１１月２日（日）平塚新港

童心に返ったカニ遊び


秋も深まり鍋物が恋しい時期になってきました。
てなワケで、今回は鍋物の具材を確保すべく長女とカニ穫りに行ってきました。
ＡＭ４時、目覚まし時計で起床。
長女をカニ穫りに誘ったら張り切っていたらしく、スパッ！と目を覚まします。
ＪＲ東海道線・平塚駅で下車。バスに乗り込み目的地に到着。
バス停から釣り場に向かう途中の釣具屋さんに立ち寄り、カニカゴとアミブロックを購入して、テクテク徒歩で釣り場に向かいます。


港内の中程に進んだところに釣り座を確保し、ＡＭ７時４５分頃実釣？開始。
前日、近所のスーパーで買ったイカをタコ糸でカニカゴに結び付けて、静かに海中に沈めます。
”さーてと、今日はカニ獲れるかなぁー（ワクワク）”(^-^)
カニカゴの待ち時間は小物狙い。
トリックサビキを１本準備します。
アミコマセを針にこすり付けて、仕掛けを投入します。


トリックサビキ仕掛けを竿下に投入すると、すぐに竿先が”ピクピクッ！”の小刻みなアタリ。
”おっ、キタッ”
釣れてきたのはカワイイヒイラギちゃん。
唐揚げ用にキープします。


トリックサビキに夢中になりかけていると、
”カニカゴ、もういいんじゃないの？”と長女。
”おおーっ、そうだ。重要なことを忘れてた”(^^ゞ
早速、カニカゴを回収。
竿下近くに沈めた、カニカゴは空振り（ウーン残念…）。
反対側に沈めたカニカゴを上げてみます。
海面を覗くと元気に足を動かすカニが入っていました。
逃げ出さないか心配しながらカゴを引きあげ無事ＧＥＴ！
”やったぁー”(^.^)

その後、小型中心のカニをポツポツ追加していきます。 カニの待ち時間のトリックサビキも順調。 ”ねぇー、カニカゴあげないのー？”と長女のフォローが頻繁に入ります。 ”ハイハイ、でも疲れたよー” 両方欲張ると休む時間が全く無いため、とても体力が持ちません。 さらに１１月とは思えないくらい暖かい気候で、のどが渇きます。 トリックサビキは中断し休憩タイム。 ※立ったり座ったりで結構キツイなぁ…(^.^;)	メゴチバサミでカニを つかみ観察する長女

ＡＭ１１時、この日一番大きいカニをＧＥＴ。
いつしか港内は、子供連れのファミリーフィッシングで一杯になり、無料の海釣り公園化しています。
順調に獲れていたカニも、お昼の潮止まりを境に、急にペースが鈍ってきました。
トリックサビキもパッタリストップ。
※カニのハサミに注意：ジュンタロウ・長女とも１回ずつ挟まれました…あ痛ぁ！(>_<)


ＰＭ１２時以降は、小さなカニのみとなってしまい、ヒイラギちゃんもほとんど釣れずＰＭ１４時前終了。
前半大忙し、後半はマッタリとしたファミリーフィッシング。
１１月とは思えない暑いくらい恵まれた天候のもと、童心に返ってとっても楽しい休日でした。

	釣行日時	２００３年１１月２日（日）ＡＭ７時４５分〜ＰＭ１４時
	釣り場	神奈川県・平塚新港
	潮回り	小潮　満潮　12:05／20:12　干潮　3:34／16:18
	釣り方	カニカゴ、トリックサビキ
	エサ	イカ、アミコマセ
	本日の釣果	カニ×３２，ヒイラギ×６９

カニ穫り、思わず夢中になってしまいました(^^ゞ






カニ鍋は家族に大好評でした(^ε^)