箸墓古墳

まずは、箸墓に到着。箸墓は、一方は下の写真にあるように、池があるんだけれど、本来周りを取り巻いていた、周濠は、いまではほぼ完全に埋まっていて、その変わりに、自動車の通れるような道が取り巻いている状況。で、近くまで寄れるっていうのが、別のページにある景行陵や、崇神陵と違うところ。このうっそうとした森のような古墳の姿が、間近で見られるのが良いと思います。で、しかも形がうつくしいし。
三輪山。きれいですよね。この山の形と、箸墓の形は見る角度によっては相似に見える。最初からそのことを狙って作ったかもっていつも思うけど。
で、これが、前方部に向かう途中。このあたりは、畑があって、古墳の脇に人が通れる程度の道がある。
一応、宮内庁指定の「大市墓」ってことで、こういうものがあります。当然、内部へは立ち入り禁止。
で、前方部で古墳を見上げるとこの通りのうっそーとした森のような状態。すごいです。
これが、「大市墓」とかかれ、注意書きがある立て看板。宮内庁としっかり書いてある。やっぱり、卑弥呼の墓ではないかと思ってしまう箸墓。うーむ。
正面からみたところ。この厳重な感じ。なんだかなー。
管理人の詰所というところか。
で、池のほうにまわってみますと、、
こんな感じで、池が見えてきて、
これで、周濠に囲まれている古墳って感じにも見える。反対側は道路なんだけど。 木の生え方が、とってもきれいですね。
反対側を振り返ると、国道169号線が見える。この道は結構広い道です。片側一車線だけど。
おだ小PTAによると、きけんだそうです。子供がはいったら危険かも。

Kentaro ONIZUKA
Last modified: Mon May 14 13:03:44 JST 2001