10月16日(土)大磯海岸→浦賀港



電車でリレ〜フィッシング?


回遊魚シーズンも残りあとわずか。
てなワケで、ガツーン!の引き味を体感すべく、久しぶりに釣戦してきました。
早朝自宅を出発。
JR東海道本線の普通列車に乗り込み、大磯駅で下車。
途中、コンビニでスポーツドリンクとおにぎり,何故かチョコレートも購入。
釣り場近くの釣具屋さんで、アミブロックを購入して釣り場に向かいます。
”さーて、今日は絶対釣るぞぉー!”
海岸に出ると、アングラーでビッシリの鉄火場状態(・・)
とにかく前進します。
しか〜し!サーフでキャリーを引くのは地獄道。
※砂浜を甘くみてました…(¨;)
いくら前進しても竿を出す余地がありません。
”ど〜こまで続くんじゃ〜”(・・)
動悸・息切れで体力の限界。思わず”キュ〜心!”と叫びそうになった時、竿をたたむ老獪師さんを発見。
やっとこひょっとこ釣り座を確保します(¨;)
※実釣開始前からすでにヘロヘロ状態...
まずは”おかず”キープを重視して、投げサビキを準備し投入します。
(AM7時40分実釣開始)

風景a


実釣開始から30分、ウキはピクリともしません。
”おかしいなぁ、もう朝の時合いが終わったのかなぁ…”(¨;)
てなことを考えていると、隣のルアーマンにヒット。
波打ち際から、ビトン!ビト〜ン!と上がってきたのは目測35cm級の大きなサバでした。
群れが来たかと、すかさずコマセをいっぱい詰めて投入します。
すると、ウキがジュワ〜!と沈むアタリ!
※キタ〜!(・・)
久しぶりの強烈なアタリ。
絶対バラさぬよう、慎重に巻き上げます。
しかーし!最後の波打ち際で、ミチイトが弛んでしまい、痛恨のバラシ。
※ショーック(>_<)
仕掛けを再投入するも、群れは何処かに行ってしまいました。
少々して、隣のルアーマンにまたヒット。
もーうガマンの限界。
作戦変更、弓ヅノにチェンジします。
しかーし、砂浜地獄ですでに体力を消耗しており、10回投げてギブアップ。
その後は、誰も釣れなくなってしまいます。
さらに冬の到来を感じるようなキビチイ寒さ。
午後の時合いまで待っても釣れるのか心配になり、迷ったあげく移動を決意(AM9時納竿)。
※帰りは、サイクリングコースの道を発見し、地獄道から逃れることができました(¨;)
とりあえず、ボ〜ズ逃れに大磯港内を偵察。
丁度サビキ釣りのアングラーが、イワシをGETしているのを発見(・・)
しかーし、よーく見るとマイウーではないトウゴロウイワシ。
※うーん、どうもいかんなぁ...

風景b


中途半端な移動では状況が変わらない雰囲気。
回遊魚が期待できない時間帯のため、思い切って電車で大移動することにします。
JR東海道本線で大船駅で下車し、横須賀線に乗り換えて終点久里浜駅下車。

風景c 風景d


風景e さらにバスに乗って、たどり着いたのは浦賀港。
”くわぁ〜、今日はキツイなぁ…”(>_<)
とりあえず、竿を出す前に海を見て暖かい缶コーヒーを飲んでの休憩タイム。
冷たい風が吹き抜けてカレイの気配を感じます。
”回遊魚の時間帯までカレイでも狙ってみっかなぁ…”
近くの釣具店に行き、青イソメを購入して第2ラウンド実釣開始。
(AM11時45分頃)
極太の青イソメの体内に埋もれてしまいそうな6号の競技用キス針(←大磯で回遊魚がダメならキス狙い用として準備)。
カレイ狙いには、あまりにもアンバランスで期待できそうにないものの、針にエサが付いていることには変わりません。
カレイの夢をいだいて待つことにします。
※まさかカレイ狙いの展開になるとはなぁ...(¨;)



どんより寒々とした天候のもと、じーっとガマンして約1時間後、竿先に待望のアタリ。
カレイにしては小さすぎるアタリで上がってきたのはハゼドン。
やっとのことでボーズ脱出(今日は回遊魚狙いだったのに...悲しすぎる...)。
その後、完全ボーズのプレッシャー?から開放され極小イシモチを追加。

風景f


PM14時頃、近くの投げ釣りアングラーに、旨そうなサバがヒット。
これにて本日のカレイ狙いは終了宣言!
投げサビキのタックルに変更します。
数回投入後、ウキが海面をバウンドして”ジュワ〜!”と沈むアタリ!
※やーっとキタ〜!(・・)
巻き上げると、”グ〜ン!”とくる確かな手応え。
バラさないよう慎重に巻き上げ、竿下まで寄せてゆっくり抜き上げます。
”いやぁ〜、釣れたぁ”(^-^)
30cmと大磯海岸より小型なものの、ウレピイ一匹。
すぐに仕掛けを投入すると、お刺身で食べたらマイウー(^ε^)な良型ウルメイワシも釣れてきました。

風景g 風景h


途中、強烈なアタリ!
35cmオーバーかぁ(・・)と期待したものの、サバちゃんの一荷でした。
釣れたサバは鮮度を保つため血抜きをして、ハラワタを取ります。

サバダバ、サバダバ〜♪
風景g 風景j


風景k その後もポツポツペースながら、サバを追釣。
サバのハラワタ除去で目を離した隙にアタリがあり、仕掛けがパーマネント状態になったのを機にPM16時半納竿。
第1ラウンドでは完敗し、どうなることかと思いましたが、粘った甲斐もあって”おかず”は十分キープ。
冬のような寒々とした悪コンディションでしたが、後半戦はホットでとても楽しむことができた釣行でした。


fish釣行日時 2004年10月16日(土)AM7時40分〜AM9時(大磯海岸),
AM11時45分〜PM16時半(浦賀港)
fish釣り場  神奈川県・大磯海岸→浦賀港
fish潮回り  大潮 満潮 6:18/17:43 干潮 12:10/−
fish釣り方  投げサビキ,弓ヅノ、投げ釣り
fishエサ   アミコマセ(投げサビキ),青イソメ(投げ釣り)
fish本日の釣果サバ×11匹(30cm〜28cm),ウルメイワシ×2,カタクチイワシ×2,
リリース(ハゼ×1,イシモチ極小×1,ヒイラギ×数匹)



サイズはちょっと不満ですが、久しぶりに楽しむことができました(^^)

風景l


シンプルに塩焼きで美味しくいただきました。
海の恵みに感謝(^^)

風景m



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