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バスティーユ監獄
Bastille

フランス革命は民衆がここを襲い、始まりました。
バスティーユはシャルル5世が14世紀に、砦として作らせました。17世紀以降に牢獄として使用されるようになりました。
革命時に完全に壊されたと思われていましたが、基礎の部分だけが残っていました。
また城壁の一部がコンコルド橋にも使用されているようです。


現在は革命記念の塔(右) とオペラ座があります。一般の人にもオペラをということで建てられたこのオペラバスティーユは、フランス革命の始まったこの場所にぴったり。


■ 現在も残るバスティーユ監獄の跡

1.自由の塔  場所:square de Galli (4区 メトロ:SULLY MORLAND)
下の写真のプレートは「バスティーユ(自由の塔)の基礎の跡」と書いてます。
” VESTIGES DES FONDATIONS DE LA BASTILLE ? TOUR DE LA LIB
ERTE ”

2.堀
メトロのバスティーユ駅5号線のBobigny方面のホームにも堀の残骸があります。
"VESTIGE DE LA CONTRESCARPE DU FOSSE EST DE LA BASTILLE"と書いてます。