これで、一応安心で、なんとかなりそう。
で、そろそろ寝るか。いや、いったんネットつないで。
で、起きる。今日はルーブル美術館に行こう! で、ホテルの朝食を食べてから、荷物の若干の整理のあと、10時半ごろ出発。 地下鉄にて。ルーブルにつくと、さすがにすごい人。で、中に入る。 以前は、もう十数年前だから、ガラスのピラミッドもなかった。 そんな状況で、とにかく中に入り、いろいろ見る。
![]() | まーずは、いきなりこれ。キリスト教徒は、よくもまあこんなもんばっかりみて平気だなーと思うようなもの。中世とか近代初期って、こういうのばっかりみて育った人が多かったと思うと、なんだかなーと思う。結局、処刑シーンこそが、キリスト教の象徴なのだから、しょうがないのだけど。 |
![]() | 中世のビーナス像ってところでしょうか。かなり写実的ではありますけどね。 |
![]() | こういうのはいいですねー。だいぶ近代的です。 |
![]() | こういう彫刻って写真とちがって、どっからみてもちゃんとかっこよくっていうポーズを考えないといけないから、作るのも難しいだろうと思う。 |
![]() | 有名なサモトラケのニケとかいうやつ。 |
![]() | 魚などの図柄のモザイク |
![]() | エトルリアのお墓の上の像ですね。 |
![]() | ルーブル宮の中。この建築物そのものもなかなかのもの。 |
![]() | これは、ルーブル宮の天井の絵。 |
![]() | エジプトコーナーですね。黄金の棺桶。こういうのは大英博物館のほうがたくさんあって、すごいかも。 |
![]() | 猫。エジプトの猫の像は、なかなかすごいです。 |
![]() | ギリシアのコーナー |
![]() | これは、兜ですね。 |
まあ、もちろん、だれもが見るような、モナリザと、ミロのビーナスなどは見たし、ミロのビーナスは写真もマジでとった。
![]() | このあたりからは、気に入った絵画を紹介。ちいとばっかし、肩のラインが変だが、目つきが気に入った! |
![]() | こんなふうに、頭が反るんだろうか?なんか不自然さもある。ルネッサンス以降の絵画などでも、案外デッサンの狂ったような作品は多い。 |
![]() | これは、いまでもこういうヌード写真とかあると思う。 |
![]() | 案外、こういうのでも、目が大きめに描かれているように思う。 |
![]() | 抽象画っていうのだろうか。よくわからないけれど、妙な絵。 |
![]() | この絵は、昔っから好きだったもの。これは素晴らしい絵だと思っているんだが。Georges de La Tour の「大工 聖ジョセフ」という作品。 |
![]() | これって、有名な作品ですね。けど、人間の体を描くという点では、かなり印象的というか、抽象的というか。写実的ではありません。 |
![]() | ちょっと古い絵になると、いきなり中世的になってくる。また、これも処刑後のシーン。 |
![]() | 彩度の低い絵。モノクロ風に仕上げているけれど、これは陶磁器にかかれた絵。 |
![]() | お魚の絵。これはうまいと思う。 |
![]() | 前日に窓ごしに撮影した映像を中で同じアングルで撮ってみた。人がいるとちょっと雰囲気ちがう。 |
![]() | 近付くと、こんな感じの天使像。 |
![]() | メソポタミアのコーナー。く錆型文字の初期型。かなり古そう。 |
![]() | これは有名な像だと思いますが。 |
![]() | いわゆる円筒印章。粘土板にごろごろ転がして、判子として使ったもの。 |
![]() | こういうのはすごいと思う。 |
![]() | さて、これって、ローマ皇帝アウグストスでしたっけ?ちがったかな。 |
![]() | ミロのビーナスもこういう手だったんでは、というようなビーナス(アフロディーテ)像。 |
![]() | そして、これが、ミロのビーナスの後ろ姿。 |
![]() | やっぱりこの角度がいいかな。 |
![]() | 再び近代の絵。こういうファンタジー系って向うは伝統がありますねー。 |
![]() | なかなか、きれいな絵です。 |
![]() | これは、有名なものじゃなかったかな。 |
![]() | これも有名な自由の女神の絵。 |
![]() | はい。モナリザです。あんまりマジで撮る気がないので、ぶれちゃった。 |
![]() | これは、ラファエロでしたっけ? |
![]() | これはいきなり古い感じですが、結構ぶっとびで新しい感じもする中世的な感じの絵。 |
![]() | これはまた、斬新なのか、古い感じなのか、やっぱりよくわからないけど、いいかんじ。 |
![]() | なぜか突然モアイ。 |
![]() | 三美神 |
![]() | きれいですね。 |
![]() | これも有名な作品でしたっけ。 |
![]() | ルーブルのエジプトコーナー再び。 |
![]() | 神官文字でしたっけ?パピルスにかかれたもの。 |
![]() | 棺桶いっぱい。 |
![]() | ルーブルの地下。 |
![]() | メインのガラスピラミッドの下。 |
![]() | 下から見上げたところ。 |
![]() | オテルドビル。夜景。 |
![]() | レストランへ向かう道。 |
![]() | レストランの中。 |
ブルゴーニュの赤ワインをたのみ、ライム系の「アペリティフ」をたのんで、それから、パンプキンスープとフォアグラ料理。Nさんは、ラビオリと、タルタルステーキ。
このレストランを教えてくれたM子さんによると、英語のメニューすらない、とのことだったけれど、なんと、日本語のメニューすらあった。M子さんらがなんども通った結果なのか(去年の話)。
パンプキンスープはほどよい塩加減で、おいしい。そして、フォアグラ。とろけるような味。たしかに。M子さんの言うとおりだった。Nさんは、タルタルステーキだったので、すこしわけてもらったが、これまたおいしい。なるほど。
で、デザートは、オレンジのクレープ。これまた、おいしい!
というわけで、10時すぎまで、お食事とおしゃべり。そして、そのあと、別のバーにいって、カクテルなどを飲む。Nさんは、最近北アフリカへの旅行をしたとかで、これと、私のスペイン旅行などで話が盛り上がる。
こうして、ヨーロッパ最後の夜もふけていき、ついに、三月になってしまった。 もう寝なきゃ。明日は、日本に帰る、ということで、この日記も二月段階でおしまい。
お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。