8月20日(土)松輪漁港
真夏の小物釣り
ウナギ狙いが3連チャンとなり銀色に光る魚が恋しくなったため、夕方から小物狙いで竿を出してきました。
(同行者:学生時代の同級生ノブさん)
午後の出発に合わせて釣り支度中に事件発生。
小物釣りの仕掛けを入れようとリュックを開けると、”ポワ〜”っと何ともいえない悪臭が漂ってきます。
”く、くちゃい!”(>_<)
悪臭原因は20日前のウナギ釣行の際に使ったゴカイでした。
ゴカイのパックが入ったビニール袋{←コワくて中身を見ることができませんでした(¨;) }をつまんで、さらに別のビニール袋に3重に包みゴミ箱に無事撤去完了?
昼食休憩後、灼熱の太陽が降り注ぐ中、自宅を出発。
”くわ〜暑いなぁ”(>_<)
できる限り日陰を選んで最寄り駅に向かいます。
PM15時、JR鶴見駅で待ち合わせ、ノブさんの車で釣り場に向けて出発進行!
”久しぶりだね。最後に釣りに行ったの、たぶん三戸浜だよね”
”もう何年前だっけ、思い出せない”
”さてと、今日はアジ釣れてくれるかなぁ”(^-^)
釣り場にはPM17時前到着。
港内を一通り見てから釣り座を確保。
トリックサビキ仕掛けのタックルを準備し、アミコマセをこすり付けて、静かに仕掛けを投入します。
冷たいスポーツドリンクを飲んで竿先のアタリを待ちます。
(PM17時頃、実釣開始)
悪臭の浄化には潮風が一番です(^^;
開始少々、竿先が”キュン、キュ〜ン”と入る明確なアタリ。
※”キタ〜♪”(・・)
小気味良い感触で上がってきたのは、待望のキラキラ銀色の魚体。
”ウルメか?それともトウゴロウかぁ?”
どちらに転ぶか、今日の運命の分かれ道。
結果は「大当たり〜!」でウレシイおかずのウルメイワシ。
”いやぁ、ウルメだぁ〜”(^-^)
旨そうなウルメちゃん。まだ小さくてお刺身には無理?(^^)
初物GET後、ウルメイワシを順調に追釣。
しかし、カタクチイワシのように一度に数が釣れず、口が弱いためバラシも多発。
お呼びでないトウゴウロウイワシも釣れ、やたらと忙しい割には、数が伸びません。
ズイマ〜なトウゴロウイワシはリリース(^^ゞ
よーし!これでアジが釣れれば完璧じゃ〜(^^)
途中、竿が”ガガッ!”っと横に引きずられる強いアタリ!
”何じゃ、ボラかよぉ…”(・・)
高価なトリックサビキが切れないよう注意して、ゆっくりやりとりします。
少々して浮き上がった魚体は、全く想像していなかったクロダイ(の赤ちゃん)!(・・)
そーっと抜き上げて、無事キープ。
小型ではありますが、立派な魚体。
”いやぁ久しぶりだなぁ…”\(^o^)/
トリックサビキに釣れるとは、まだまだケツが青い?(^^)
その後、日没にかけて怒濤のイサキの幼魚攻撃。
ウルメイワシ1匹に対して、2匹は釣れてきます。
全部食べちゃうぞぉ〜と一瞬思いましたが、リリースしました(^^;
辺りが暗くなるにつれて、ウルメイワシのアタリが”ピタッ!”と止まります。
久しぶりの入れ食いに、足腰がすでにガクガク状態。
”いやぁ、疲れたなぁ…あとはアジかぁ…”(^-^)
これから期待のアジタイム…かなっ?(^^)
しかーし!暗くなってからのアジタイムは完全に空振り状態。
ポツポツ釣れてくるのは、お呼びでないトウゴロウイワシとプルプル尻振りダンスのフグばかり。
たまにアジを期待させる強いヒキではウミタナゴ。
常夜灯付近を攻めていたノブさんには、ゴンズイがてんこ盛り(¨;)
夜はアジが釣れるハズだったのに…上手くいかない(¨;)
”あ〜ぁ、ダメだぁ〜”
”アジ、全然釣れないねー”
”この時間まで釣れないんじゃ無理かぁ…”
結局、暗くなってもアジのアタリは一度も無く、付近のアングラーも釣れていないため、PM21時納竿。
残念ながら期待のアジは釣れませんでしたが、”おかず”のウルメイワシが釣れ、多彩な魚も混じりアタリが多く、とても楽しむことができました。
ウルメイワシの干物、早く食べたいなぁ(^^)
釣行日時
2005年8月20日(土)PM17時〜PM21時
釣り場
神奈川県・松輪漁港
潮回り
大潮 満潮 4:38/18:10 干潮 11:30/23:47
釣り方
トリックサビキ釣り
エサ
アミコマセ
本日の釣果
ウルメイワシ×51(10.5〜14cm),カイズ(23cm),
カタクチイワシ×4,
リリース(ウミタナゴ×2,トウゴロウイワシ×約20,
イサキの幼魚×約100,フグ×約20)
久しぶりに入れ食いタイムを楽しみました。かなり足腰にキテます(^^;