2月8日(土)江の島



小物おかず釣り


風景a 久しぶりに小物釣りがしたくなり、江の島に釣行してきました。
小田急線急行に乗り込み片瀬江ノ島駅下車。
今日は冷え込みは無く天気も、良さそうです。
”さぁて、今日はいっぱい釣るぞぉ…”
気合いを入れ、目的地の堤防へ徒歩で向かいます。
AM7時半頃実釣開始。
広い堤防、ジュンタロウより先に竿を出していたのは老獪な釣師たったの一人だけ。
海は底が見えるくらい澄んでいて、魚の気配がありません。
小物の時合は、はるか彼方のよう。
取りあえず、青イソメを付けた胴突き仕掛けを1本、竿下に投入します。


風景b しばらく経っても、アタリは全く無く、早くも暇になってしまいます。
あまりにも暇なので、付近を散歩してみることにします。
車道にはカップル向きのオシャレな店がある一方、ちょっと裏道にそれればレトロな空間が広がります。
釣具屋さんで小物仕掛けを補充後、磯側を見学。
磯側は結構釣り師が多く、長靴とチャランボさえ準備できればこちらの方がいかにも期待できそう。
※”長靴で電車に乗るのはチョット勇気がいるなぁ…”


風景c AM11時頃、近くのベテランタコ師がとても旨そうなタコをGET。
沈滞ムードの堤防が一瞬沸き立ちます。
一枚写真を撮らせてもらいます。
※おかず狙いでタコ仕掛けを投入しておくのもいいカモ。
その後は再び沈滞ムードに。ここでゆっくり昼食を取ります。
この時期にしては珍しいくらいのボカボカ陽気。
あまりの陽気の良さに強い睡魔が襲ってきます。
小物の時合いが来るまで寝て待つことに。


風景d PM13時半、海をのぞき込んでいた釣師が
”おおっ、群れが入って来たぞぉー”と一言。
チンタラム〜ドが一瞬にして吹き飛びます。
ほどなくして今シーズンの初物が登場。
初物は透明部分が残った躍り食いサイズ。
とは言うものの群れが来てくれてまずは一安心。
その後爆釣モードを期待したものの、1〜3匹がポツポツと釣れる程度。
鈴なりを待っても数が伸びません。
風景e 4〜5連チャンが無い分、1匹を大切にという気持ちを心がけひたすら集中します。
スイカに似た臭いに綺麗な魚体。
このくらいの大きさなら、かき揚げで旨そうです。


風景f その後、入れ食い状態とは呼べませんがPM15時半頃まで釣れ続きます。
マシンガン打線には、ほど遠いピストル打線。
そんな状況の下、粘りに粘って何とかおかずにできそうな数になってきました。
日が傾くにつれて、食いも徐々に悪くなります。


風景g PM16時頃、ピタッ!っとアタリはなくなってしまい潔く納竿。
”ふぁ〜、疲れたなぁ…”
まだ少しばかり時期が早かったようで、期待の爆釣を体感することはできませんでしたが、穏やかな陽気のもと久しぶりに小物の数釣りで十分楽しむことができた釣行でした。


fish釣行日時 2003年2月8日(土)AM7時30分〜PM16時
fish釣り場  神奈川県・江の島
fish潮回り  中潮 満潮 8:40/21:04 干潮 2:15/15:12
fish釣り方  トリックサビキ(シラス狙い)、胴付き仕掛け(何も釣れず)
fishエサ   青イソメ(胴突き仕掛け用)
fish本日の釣果シラス×107匹



数としてはちょっと物足りなかったなぁ…(^^)

風景h



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