10月18日(土)浦賀港
”おかず”は何処へ…
”おかず”狙いで軽めに釣行してきました。
(同行者:シモヤンさん)
午後からの釣りに合わせて、ゆっくり自宅を出発。
神奈川県の駅で待ち合わせて、近くの釣具屋さんでアミブロックを購入し、三浦半島へ。
”今日は期待できるの?”
”いやぁー、今日はウルメイワシは間違いないよ。刺身で食べたら最高だよぉ…”
てなことを話ながら、盛りあがって釣り場に向かいます。
途中、雨がポツポツ降り出します。
”雨、大丈夫かなぁー。”
ちょっち不安になります。
久里浜駅近くを通った際、1週間前にテクテク歩いた懐かしい風景が…
PM12時前、現地到着。
この時間ガラガラと思われた釣り場には、本格的なカレイ師が2人います。
【なんちゃってカレイ師】のジュンタロウとは違い、スタイルからバッチシ決まっていて、近づきがたいような熱い気合のようなものを感じます。
いよいよ本当のカレイシーズンが到来したなぁと感じました。
カレイのことが気になりつつも、素通りして奥の開いている場所に釣り座をとります。
とりあえず、投げサビキのタックルを1本準備して一服休憩。
”サビキにはチョット時間が早いなぁ…”
PM13時、コマセが溶けてきたので、練習がてら第1投。
と、すぐに小さなアタリが…。
”なんかキタかなぁ?”
魚が釣れてるのか判らないくらいのビミョーな感触で上がってきたのは、ヒイラギちゃん。
ウルメタイムにはまだ早いため、再び休憩タイムに。
PM13時半、仕掛けを投入せず海をボーと眺めていると奥の方で何やら釣れた模様。。
凝視すると早くもウルメイワシが釣れています。
慌ててアミコマセをコマセカゴに詰めて、仕掛けを投入〜。
すぐに浮きに明確なアタリ!
口切れでバラさないように注意してゆっくり巻きあげます。
引きが強くウルメがダブルで掛かっていました。
しかーし!最後の抜きあげで1匹は海へポチャ〜ン…。
21cmとビックサイズのウルメイワシでした。
こんな早い時間から釣れ始めて、今日は爆釣かぁ?
と思いきや群れが小さいのか1匹追釣したのみでアタリはパッタリ。
さらに悪いことに雨が本降りになってきました。
カッパを着て、群れが回ってくるのを信じ堪え忍びます。
しかーしPM15時を過ぎても全く気配無し。
地元の人たちも1人・2人…と見切りをつけて、納竿していきます。
”あ〜ぁ、今日はもうダメなのかなぁ…”
期待の夕方になっても、釣れたのはカタクチイワシが数匹のみ…。
PM17時、雨の中粘った甲斐もなくサビキタイムは寂しく終了。
”おかしいなぁ、こんなハズじゃぁ…”
このままでは不完全燃焼のため、雨の中の延長戦に突入。
最後の”おかず”狙いでメバル用の胴突き仕掛けに青イソメを付けて投入します。
しかーし!釣れた魚はハオコゼにゴンちゃんと典型的な敗退パタ〜ン。
雨の中の釣りで消耗し、もはやこれ以上粘る元気も無くPM18時ギブアップ。
久しぶりに修行のようなツライ釣りになってしまいましたが、次回の釣行に夢を描いて帰途につきました。
釣行日時
2003年10月18日(土)PM12時〜PM18時
釣り場
神奈川県・浦賀港
潮回り
小潮 満潮 10:42/19:40 干潮 3:11/14:20
釣り方
投げサビキ釣り、胴突き仕掛け(メバル用)
エサ
アミコマセ(投げサビキ用)、青イソメ(メバル用)
本日の釣果
ウルメイワシ×2,カタクチイワシ×8,
リリース(ヒイラギ、ゴンズイ、ハオコゼ)
今回はダメでした。次回は何を狙おうかなぁ…