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ル・ピュイ・アン・ヴレ
LE PUY EN VELAY

町に二つの奇岩があります。教会がてっぺんにあります。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の起点の一つ
であり古くからキリスト教の町として栄えたようだ。

サンテチエンヌに滞在した時に、列車でここへ来た。
ここへ来た日はワールドカップフランス大会が行われていたので、開催地でないこの町にも、ワールドカップ関係のオブジェが置かれていた。
なぜニワトリかって?
ニワトリはフランスの国の鳥なのです。由来はフランス革命までさかのぼります。

この町は巡礼地で、町にある日本昔話に出てくる山のような山が2つあり、一つの頂上には修道院があり、もう一つには像が立っています。

 

像があるほうの山は駅からも近く、歩いて上りました。途中にはカテドラルがあります。
この日は夏の太陽がまぶしく、熱く、カテドラルに入るとひんやりとすずしく、生き返ります。
真夏の強い日差しは赤い屋根の色の町をさらに熱く見せます。


カテドラルの中には黒い顔をした像があります。
なんだか、金色の服を着たひな人形のように見えます。

プチトラン(le petit train)で町をまわるのも楽しいかもしれませんね。
プチトランはどの町でも冬場は走ってないので、夏のヴァカンスの風物詩という感じでしょうか。

私のアクセス手段  
電車(SNCF) リヨン → サンテチエンヌ(泊) → ル・ピュイ