ベルサイユ
VERSAILLES |
入り口の太陽と王冠 |
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ルイ14世の騎馬像
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ベルサイユ宮殿は、太陽王ルイ14世が自分の権力を誇示するために、当時最高の芸術者を集めて、作らせたところだ。彼は子供のときに市民の反乱でパリから逃げた経験があるのでパリを嫌い、ベルサイユに政府を置いた。もともとはルイ13世が狩りをするために泊まった城だった所を、ルイ14世が豪華にしました。フランス革命でルイ16世がパリに連れ戻されるまで、フランスの政治の中心だったんです。
ルイ13世とか14世とかという名前を観光地で聞くと、もっと世界史まじめに勉強しとけば良かったと思ってしまいます・・・
ちなみにベルサイユ宮殿について知りたい時に、一番簡単なのは「ベルサイユのばら」という漫画を読むことでしょうかね。
入り口の金ぴかの門をくぐりベルサイユ宮殿へ向かう。この門の上についている金ぴかの部分は、太陽王と呼ばれたルイ14世にちなんで、王冠と太陽を形どっています。
中央にあるのが、ルイ14世の騎馬像です。
ここで世界中の人が写真をとる。「あ〜ナポレオンだ!すいません、ナポレオンが入るように写真を撮ってもらえませんか。」そう話しかけられ、写真を撮ってあげる。しかし、これはナポレオンじゃないっちゅうに。
ベルサイユ宮殿の入り口広場
王の内庭
ルイ13世が近くの森で狩りをする時に寝泊まりするよう作ったのが、この部分。
要するに一番古いのだ。
大理石でできているんですよ。ぜいたく。
そしてルイ14世が工事を拡張していくのです。下の写真は有名な「鏡の間」があるところの外側です(真ん中)。クラシック様式の建築です。
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