4月12日(土)汐見運河



ボ〜ズ街道…


風景a 急に禁断症状が発生し、近場で竿を出してきました。
数日前の週間予報は雨。
雨の中竿を出す元気は無く釣行しない予定でしたが、金曜PM17時発表の予報によると、土曜日はくもり/PM18時以降の降水確率は20%。
”よっしゃー!”
気合いを振り絞り、会社帰りに渋谷で途中下車。
短時間大物一発勝負(フッコ狙い)に賭け、フィッシングマンボ?でルアーを調達。
さらに原宿のダイナソー?で100円ペンチも購入し、場当たり対応作戦準備完了。


風景b 当日、釣り場の最寄り駅にPM16時45分頃到着。
自宅出発時止んでいた雨は、駅に到着すると本降りに近い状態…。
やむなく駅で缶コーヒを飲み待機します。
待機すること約30分。天候に変化はありません。
PM17時発表の天気予報を確認するとPM18時以降の降水確率は20%。
”うーん、行ってみるかぁ…”
雨が止んでくれると信じて、意を決して出撃〜!
と、勢いで飛び出してしまったものの、雨はシトシト。
とりあえず雨を避けて橋下ポイントで竿を出すことにします。(PM17時40分実釣開始)
しかーし!開始早々の2投目、おにゅーのルアーを橋に引っ掛けてしまいロスト。
※”あちゃー、折角のニョロニョロちゃんがぁ…”(>_<)
ルアーロストのショックをニョロニョロ引きずっていても始まりません。
気を取り直して再開します。
ふと足元近くの水面下をみると、ザブトン級の魚(カレイではなくエイ)が悠々と通過。
※”こんな奥の運河にもエイがいるんだぁ…”



風景c ルアー投入を繰り返すも、アタリは全く無し。
雨は止む気配が無く、橋下から出るに出られない状態。
空もすっかり暗くなってきました。
そろそろチャンスかと、気合いを入れ直そうとしたところ、何となく背後に気配。
とっさに振り返ると人間が!
暗くて顔は判らずとも明らかにコチラをジーっと見ているような感じがします。
”うぃっす…”
動揺を隠すべく意味無く小声で挨拶し、何事も無かったかのように”シュワ〜!!”とルアーを投入するジュンタロウ。
橋下の狭い隙間の奥に住人がいた模様。
人間(一見街中の普通の若者と判別できない)は一旦奥に姿を消し数分後、夜のお仕事にご出勤?していきました。
”コワ〜イ are you there?”
金網の柵に囲まれた暗い橋下。
まさか人が背後にいたとは気付かず1時間以上夢中で竿を振り続けていたジュンタロウ。
何だか急に怖くなってしまい移動〜!


風景d 雨が降りしきる中、足取り重くトボトボ移動し、たどりついた橋下第2ポイント。
ここは遊歩道になっており灯りもあって、安全なポイント。
とは言っても、橋下には障害物があって肝心なルアーの投入ができません。
荷物を橋下に置いて、雨に濡れながらルアーの投入を繰り返すもアタリは無し。
ジーパンが濡れて戦意を喪失し20分と持たずギブアップ。
場当たり対応で出動してしまい、予想通りの結果となってしまいましたが、いつの日かルアーリベンジを誓って帰途につきました。

※今回はちょっち怖かったっす…



fish釣行日時 2003年4月12日(土)PM17時40分〜PM19時15分
fish釣り場  東京都・汐見運河
fish潮回り  長潮 満潮 2:55/13:18 干潮 8:39/20:07
fish釣り方  ルアー釣り





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