11月6日(土)大黒海づり公園



キモパン中毒症


久しぶりのカワハギ釣りにハマってしまい、今回もキモパン狙いで竿を出してきました。
早朝自宅を出発し、JR京浜東北線・鶴見駅で下車。バスで目的地に向かいます。
開門10分くらい前に現地到着。
祝日と比べ、アングラーはかなり少なめ。
開門と同時に各自思惑の釣り座を早足で目指します。
”投げ釣りの人が多そうだけど、カレイ釣れてるのかなぁ…”
てなことを気にしながら、釣り座を確保。
カワハギ狙いのタックルを準備します。
”さーて今日も釣れるかなぁー”(^-^)
ワクワクの第1投〜!(AM7時20分頃)


開始15分。竿先に微かなアタリをキャッチ。
”きたぞぉー”(・・)
”ククーン”と竿先が入った瞬間、すかさずアワセを入れます。
”グ〜ン!”の感触。
”乗ったぁー”(・・)
ミチイトのテンションを一定に、無理せず巻き上げます。

初物は小型の本命カワハギちゃん(^^)
風景a


”群れが来たかぁー?”
と、期待して仕掛けを投入します。
少々して、竿先に強いアタリが...
アワセを入れると”ガツーン!!”と、とんでもなく重量感タップリの感触。
”なんじゃ〜、大サバかぁ”(・・)
ドラグは”ジージー”悲鳴を上げています。
”デ、デカすぎる!もしかしてスズキかぁ…”(・・)
期待して慎重に堪え忍びます。
しかーし!数分経っても、ドラグの”ジージー”は止まる気配がありせん。
♪せ〜んろはつづく〜よ〜、ど〜こま〜で〜も〜♪(¨;)
謎の相手は堤防に沿ってゆっくり一定の速度で突き進んで行きます。
”あまりにも、おかしいなぁ…”
瞬間、頭に浮かんできたのは、エイ(ガクッ!)
気が抜けた瞬間、仕掛けが”プチッ!”と切れてしまいました。
※”まぁ、間違いなくエイでしょう…”(^.^;)
腕に激痛(>_<)が走ってしまい、少々休憩。
再開後は、カワハギ運まで飛んでいってしまったが如く、アタリがパッタリ止まってしまいます。
その後は1時間に1匹とスローペース。

AM9時半にやっと3匹目。まずまずの型でした(^^)
風景b


アタリが少なく青イソメが囓られずそのまま残ってきます。
かといって、置き竿にして休憩する時に限ってエサが全部食われます(>_<)
”う〜ん、ちょっとズイマ〜な展開だなぁ…”(¨;)
カワハギ敗退時の対策として、サバ狙いが頭に浮かびます。
しかーし!付近を偵察するも、どうもサバも不調な雰囲気。
カワハギ狙いを続行します。
風と波がやや強く、アタリが判りにくい状態。
”あ〜ぁ、3日前は良かったのになぁ…”(¨;)

カワハギ・サバは何処に...
風景c


AM10時半頃からポツポツ釣れ始め、拾い釣り。
竿先に集中します。
しかーし!なかなか釣れないため、力が入ってしまいバラシが多発。シマッタ〜!(>_<)
時間の経過とともに波が弱くなって、アタリが取れるようになってきました。

後半、群れが来て連チャンでキープ(^^)
風景d


後半巻き返して、何とかツ抜けを達成したところで事情により後ろ髪を引かれる思いでタイムアップ(PM12時半)。
前半はアタリが少なくシブかったものの、無心になって半日楽しく過ごすことができ、カワハギのキモ料理を楽しみにして帰途につきました。

風がやや強かったですが天気はまずまず。
半日潮風吸って、とてもイイ気分転換になりました(^^)

風景e



fish釣行日時 2004年11月6日(土)AM7時20分〜PM12時半
fish釣り場  神奈川県・大黒海づり公園
fish潮回り  小潮 満潮 13:15/23:26 干潮 5:17/19:57
fish釣り方  カワハギ用胴突き仕掛け
fishエサ   青イソメ
fish本日の釣果カワハギ×10匹(20cm×2,19cm×1,17cm×2,16cm×3,15cm×2)



カワハギのキモは煮付けにして食べました。これまた超マイウ〜でした(^ε^)

風景f 風景g





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