3月21日(金)三番瀬(番外編)



童心にかえった潮干狩り


風景a 最近の絶不釣の気分転換にと、長女と湾奥の三番瀬に潮干狩りに行ってきました。
干潮の約1時間前(PM12時過ぎ)に現地到着。
まずはアサリポイントを探します。
防波堤沿いに、しばらく進んだところで潮干狩りをしている人たちを発見!
”さーてと…ここら辺で掘ってみっかなぁ…”
はやる気持ちを抑えつつ長靴に履き替えて、レッツゴー!
波打ち際の付近を熊手で掘りはじめます。
しかし、なかなかアサリは見つかりません。
近くの家族連れのバケツをチラッと横目で覗くと、そこそこアサリは入っている模様。
”おかしいなぁ…”


風景b 掘り起こす場所を変えてみたところ、やっと初物をGET!
初物は旨そうな大粒でした。
しかーし!期待して、堀り続けたものの後が続きません。
”そっちとれたかぁー?”
”ぜんぜんいないよー”
”だーめだこりゃ!”
このペースでは、家族のおかずがピンチコック状態になりかねないため、ここは思い切って場所を移動〜!


風景c はるか彼方に中洲の如く、こんもり盛り上がっている場所が見えます。
”ちょっと遠いけど、あそこまで行ってみようか”
”うん…”
黙々と防波堤沿いを前進〜!
中洲が近づくと、結構な人たちが潮干狩りをしています。
期待できそうなため、ここで掘ってみることにします。


風景d 場所移動が功を奏して、すぐにアサリちゃんをGET!
と思いきや、シオフキ貝…
”まっ、いっかぁ…”
ポツポツペースで数はイマイチ延びないものの、グッドサイズのアサリとシオフキ貝をGETしていきます。
長女は途中で飽きてしまい、いつの間にか潮干狩りを放棄してカニとヤドカリ遊びに夢中。
※”う〜ん、まだそっちの方に興味があるかぁ…”
地元のオジサンにカレイの幼魚までもらっていました。(観察後にリリース)


風景e ”潮干狩りって、結構オモロイなぁ…”
すっかり童心にかえったジュンタロウ。
長女をカニとヤドカリに任せて、黙々と堀り続けます。
夢中になってしまい、何となく小物の入れ食い状態を堪能しているのとある意味似たものを感じます。
”あぃて・て・て・て・てぇ〜”
ふと我に返ると、急激に腰が痛くなってきました。
何とか無事におかずになりそうな量はキープ。


風景f ”さぁて、そろそろ帰ろうか?”
”うん、もうかえろう。ドラエモンにまにあうかなぁ”
”余裕、余裕!5時前には家に着くよ…”
ちょうど体力も限界になった頃、潮が満ちてきたのでPM14時半終了。
大人げなく夢中になってしまい、疲労が足腰にきて帰りの道のりが結構キツかったものの、久しぶりに青空のもとで、とても楽しむことができました。


fish日時   2003年3月21日(金)PM12時〜PM14時半
fish場所   千葉県・三番瀬
fish潮回り  大潮 満潮 6:33/19:17 干潮 0:42/12:56
fish持ち物  熊手、網、クーラー(氷と新聞紙)、長靴



潮干狩りシーズンの到来。ちょっと疲れたけど楽しかったなぁ…(^^)

風景g



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