5月8日(土)東扇島



コウイカの壁


丁度1年前に敗退したコウイカにチャレンジすべく、東扇島に釣行してきました。
(同行者:午後の部からシモヤンさん)
気合いを入れて早朝自宅を出発。
JR川崎駅で下車。バス停は会社に出勤する人たちで待ち行列状態。
※土曜日とはいえ、かなり浮いちゃいました…(¨;)
釣り場近くのバス停で下車し、眠気でウトウト状態のまま現地到着。


岸壁をテクテク歩いて行くと、すでに竿を出している人のサビキ仕掛けにカタクチイワシが鈴なり状態(・・)
急いで空きエリアまで進み、釣り座を確保します。
今回のメインターゲットはコウイカ狙い。
風景a とは言っても間違ってサビキ仕掛けがバッグの底に残ってないか、確認するとサビキ仕掛けを発見!しかもアミコマセまで…(・・)
”おかしいなぁ。コウイカ狙いなのに誰が入れてくれたんだろう?”(¨;)
そんなことを深く考えてもしょうがないため、早々に仕掛けをセッティングして投入〜。(AM7時実釣開始)
竿をゆっくり上下し誘っていると少々して竿先にアタリ。
※”キタぁー”(・・)
今日は朝からご出勤の元気なイワシちゃんでした。


すでにAM7時を過ぎており、イワシの時合いは長く続かないことが予想されるため、イカ仕掛けの準備は断念しイワシに専念します。
入れ食い状態にはほど遠く、群れが回ってくると釣れてきます。
しばしイワシと遊んだものの、AM8時を過ぎると急に釣れなくなってしまいました。
時すでに遅しの感は否めないものの、コウイカ仕掛けを準備します。
ポツポツ釣れていたイワシはAM9時を過ぎると全く釣れなくなってしまいます。
日中期待の投げ釣り(キス狙い?)もダメなようで、付近のアングラーは納竿していきます。
こうなるともうお手上げ状態。
”あ〜ぁ、釣れないなぁ…”

風景b 風景c



なーんも釣れないので、カタクチイワシのハラワタを取り、岸壁を端から端まで調査。
時間に関係なく人が多い場所が数カ所ありました。
※”う〜ん、なかなか期待できそう”
お散歩タイムから戻り、昼食を取ると、急に睡魔が襲ってきて仮眠を取ります…(-_-)_zzz

風景d 風景e 風景f



PM13時過ぎ、午後の時合いに合わせてシモヤンさんが到着。
”釣れたー?”
”全然ダメ〜。眠くてどうしょうもないよぉ…”
風景g PM14時半、ゴロ寝状態から復帰し釣りを再開。
コウイカ仕掛けには、エサに抱きついた形跡は全くありません。
時間の経過とともに、コウイカへの熱は冷めていき、いつの間にかサビキ竿を本気で握ってました…(¨;)
夕マズメが近づくにつれてイワシが釣れるようになるものの、ポツポツ1匹ペースで釣れる程度。
シモヤンさんも釣れたイワシが合計10匹未満と晩の”おかず”がピンチコック状態。
次第に焦りがでてきます。
”う〜ん、今日はこのまま試合終了かなぁ…”(¨;)


すっかりあきらめムードで残るはコウイカの神頼みとなったPM18時頃、突然カタクチイワシの大群が襲来。
大粒の雨がポツポツ降ってきたかのようなイワシのボイルと、イワシが海中から湧き上がってくるような状態。
仕掛け投入一発でイワシが鈴なりで付いてきます。
”きたぁ〜!”(・・)
暗くなる(カタクチイワシが釣れなくなる)までのタイムリミットはわずか30分。
時間に追われるように黙々と釣りまくるシモヤンさんとジュンタロウ。
突然の爆釣に体力は限界状態に達したものの、粘った甲斐があって30分で100匹以上の”おかず”をGET。
暗くなると怒濤のイワシタイムはピタッ!と終了。
”いやぁ〜ホントに疲れたなぁ”(^.^;)
その後30分ほど疲れ休みをしてPM19時納竿。
結局誘惑に負けてしまい、コウイカ狙いから”小物おかず釣り”となってしまいましたが、最後は怒濤のイワシタイムに遭遇。
とても心地よい天気にも恵まれて、十分楽しめた釣行でした。

突然の入れ食いには
驚きました(^.^;)
風景h


fish釣行日時 2004年5月8日(土)AM7時〜PM19時
fish釣り場  神奈川県・東扇島
fish潮回り  中潮 満潮 6:02/20:34 干潮 0:54/13:16
fish釣り方  サビキ釣り、コウイカ仕掛け
fishエサ   アミコマセ(サビキ用)、鳥のササミ(コウイカ用)
fish本日の釣果カタクチイワシ×209匹(朝:67匹、夕:142匹)
リリース(サッパ×1匹)



結局いつもの”おかず釣り”になっちゃいましたー(^^ゞ

風景i 風景j




BACK

HOME