７月２４日（土）静浦港

夏の回遊魚シーズン到来！？


”ガツーン！”の回遊魚狙いで、沼津方面に遠征釣行してきました。
（同行者：シモヤンさん）
前日夜、神奈川県の待ち合わせ場所を出発進行！
東名高速経由で沼津方面に向かいます。
”さーて今年も回遊魚が待ってるかなぁ？”(^-^)
「投げサビキ投入⇒ウキがスポーン！と沈下⇒ガツーン！！のアタリ」
てな、回遊魚イメトレを何度も繰り返し、ワクワクしながら釣り場に向かいます。
沼津の釣具屋さんで仕掛けとアミブロックを購入。
その際シモヤンさんが釣況を店員さんに確認すると、どうもイマイチな雰囲気。
”何かあまり釣れてないみたいだよ。海岸のほうがいいって…”
”えぇー？”（・・）”そーんなハズはないんだけどなぁ。”(¨;)
急に不安になりつつ釣り場に向かいます。


ＡＭ１時前、現地到着。
早く着きすぎたため、堤防の釣り師はポツポツと少な目。
早速釣り座をキープし、暗いうちはとりあえずトリックサビキでアジ狙い。
（ＡＭ１時頃実釣開始）。
数投目、竿先にツツーンのアタリ。
”ん？、何だぁ…”（・・）
暗闇に踊る小魚、ハオコゼやゴンズイでないか注意して確認するとネンブツダイでした。
その後はネンブツちゃんの入れ食いタイム…
※なんまんだぶぅ、なんみょーほうれんそう(-_-)
狙いのアジが寄ってくる気配はありません。
”あ〜ぁ、アジはダメかぁ…”
釣りを中断し、朝マズメから使う投げサビキタックルをゆっくり準備します。
ＡＭ２時半から、１時間ほど堤防でゴロ寝睡眠タイム(-_-)_zzz


ＡＭ３時半、続々やってくる回遊魚アングラーの熱気ムンムンの気配に落ち着いて寝ていられなくなり、トリックサビキを再開。
ネンブツダイの入れ食い状態は相変わらず、時折ムツッ子や他の魚が混じります。







結局、密かに期待していた朝マズメのアジタイムは完全空振りにて試合終了。
”さーてと、そろそろ投げサビキの時間かな…”
本命回遊魚勝負に気持ちを切り替えます。
空が明るみを増すとともにアングラーの動きが忙しくなってきました。
ちょっと早めかなぁと思いつつも待ちきれず、投げサビキを第１投〜！



投げサビキ投入を繰り返すも、アタリは全く無し。
ＡＭ５時半頃、表層狙いから中層狙いにタナを切り替えて投入します。
すると投入直後にウキが”スパッ！”と沈むアタリ！
※”キタぁー！”（・・）
アワセを入れると”ガツーン！”の懐かしいアタリ。
小型の手応えですが、初物のためゆっくり慎重に巻きあげます。
すると、途中から”グイーン！”の重量感。
※”何じゃ〜！？”（・・）
海中をよ−く見ると、ダブルで掛かっています。
※巻き取りの途中で２匹目が掛かった模様
一気に抜きあげると、堤防で”バタ！バタ！バタ！バタッ！”と力強く暴れまくるソウダガツオ。
３０ｃｍ弱とサイズはちょっち小さめですが、初物ダブルＧＥＴで一安心(^^)V






ソウダガツオの血抜きをしてから、追釣を狙って仕掛けを投入します。
しかーし、アタリはパッタリストップ…。
しばらく静かな時間が過ぎた後、再びウキにアタリが！
”あっ、キタよー”
とは言ったものの、ウキが”ピョコピョコ”飛び跳ねる状態のままで”スポーン！”と沈みません。
巻きあげると何やら小さい魚が掛かった模様。
”ん、アジかな…”
と思って巻きあげると、特大のカタクチイワシでーした！（♪チャンチャン♪）。
※”聞いてないよぉ〜、沼津までわざわざ遠征してきて何でカタクチイワシなの？”(¨;)






その後は、特大サイズ（目刺し級？）のカタクチイワシを順調に追釣…。
※ここは何処？東扇島？私は誰？(¨;)
時折、海面に発生するナブラと思っていた海面の変化。
は、冷静に見ると単なるカタクチイワシの大群がエサを食べるためのボイルでした…(¨;)
何とか回遊魚追釣を狙って仕掛け投入を繰り返したものの、ソウダガツオの痛恨のバラシ１回のみで、絶不釣状態。
”う〜ん、今日はダメだねぇ。付近も全然釣れてないし…”
”悔しいけど、しょうがないねー。そろそろ帰りますか…”
どうにも回遊魚が釣れる気配がなく暑さも厳しくなったため、ＡＭ８時納竿。
今回はちょっと早とちり？して回遊魚は空振りとなってしまいましたが、当日の釣況からして姿を見られただけでも十分と言い聞かせて帰途につきました。

	釣行日時	２００４年７月２４日（土）ＡＭ１時〜ＡＭ８時
	釣り場	静岡県・静浦港
	潮回り	小潮　満潮　8:59／21:25　干潮　2:57／15:05
	釣り方	投げサビキ、トリックサビキ
	エサ	アミコマセ
	本日の釣果	ソウダガツオ×２（２８ｃｍ）,カタクチイワシ（特大）×３０,ムツッ子×４, タカベの幼魚×１,名称不明魚×１,リリース（ネンブツダイ×多数）

夏の回遊魚狙い。引きが強くて楽しいですよー(^^)