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 ここでは知っていてもほとんど(まったく?)役に立たないけれども熱中してしまう、ばかばかしくも奥深いマニアックな世界を紹介します。

こんなことする人もいるんです

 これまでも数々の話題を提供して頂いた当店常連で、イタスク教の教祖様こと小林氏。今回はどちらかといえば実用車に近い存在のピアジオヘキサゴンをいじっちゃいました。


ピアジオヘキサゴン 元々水冷150cc2サイクルエンジンはランナーなどに使われている定番の高性能エンジンです。しかし、高い居住性と大きなラゲッジスペース、とてもスポーティとはいえないデザインは、イタリアにもオジサンライダーはいるぞッ!と言いたげです。


この人が
「教祖小林氏」一見おバカな独身貴族も、実は法学部卒のインテリ。


この世界ではすでに定番のマロッシの172ccボアアップキット、ケイヒンのPWK28mmキャブレターとイギリスPMチューングのチャンバーは特注のメッキ仕上げ。ヘキサゴン専用のチャンバーは、いわゆる「PM管」の割に音はジェントル。

 


足回りは前後ビチューボに換装。とてもしなやか。こんなキットもあるんですねー。
オーナー自信が夜な夜な磨いた鏡面仕上げのクラッチケースカバー。中身はもちろんマロッシのフルキット。

 

 
左、メーター内に埋め込んだデジタルタコメーターと、右は、そこまでやるかのディスチャージヘッドライト。信じられないくらい明るく、とても直視できません。

そのスタイルのせいで、改造する人はほとんどいないヘキサゴン。ノーマルのままでも結構速いのですが、エンジンキットを組みこんでしまえば、ほとんどランナーのチューン済みと同じなので、見かけは地味ながら驚きの速さになります。さすがにフレームの強度はいかんともしがたいところですが、前後のしなやかなサスのおかげで結構攻め込めます。最近、オーナー最大の喜びは、通勤途中に、なめて掛かってきたライバル達を軽く「ブッチギル」ことだそうです。