10月10日(金)浦賀港
秋の恵み
会社が休みだったので、今回もカレイ狙いで平日釣行してきました。
JRと京急を利用して浦賀駅下車。
浦賀駅のホームは、まだAM7時前だというのに始発の特急を待つ通勤の人たちで、かなり混雑しています。
今日は平日、前回とは全く駅の雰囲気が違います。
”さ〜て、みんなが仕事しているうちに、カレイ釣るぞぉ〜”
AM7時過ぎ、現地到着。
平日にもかかわらず、多くの地元師さんたちが竿を出しており、丁度撤収が始まった頃。
数日前からの朝の気温の低下のせいか、今日はサビキはイマイチだったとのこと。
納竿の地元師さんの撤収を待って、釣り座に入ります。
早々に投げ釣りタックルを準備し青イソメを房掛けにして、順次投入していきます。(AM7時20分頃実釣開始)
北東から強い風が吹き抜け、仕掛けの投入がしずらい状況。
※”うぅ、結構ちゃむいなぁ…”
冬は日々少しづつ着実に近づいています。
仕掛けを投入後、飲食物を購入すべくコンビニへ。
しばらくして仕掛けを巻き上げると青イソメはキレイに無くなっていました。
その後もエサ取りの猛攻が厳しく、エサをどんどん消耗していきます。
風は依然として弱まる気配がありません。
”釣れないなぁ…”
ソコリ前のチャンスに青イソメを新鮮なものに交換して集中したものの、カレイの気配すら無し。
結局、午前中に釣れた魚は以下3匹。早くも弱気になってきました。
アミブロックを訪ねて三千里?
”あ〜ぁ、今日はダーメだ…”
PM12時前、どうにもカレイが釣れない予感がして方針を変更。
禁断の?アミブロックを購入すべく釣り座を離れます。
5分ほど歩いたお店でアミブロックを購入。
と、思いきや何と金曜日は定休日。あちゃー!(>_<)
※平日釣行したバチ?
”まぁ、適当に歩けばどっかに1件くらい店があるだろう…”
このまま釣り場にいてもカレイは釣れないと開き直り、久里浜方面にテクテク向かいます。
しかーし!いくら歩いても店はなく、ふと気が付けば久里浜駅はすぐ近く(>_<)
結局さらに久里浜港まで汗をかきかき、想定外のウオーキングをしてしまい、合計徒歩約45分で砂漠のオアシス(エサ屋)発見!
【エサ】
の看板を発見した時、思わず感動してしまいました(ウルウル)。
帰りはやむなくタクシー利用(900円)。たったの7分で釣り場に戻ります(あまりにあっけない…)。
アミブロック(250円×2)のためにこんなに苦労するとは…トホホ(>_<)
釣り再開
まぁ、終わったことにクヨクヨしていても始まりません。
”うぃー、ヨッコラショっとー”←ちょっちジジくちゃい…
何事も無かったかのように釣り座に戻り、サビキタイムまでカレイ釣りを再開。
PM14時半、地元のオバチャン師がウルメイワシを釣るのを発見。
全ての投げ竿をたたみ、急いで投げサビキタックルを準備します。
仕掛けを投入すると1投目から、投げサビキのウキがピョコピョコ飛び跳ねダンスしています。
”キタ〜っ”
初物なので口切れでバラさぬようゆっくり巻きあげます。
予想通りのウルメイワシ。サイズは19cmと刺身にしたらメッチャ旨そうです。
その後は、ウルメちゃんを順調に追釣。
追い食いが無く1投で1匹のため、結構いい運動になります(汗)
※すでに今日はいやというほど運動したが…
時折強烈なアタリで楽しませてくれたのは30cm弱のサバ。
珍しいことにエボダイにも対面することができました。
※”ウオーキングしてアミブロック買った甲斐があったなぁ(ウルウル)”
PM17時頃、投入時に誤ってミチイトを切ってしまい仕掛けをロストしたのを機に納竿。
本命カレイは完敗。さらに想定外の徒歩による久里浜港遠征?もあったものの、後半戦は秋の恵みで十分な”おかず”は確保し、とても楽しかった釣行でした。
釣行日時
2003年10月10日(金)AM7時20分〜PM17時
釣り場
神奈川県・浦賀港
潮回り
中潮 満潮 4:43/17:03 干潮 10:58/23:14
釣り方
投げ釣り、投げサビキ釣り
エサ
青イソメ(カレイ用)、アミコマセ(投げサビキ用)
本日の釣果
ウルメイワシ(19〜17cm)×23,サバ(28cm)×2,エボダイ(20cm),
カタクチイワシ×3,キス,メゴチ(リリース),ハゼの仲間(リリース)
カレイもいいけど”おかず”釣りも楽しいなぁ…(^^)
ウルメイワシは刺身で食べたらマイウーでした(^ε^)
子供はイワシハンバーグでGood(^^)