海老名SAで朝食。これからお寿司を食べに行く前の朝8時。吉野家は強い見方です。
「うお、スゲーのが居るぞ。何ｃｃですか？これ。」
聞けば１４０ｃｃの中国製エンジンを載せているそうです。最初はモンキーだったのでしょうが、ここまで来るとオリジナルは関係なくなりますね。今や何でも出来る感じ。この後、先に出て行ったモンキーダビッドソン氏を足柄山付近で追い越しましたが、ご機嫌で手を振ってくれました。
沼津で高速を下りて一服。さすがに標高の高い御殿場付近は霧とも雨ともつかぬお天気で、合羽を着るかどうか悩むところ。こんな時は年齢が若い順に濡れても平気なのかも。
三島から修善寺、天城峠へと向かう。有料無料を含めて道路がよくなり、以前から比べると、あっという間に伊豆の先端までいける感じです。
天城峠の道の駅「天城越え」へ着く頃には天気はすっかり雨。人影もまばらなような気が…。
そして、いつものように下田到着で「きんめなう。」。下田へ着いたのは12時前でした。みなさん、毎年ここへは来ていますが、違うところへ行って食べよう。とういう意見はいまだに出ません。
たらふくお寿司を食べた後はだらだらと過ごす。「きんめ祭り」というイベント中でダンスを見たり、ライブもやってました。私は毎年ここから田舎へきんめ鯛を丸ごと一匹送っていますが、田舎では極めて好評です。この日は群馬まで送料込みで￥２５００でした。次の日の午前中には到着します。すごいぞヤマトクール便。
お昼を食べてから出発したのは2時頃。どのルートで帰るか皆で相談。山の上は雨確実なので、西伊豆の海岸ルートを選択。松崎、土肥を通り、また三島へ戻り、東名で帰ってきました。豊洲着は7時、全走行４５０ｋｍと結構な距離。結局箱根の西側はほとんど雨のような天気でしたが、楽しかったですね。お疲れ様でした。
今回のオマケ
今回なんと合羽を持たずに出かけた勇気ある若者の塚本氏。さすがに雨脚が強くなってきた帰り道、ホームセンターとか釣具屋さんでも探そうかと聞きに入った土肥のファミリーマート。
｢うちにもありますけど。」
あらま、上下別で各￥５００の合羽が売ってました。もちろん使い捨てに近い代物ですが、無いよりは何ぼかまし、便利ですね、まさにコンビニ。
