7月10日(土)鹿島港



イワシは卒業できたけど。。。


イワシ漬けの釣行から脱出すべく鹿島港に遠征釣行してきました。
(同行者:(達)さん)
前夜埼玉県の駅で待ち合わせて、(達)さんの車で出発。
利根川街道で鹿島に向かいます。
夜の利根川街道は、寂しいくらい車が少なく、快適そのもの。
”う〜ん、今日はアジ釣れるかなぁ…”(^-^)
鹿島のコンビニで飲食物を購入後、釣具屋さんに立ち寄り、サビキ仕掛けとアミコマセを購入。
AM2時過ぎに現地到着。
堤防を見るとアングラーが数人程度。
深夜とはいえ、やけに人が少ないのが気になります。
期待できそうな場所もガラ空き状態。
※”おおっ、あんなところがガラ空きになってるぅ…”(・・)
”ちょっと先に行ってまーす”
まだ荷造りができていない(達)さんを置いてきぼりにして出発。
※釣り場を前にすると、じーっとしていられないんですぅ(¨;)


釣り座を確保し、まずは竿下にトリックサビキを投入します。(AM2時半前実釣開始)
1投目投入後に(達)さんも到着。
さらに投げサビキタックルも準備して、アジ対策は万全。
投げサビキ投入後、トリックサビキを確認すると小さいアタリが!
”おっ、何か付いてる…”
暗闇にプルプル踊る小魚はカタクチイワシでした(♪チャンチャン♪)。
※”ここまで来て何でカタクチイワシなの?”(¨;)
想定外の初物にちょっち動揺したものの、気を取り直して続行。
しかーし、時々カタクチイワシが1匹だけ釣れるスローペースでアジの気配はナッシング。
※”イメージトレーニングではこんなハズじゃなかったのになぁ…”(¨;)
少々して、(達)さんの投げサビキの浮きにアタリが!
”アジかぁ?”(・・)と期待したものの、小サバでした。←何故か安心してしまいました(^^ゞ
夜空が微かに明るくなってきた頃、投げサビキのウキがジュンジュワ〜!と沈みます。
”きたぁ〜”(・・)
小サバでないことを祈りつつ巻きあげると、Goodサイズのアジでした(^^)


風景a

しかーし!ここでデジカメのトラブルが発生。
”Format? Yes / No”が表示され”No”を選択しても先に進みません。
ウィルスかぁ?(・・)←んなワケない
と心配したものの、やむなく”Yes”で復旧。
※は、したけど(達)さんの初物小サバとカタクチイワシの写真はクリア…(¨;)
デジカメトラブルで重要な時間を費やしてしまいます。
ここは巻き返しで急遽、禁断のジグサビキタックルを準備して投入。
数投目にグイ〜ン!のアタリ。
アジかと思いきや、小サバのダブルでした。


風景b

風景c しかし時合いは短く空が明るくなると小サバさえも釣れなくなります。
潮も止まってしまい、無風状態のマッタリムード。
”う〜ん、今日はアジはダメだなぁ…”
やむなくトリックサビキの竿で続行します。
しかし作戦変更が成功し、すぐにジンタ(豆アジ)が釣れてきました。
その後アタリはやたらと多いものの、ジンタはポツポツペースで残りは外道のオンパレード。
(小サバ、フグ、超極小メバル、ウミタナゴ、小メジナ、ハゼの仲間)
(達)さんの投げサビキも、アジならぬ小サバ好調に苦笑。


風景d 風景e

風景f
ジンタと小サバは”おかず用”としてキープします。
※小サバは21匹目以降はリリース。
ジンタは時間とともに釣れなくなり、AM6時を過ぎると外道のみとなってしまいます。
突然の強い睡魔に耐えきれなくなり、30分弱の仮眠タイム。
仮眠から復活し、粘ったもののジンタは戻ってきません。



風景g その後、30分ほど粘ってみたものの、アジが釣れる気配が全く無く、暑くなってきたためAM7時過ぎ納竿。
本命のアジはイマイチでしたが、魚のアタリは非常に多く晴天にも恵まれて、十分楽しめた釣行でした。


fish釣行日時 2004年7月10日(土)AM2時半〜AM7時
fish釣り場  茨城県・鹿島港
fish潮回り  小潮 満潮 10:52/22:51 干潮 5:04/16:28
fish釣り方  トリックサビキ、投げサビキ、ジグサビキ
fishエサ   アミコマセ
fish本日の釣果アジ×1,ジンタ(豆アジ)×18,小サバ×20(21匹目以降リリース),
カタクチイワシ×8,リリース(超極小メバル×多数,フグ×多数,
ウミタナゴ×数匹,小メジナ×2,ハゼの仲間×3,ハオコゼ×1)



とりあえずイワシは卒業できました(^^;

風景k




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