぁ〜
てなワケで我慢の限界。AM4時過ぎ車に退散し、DVD映画鑑賞タイム(スターウォーズ:エピソード1)
いつしか睡眠タイム…
※”いったい今日は何しに来たんだろうか?”
AM8時半頃。モンガラさんのイビキで強制起床。
フラッと1人港内を散歩します。
釣り師が少なく寂しげな港内。
真冬の釣りは根性が必要です。
海は澄んでいて、海底が見えます。
時折見られる小魚の群。←ネンブツダイ&トウゴロウイワシ?
”ちゃむいなぁ…”
しばらく散歩した後、車に戻ります。
AM9時半、釣りを再開。
ジュンタロウは、最後の望みでタコテンヤによるタコ狙い。
仕掛けのセットを完了し、岸壁に近づいた丁度その時、コウイカ狙いの(達)さんがタコをゴボウ抜き。
”丁度いいタイミングだった。たった3投目できたよ”と笑顔の(達)さん。
※”そ、それ!ボクが釣るハズだったタコなんだけど…”(心の叫び)←大人気ないジュンタロウ
”(達)さんが3投目で釣れたんだから、タコボーズは無いだろう。”と甘く見て望んだもののとんでも無い。
餌を囓られることすら無く、仕掛けを根掛かりでロストしたのを機にAM11時半ギブアップ。
2003年の初釣りは期待も空しく、冬場の釣りの典型的な完敗パターンとなってしまいましたが、久しぶりに潮風を感じて気分転換には十分な釣行でした。
釣行日時
2003年1月11日(土)AM1時45〜AM11時半
(AM4時〜AM9時半仮眠・休憩)
釣り場
神奈川県・三崎港
潮回り
調べていなかった…
釣り方
投げウキ釣り(エビスッテ)、タコテンヤ
エサ
鳥のささみ(イカ狙い)、豆アジ(タコ狙い)