プロレス バックナンバー7


小橋ついにベイダーから勝利!そして新時代・・・編

平成12年 1月9日〜6月9日 までの雑記&観戦記です。
※ 下記文中の一部、選手名は敬称略にさせていただきました。


H12 1/9

プロレス雑記、今年初の更新でとても悲しい事を書かなければなりません・・・

全日本プロレスの常連外国人選手であったゲーリー・オブライト選手が
アメリカでの試合中に事故でお亡くなりになられました。

昨日夕方、インターネット上に第一報が流れました。
最後の最後まで嘘だと信じたかったのですが、事実でした・・・
あまりの急な出来事に驚きと悲しみを隠せません。
今は、オブライト選手のご冥福をお祈りするばかりです。


1/23

全日本プロレス 新春ジャイアントシリーズ最終戦 横浜文化体育館大会 観戦記

行ってきました、シリーズ最終戦、横浜文体!
年一回の地元、横浜の興行ですから当然の如く行ってまいりました〜
メインとセミの観戦記と幾つか気がついた点をざっと書き残そうと思います。
では早速・・・

セミファイナル
大森、高山組 vs 川田、田上組
試合序盤、田上が大噴火!「相棒の分も俺が!!」という事なのか、
いきなり喉輪落としが高山を襲う!そして大森にも大開脚キック。
田上一人でノーフィアー二人を蹴散らし場外の大森&高山に向かって田上、
ノーフィアーポーズ!!
田上らしさ全快なポージングを見せてくれました。
会場すかさず大田上コールに!
とにかく今日は田上の活躍が目立った感じ。
良い感じで川田へ繋いでいたし、オー!も出た。

そして、川田は田上の好サポートもあり、
序盤はハイキックや張り手等がクリーンヒットする。
川田のストレッチプラム、田上の拷問コブラの二重奏も出た!
だが中盤以降はノーフィアーの二人が川田へ顔面攻撃を徹底。
川田&田上に流れが行ってもそれで止まってしまう。
最後は合体バックドロップ&ネックブリカー、クロスボンバーで田上を分断。
大森が川田へアックスボンバー、ダイビングニー、ノーフィアー二人でクロスボンバー、
高山が川田を押さえ、そこへ大森がアックスボンバー!カウント3!!!ノーフィアーに軍配。
(※ フィニッシュの流れ、多少前後関係が間違えてる可能性有り。興奮してて・・ね・・^^;)

最後はやはり1年間前線で戦ってきたタッグチームとそうでないチームの差が出た感じ。
しかし、こればかりは仕方が無い事・・・・・
敗れた川田だが、彼はここからまた不屈の闘志で這い上がって来てくれるはず。

メインイベント
三冠ヘビー級選手権試合
(チャンピオン)ベイダー vs 秋山準(挑戦者)

試合開始から秋山がエルボーの連打、連打、連打!!ベイダーからダウンを奪う。
そして続けざま、投げ捨てジャーマン2連発!!ベイダーの巨体が宙を舞い、弧を描く!
秋山、速攻勝負か!?と思われたが、5分経過頃の場外戦。
ベイダーハンマーで秋山の動きを止めると、なんと本部席へのチョークスラム!!
更に場外でビッグクランチ!!これで流れはベイダーへ。
リバーススプラッシュ2連発、ベイダーハンマー、
チョークスラム等でベイダー優位で試合は進んで行く。
(この辺りから前後関係自信無し・・・)
中盤、ベイダーのムーンサルトは去年武道館で小橋が見せたパワーボムで切り返す。
秋山、膝へのドロップキックや膝十字などで膝を攻め流れを引き寄せ、
コーナートップからダイビングニーアタック、
エクスプロイダーを二発出すもベイダーはスタミナが残っていたように感じた。
終盤、秋山、腕ひしぎ逆十字を出すもベイダーはロープへ。秘策の変形型腕十字は出ず。
更に腕を攻めようとする秋山だったが、ボディーブローを食らい動きが止まり、
すかさずベイダージャーマン!!首から落下してしまう秋山・・・
これはカウント2で返すものの、本日都合3発目(場外含)となるチョークスラム!!!
超高角度で叩き付けた後、全体重をかけての渾身の片エビ固め、
これを秋山返せず、無情にもカウント3つ。

秋山、健闘するもベイダー強し!といったところか・・・
秋山にはもう一手、秘策が有るのでは!?と密かに思っていたんだけど無かったなぁ・・


今日の文体、観客はほぼ満員。会場の雰囲気も最高でした。
第一試合の丸藤、ハインズをそこそこ追い詰めるところまで攻め込んだ!
(最後はハインズドライバーで負けましたけど・・)
なんか丸藤は見るたびに動きが良くなってる感じ。

セミ前の三沢、小川組 vs ウイリアムス、スコーピオ組の試合。
結果は試合権の無い三沢がスコーピオへタイガードライバーを放ち、
試合権の有る小川がバックドロップホールドで押さえ込み勝利。
試合後突っかかって来たウイリアムスに三沢、エルボーの雨あられ!
ついでに(?)ロープ際にいたスコーピオにまでエルボー!!
三沢組が退場する頃までスコーピオは怒っていた・・(^^;

以上 横浜大会観戦記でした。


2/26

さぁ、いよいよ明日は、小橋と小橋サポーターにとっての運命の武道館大会。
メインでベイダーとの三冠戦ですね。
厳しいシリーズを勝ちぬいて手に入れた三冠挑戦権。
ここまで来たら何も言うことはありません。

明日、武道館で小橋の勝利を見届け、
喜びを噛み締めつつ帰宅し、観戦記を書けたら嬉しいですね。


2/27

行って来ました武道館!!
早速セミファイナルとメインの三冠戦の観戦記を。

全日本プロレス 2000エキサイトシリーズ最終戦 日本武道館大会 観戦記

セミファイナル
三沢光晴 vs 秋山準

最高の形でバーニングの第一章の終結を迎えるため、
そして何より自身の対三沢初勝利を狙いリングに立つ秋山。
対峙する三沢もここで簡単に負けるわけにはいかない。
試合は、お互いの意地と意地がぶつかり合う、激しく、素晴らしいものになった。

三沢は秋山をコーナーに追い詰めてセカンドロープをステップにして
顔面へピンポイントのドロップキック!!今日も三沢のひらめきが。
そして秋山は驚愕のエプロンでのエクスプロイダーを放つ。

最後は三沢のエルボー連打を潜り抜けて組み付き、
エクスプロイダーで投げ捨て、垂直落下ブレーンバスター、リストクラッチ式エクスプロイダー!
一気に畳み掛けた秋山が貴重な勝利を手にした。


メインイベント、三冠ベビー級選手試合
王者 ベイダー vs 小橋健太 挑戦者

終始優位に試合を進めたベイダー。
小橋は袈裟切りチョップやジャーマンで投げるが、なかなかペースを握れない。
逆に終盤、ベイダーにベイダージャーマンを連発され、
2発目のチョークスラムで高角度で叩きつけられた時は、終わったと思いました・・

しかし、最後はベイダーアタックを受けながらも気合を溜め、
ランニング式で豪腕ラリアットを一閃!ベイダーの巨体をなぎ倒しカウント3!!
ついに、ついにやってくれた!!
小橋、本当におめでとう!!
これからも応援して行きますぜ!!

試合後の勝利者インタビュー。
小橋は迷う事無く、「次の挑戦者は秋山準です!!」と言い放った。
そう、今日、この瞬間からバーニングの第二章は始まった!


4/14

今年はトーナメント制になった、2000 チャンピオンカーニバル。
いよいよ明日、日本武道館で決勝戦!
武道館のリングに上がる2名は・・・

初戦、秋山から衝撃の7秒勝利、2回戦はバートンに快勝、
そして準決勝ではウィリアムスにも激勝し、堂々決勝進出の大森。
これは、もはや勢いだけでは無いだろう。間違い無く、今シリーズの中心人物だった。

対するは、現三冠ヘビー級チャンピオンの小橋!
ここ数年ずっとCCの優勝候補に挙げられながらも
未だに優勝の栄冠を手にしていない・・・今年こそは!
そして、小橋は三冠王者として試合に勝つだけでなく、内容も厳しく問われる。
初戦のエース戦、2回戦のスミス戦、そして準決勝の三沢戦。
観戦して来た人の話を聞く限りではどれも良い試合だったようだ。

武道館決戦前の最後の小橋、大森の前哨戦では、
(4・12 新潟大会の小橋&志賀 vs 大森&高山)
ノーフィアーの2人が志賀を分断した後、小橋に攻撃を集中させ、
最後は大森のアックスボンバーから高山の高角度ジャーマンに繋ぎ、
なんと高山が小橋からピンフォール勝ち・・・!!

・・・・・・・明日の決勝、去年10月にvsノーフィアー戦で見せた
「殺人鬼」小橋が再び見れるのか?それとも・・・!?

勿論、俺も明日は武道館へ!!


4/15

全日本プロレス 2000チャンピオンカーニバル優勝決定戦 日本武道館大会 観戦記

春の祭典、チャンピオンカーニバル。
優勝をかけ、小橋健太と大森隆男が激突した!

まるで怒号のような大歓声の中、大森が武道館のリングに立った!
実力で決勝のリングまで上がって来た。その表情は自信に満ち溢れている。

次に、ビッグマッチヴァージョンのGRAND SWORDが流れ小橋が入場!
テーマ曲に合わせて小橋コールの大合唱!!
三冠王者として負ける訳にはいかない。

ゴングが鳴り試合開始!と同時に、小橋コールと大森コールが混ざりあう大声援だ。
大森が試合開始前から奇襲、または速攻勝負を仕掛けるかと思いきや、
意外にも静かな立ち上がり。
小橋の逆水平チョップと大森のエルボースマッシュの打ち合い!互角!
ならばと袈裟切りチョップを放つ小橋。さらには手をグーに握りバックブローチョップ!
小橋、これで序盤の打ち合いを制すると、ここから袈裟切りチョップを軸に試合を運ぶ。
大森を押し潰すかのような拷問コブラツイスト!凄い。
大森は小橋の右膝攻めから突破口を見出そうとする。

一進一退の攻防の後、試合が大きく動き出したのは
大森が連続フルネルソンープレックスを炸裂させてから。
小橋も投げ捨てジャーマンで反撃!高速で投げ捨てた!
ボディスラム、青春の握り拳!ムーンサルトの体勢に入る小橋。
しかし、大森、スッと立ち上がってジャンピングパワーボム!!
続けざま、ダイビングニードロップをグザリ!!カウント2で返す小橋。

大森が右腕を誇示。アックスボンバー狙いだ。
ここで、この日ファンが最も期待していたシーン、
小橋のラリアットと大森のアックスボンバーの攻防が!
互いにランニング式の一撃を狙うが、かわしあう。
小橋のラリアットをかわした後、大森がニールキックで迎撃!
小橋の背後から延髄アックスボンバー→前に回って正調アックスボンバー!!
今シリーズの大森の必殺パターンだ!しかしこれを小橋はカウントは2で返す!

小橋、スタンディングのスリーパーホールド。そこからスリーパースープレックスへ!!
そして小橋のラリアットが遂に大森を捕らえた!ここから一気に小橋ペースになる。
パワーボム、ターンバックルへのパワーボム、ハーフネルソンスープレックス。
連続で畳み掛けられ、ダメージが深い大森。
だが、なんとか立ち上がり、アックスボンバーを小橋へ!!
しかし、小橋はそれを弾き返し、そのまま大森へ豪腕ラリアットを一閃!
「決まったか!?」
しかし、小橋はフォールには行かない。大森ダウン・・・小橋、仁王立ち!!
小橋、まさに鬼の形相で周囲をゆっくり見渡した後、
大森の頭を掴んで、ショートレンジ居合抜きラリアット!カウント3!!
激戦に決着。小橋健太、遂にチャンピオンカーニバルを初制覇!

試合後の勝利者インタビュー。
若林アナウンサーに思いの丈を述べて下さい!とマイクを渡された小橋。
「これからも体の続く限り、小橋健太のプロレスを見せていきたい。」と力強く言い、
「いつも言う事は同じなんですが、本当にファンの皆さんの応援が力になります。
皆さんの応援があったからこそ、ここまで来れました!」
と小橋ファンにはたまらない熱きメッセージ。
ああ、これからも俺は小橋健太を応援していくぜ!!


5/18

鶴田さんの事について・・・
まだ悲しくて、辛くて仕方ないけど、少しだけ自分の気持ちが落ち着いて来たので、
今の俺の思いの全てを込めて、ジャンボ鶴田さんへの追悼文を書きました。
コラムのコーナーに載せましたので、宜しければ見てください。


6/2

全日中継見ました。(5・26三冠戦・小橋VS高山)
こりゃ新潟に観戦に行けばよかった・・・かな・・(w
ゴツゴツとした打撃中心の意地の張り合いないい試合でしたね。

終盤の小橋の炎の左手ベイダーハンマー(オレンジハンマー?)
&裏券ラッシュは凄いものがあったねえ。
やっぱり『鬼な小橋』も魅力的ッス。<俺的には。(三沢風)

あと、高山も強くなったなあ・・
特にあのジャーマンスープレックスホールドは素晴らしすぎる!
現在の日本人プロレスラーの中で最高の使い手と言ってもいいかもしれん。

さて、一週間後は武道館。
空位になっている世界タッグ王座を巡ってのワンナイトトーナメントですな。
個人的には、本命ノーフィアー、対抗ムーブメントでしょうか。

って!

もはやそのトーナメントよりも、
小橋&志賀(バーニング) VS 秋山&モスマン(秋山軍{仮})の試合の方が
盛り上がってしまう可能性が高いような気もする・・・
三冠戦、試合終了後に鬼になっててまだ元に戻っていない小橋が
控え室前に居た秋山を見つけて、いきなり熱血ビンタ(!)をかましてしまって遺恨があるし。
(やっぱりいろいろ外野から言われてよっぽどムシャクシャしてたかな・・・w)
で、対する秋山も『バーニングを武道館で解散させる!』って言ってるし!

俺は・・小橋ファンですが。ここは秋山軍{仮}に勝って欲しい!(^^;
はっきり言うと志賀にはまだ無理です<小橋のパートナーという重責は
秋山が言うようにアジアクラスでもまれた方がいいでしょ・・・

で、志賀を外して、空いてしまう小橋タッグパートナーには、
強烈にジョニー・スミスを推します!
彼しか居ない!間違い無く世界を取れるって!
スミスもベイダーに捨てられた恨みを(って、酷い言い方だが)小橋と組んで晴らすんだ!
個人的にはGETの頃から熱望しているチームなんだけど。実現してくれないかなあ・・・


6/9

全日本プロレス 2000スーパーパワーシリーズ最終戦 日本武道館大会 観戦記

行って来ました武道館!
ジャンボ鶴田さんへのテンカウントゴングもしっかりと参加してきました。
この日の武道館は、会場の雰囲気は最高に良く、
周囲の客のノリも最高で最初から最後まで気分良く観戦できました。
(実は前回、前々回の武道館では近くの席にうるさいアホ客が居たので気分悪かった)

鶴田さんへのテンカウントゴングを鳴らす直前の試合が
この日の第4試合、スタン・ハンセン vs 森嶋 猛 という興味深いシングルマッチでした。
ハンセン入場時。武道館、割れんばかりの大ハンセンコール。
試合もハンセンが2分ちょっとで森嶋を左腕で仕留める。貫禄の勝利。
ハンセンが勝利後、武道館内に飾ってあった鶴田さんの写真に向けて力強く指差し!
『今宵のウェスタンラリアットはジャンボに捧げるぜ!』というところか。
この試合で森嶋はハンセンにかつて鶴田さんの得意技でもあった
空中胴締め落とし(フライング・ボディシザース)を決めた。
森嶋、身体もデカイし、この技を是非モノにして自分の得意技してほしい。

そしてジャンボ鶴田氏へのテンカウントゴング。
鶴田さんのご遺族、選手一同がリングに並び、観客が起立。
鶴田さんの写真に向かい、厳粛な空気の中、テンカウントゴングが鳴らされる。
10カウント後、ジャンボ鶴田の入場テーマ「J」が流れる。
やっぱりまだ会場で「J」を聞くのは辛かったな・・・
鶴田コールをしたかったけど、したら涙が溢れてきそうだったので出来なかった・・・
(会場全体の事を言うと、ポツポツと局地的に鶴田コールがあった程度でしたね・・)

さて、セミファイナル。俺の中では既にメインイベント!
バーニング(小橋、志賀) vs 秋山軍(秋山、モスマン)の試合。

とにかく小橋、強すぎ。ただでさえ通常の小橋でも強いというのに、
この日の小橋は『殺人鬼モード』がONだったのでさらに強い!(反則レベルに近いw)
いいねぇ、素晴らしすぎです。
こんな小橋健太を引き出しちゃって。秋山さん、後悔するよぉ〜(笑)

で、試合はと言うと・・・

志賀が秋山&モスマンにこっぴどくやられる志賀、小橋になんとかタッチ
小橋が相手2人をあっという間に一掃志賀が僕が行きます!ってな感じでタッチ(最初に戻る)

という展開が何度か続く(^^;
結局最後は秋山に小橋を上手く分断され、小橋がモスマンに押さえられてる間に
秋山がvs三沢戦で見せたゴッツ式のツームストンパイルドライバーで志賀を仕留める。
結局、この試合、秋山が志賀を予告通り公開処刑した形に。
とにかく秋山、エグくて切れ味が鋭いね。
ジャンピングニーにしても志賀に突き刺さるかのようにグサリと決めるわ、
トップロープに登って何するのかな?と思ったら
倒れてる志賀の喉をめがけて片足フットスタンプをするわ。

で、試合後、秋山が志賀を気遣う金丸を呼び寄せ耳打ち。
そして金丸が着ていたバーニングTシャツを無理矢理脱がせて客席に投げ捨てる!
金丸が秋山軍に行くのだろうな。と思わせるシーンであり、
秋山がバーニングを解散させた瞬間でもありました。

志賀は・・・・・理想は海外修行をさせてあげるのが良いと思うんだけどなぁ。
一度環境をリセットして、1から再スタートした方がいいでしょ。

そして小橋のパートナーの座がめでたく(酷い)空いた訳で。
前回も書いた通り、スミスと組んで欲しい!!

あ、世界タッグ王者決定ワンナイトトーナメント・・・
ノーフィアーを応援していたんだけど、
決勝で川田、田上組の底力の前に惜しくも敗れる・・・

川田と田上(及び川田、田上組)は嫌いじゃ無いんですけど、
今現在、このチームがタッグ王者です!
って言われても「うーん・・・」としか言えないねよ、俺的には。
でもまぁ、王者チームになったからには新世代(と呼ばれている選手達)の
高い壁的存在なタッグチームであって欲しいです。




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