2月22日(土)大磯港



小物パワー!


風景a 今回も小物おかず釣り、しちゃいました。
(同行者:シモヤンさん)
早朝、神奈川県の駅で待ち合わせし、シモヤンさんのおにゅーの車で湘南方面に向かいます。
AM7時過ぎに大磯港到着。
現地の釣具屋さんで仕掛けを購入し、釣り場に向かいます。
朝から一面の曇り空、雨がちょっと心配です。
※”う〜ん、漁港の雰囲気って静かでいいなぁ…”


堤防に上ると釣師が数名。皆さんクロダイ狙いのようです。
春が近づいているとはいえ、吹き抜ける風は冷たく、まだまだ冬の雰囲気。
堤防を進んだところに釣り座をとり、早速小物仕掛けを準備して投入。
予想通り、アタリはありません。
時合いは早くて昼前と思いつつも、小物師が付近にいないと不安になります。
風景b 投入後、少々して予想外のピピン!のアタリ。今日の初物です。
しかーし!追い食いを待っていたら、バレてしまいます(グスン…)
アタリは続かず朝の散歩タイム。港内の他のポイントを偵察します。
AM9時過ぎ、今度こそ今日の初物GET。
期待したものの、はぐれ組だったようで2匹目をGETしたところで早くも終了(グスン…)。


こんな時は無理に釣りに集中せず、時の流れに身をまかせるのが一番。
シモヤンさんとおしゃべりしたり、港を散策。
AM10時、体が冷えてきたのでシモヤンさんと車に待避し、仮眠休憩タイム。
昼前釣り座に戻ると、ベテラン小物師が一人。
この堤防にも、どうやら群れが回ってきそう(ちょっち安心)。
宙を舞うテトラ
風景c



PM13時頃、さっきのベテラン小物師が小イワシを鈴なりにしているのを発見!
※”うわぁー、5時間近く、見当違いの場所で竿出してた…”
小走りで釣り座に戻り、竿1本とビニバケを持って移動。
小判鮫の如くベテラン小物師の隣に入り、速攻で竿を出します。
投入してすぐにピピ〜ン!ピ・ピ・ピ・ピッ!と竿先が小刻みに震えるアタリ。
※”おおーっと!シモヤンさん呼んでこなきゃ…”
”ゴメーン、釣り座間違ってたよ。とりあえず竿とビニバケ持って来てぇ…”


いよいよ、待望の入れ食いタイム到来。
この時合いを絶対逃すものかと、ひたすら集中。
連チャンモードで魚が付いてきます。
※”たーまらんなぁーこの鈴なり!”
しかしベテラン師のペースには遠く及ばず。
自製仕掛けでこの釣り場に完璧に適応している模様。
途中、何故か同じ仕掛けのシモヤンさんだけが鈴なり状態に。
このためジュンタロウのカンピューターが暴走。
あわてん坊状態になって仕掛けを変更してしまい、かえってドツボにハマッテしまいます。
遠回りしたものの、もとの仕掛けに戻してやっと復活!
宙を舞う小イワシと
波乗りで舞うサーファー
風景d



ふと堤防を見渡せば、いつの間にかクロダイ師さんたちの姿が消え、堤防一帯が小物師軍団に占拠されています。
(小物師に変身してしまったクロダイ師さんも…)
※堤防のすみのほうに追いやられてしまったクロダイ師さん、何だかお気の毒…
爆釣モードもPM14時半の潮止まりと同時にピタッ!と止まってしまいます。


風景e その後、爆釣モードの復活を期待したものの、釣れない時間が続きます。
PM16時頃になってやっと復活してきたものの、イマイチ数が伸びません。
(釣れる場所が移動してしまった…)
せっかくのラストチャンスも貴重な仕掛けを海藻に引っ掛かけ連チャンでロストし、PM16時40分納竿。
入れ食いタイムは短かったものの、久しぶりに鈴なり状態を体感することができ、とても楽しい釣行でした。


fish釣行日時 2003年2月22日(土)AM7時40分〜PM16時40分
fish釣り場  神奈川県・大磯港
fish潮回り  中潮 満潮 8:07/21:03 干潮 2:08/14:37
fish釣り方  トリックサビキ
fish本日の釣果小イワシ×180匹



サイズも数もイイ感じになってきました。
天ぷらにして美味しくいただきました(^^)

風景f 風景g



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