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2006年1月1日〜1月9日
今回の旅行は久しぶりにフランス以外へ足を伸ばした。ベルギーでビールを飲み、シャンパーニュ地方でシャンパンを飲む。
あとは、パリでのんびりという旅行です。
今回は万歩計をつけて歩きました。一日あたりの歩数を見てください。のんびりした方ですかね?
■ パリへ出発 ■
2006/1/1福岡空港で振る舞い酒をいただいて、いつも通り大韓航空で、ソウルインチョン空港経由、でパリへ行く。
大韓航空のユニフォームが変わっていた。なかなか新しい感じの素敵なユニフォーム。スチュワーデスさんも日本の親方日の丸会社と違って、てきぱき愛想が良くていいですね。
機内では、オリバーツイストという少年の物語が放映されていた。(日本では1/28より公開らしく、なんだか得した気分。)
今回は、妻が万歩計をつけていたので、1日あたりの歩数を記載します。
■ 初日/パリへ到着 ■
パリでは、北駅そばの2つ星ホテルに泊った。
久しぶりに2つ星ホテルに泊ったが、ここは、テレビのアンテナが抜けていて挿すのも大変そうなくらいのところに差込み口がありテレビを見れず、部屋もなんだか薄汚い床だった。
うーむ、2つ星でもきれいなところもあるのだが、今回はいまいち。
フロに入った後、本を見ていると突然明りが消えた。
フロントで聞くと、全室停電中で復旧作業中のため、しばらく待ってくれとのこと。
30分くらいで明りがついた。プチトラブル発生だった。
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| ホテルの部屋から。 遠くに東駅が見える。 |
■ 2日目 ブリュージュ@ベルギー ■
パリの北駅のロッカーに大きな荷物を預け、1泊分だけの荷物を背負い、赤いTGVタリスに乗って、ベルギーの首都ブリュッセルへ向かう。
2日間でブリュッセルとブリュージュを訪れる予定だ。
ベルギーはフランス語圏とオランダ語圏に分かれており、ブリュッセルは両言語圏だが、ブリュージュはオランダ語圏。ブリュージュでは苦手な英語を話さなければならないだろうと不安はあるが、フランス以外の外国へ行くのでちょっぴり嬉しかった。
ブリュッセルに着き、駅でブリュージュまでの往復切符を購入、金額は割引きな上、駅前で開かれる"Festival de Glace:氷祭り"のチケット込だという。なんとお得な。
つくづく、日本の電車料金の高さを感じてしまう。
ブリュッセルからブリュージュまでは1時間弱で着く。
駅前の氷祭りには人がたくさんならんでいて入場に時間がかかりそうだったので、帰りに寄ることにした。
ブリュージュでは、レストランに行き、ベルギービールalderを飲んだ。英語で挨拶して、英語で注文したが、周りにはフランス語で挨拶、注文している人がたくさんいる。
普通にフランス語が通じるじゃん。苦手な英語で無理して話す必要なかったな。
ブリュージュでは、運河の通る美しい町を散策して、氷祭りに寄り、ワッフルを食べて、ブリュッセルへ戻った。
氷祭りに入るのに40分くらいならんだ。-5℃の氷のオブジェクトの世界。綺麗にライトアップしてあり美しく、氷の滑り台、氷のバー、座る為の氷のベンチなどがあり楽しめた。
並んだ甲斐があったというものだ。
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| 氷祭り入り口付近 |
ブリュッセルの地図を持参するのを忘れたため、ブリュッセルのホテルを探す時には苦労した。グラン・プラスの近くだと記憶していたので、ひとまずグラン・プラスへ行った。しかしあたりには、予約してあるホテルが見当たらなかった。 しかし、長年の旅行のカン、適当に歩いたら、ホテルを見つける事ができた。
住所にBoulevardと記載してあるので、大きくて車どおりが多いところだなと考え、それっぽい通りが遠くに見えたので、行ってみたらあったのだ。
夜9時くらいにホテルにつき、ちょっと横になっていたらもう夜中だった。1泊分とはいえ荷物を背負って一日中歩いたので、疲れたうえ、腰と肩が痛い。
本日の歩数:21,000歩
■ 3日目 ブリュッセル@ベルギー ■
ブリュッセルの観光名所、というよりチョコレート屋などをめぐる。
グラン・プラス、小便小僧(名前はジュリアン)を見て、バーでビールを飲む(^^;ブランシュとフルーツビール。
駅のバーではドラフトビール、1杯1.4ユーロ。あまりにも安いので聞き間違ったかなと何度か値段を聞きなおしました。
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| グラン・プラス |
ジュリアンの写真をとろうとしていると、なにやらバッグが開く感触がして、見るとバッグのファスナーが開けられていました。
隣に若い男女がいて、男と腕をくむ女の様子がおかしかったので、気をつけていた矢先でした。
ファスナーが開いた瞬間に彼らを見たら、すっと私から離れていました。
当然ながら、何もとられませんでしたのでセーフでした。
なぜ当然ながらかって?私のバックは、ファスナーを空けても、中が破れていて、物が入っているところには私でもなかなか手が届かないんですよ(^^;
他の取り出し口から財布を出す時も、ものが詰まっていて、なかなか取り出せず、イライラすることがあるくらいです。
再びタリスに乗り、パリに着きました。
ホテルから少し歩き、ムーランルージュの近くで夕飯を食べました。
本日の歩数:14,000歩
■ 4日目 ダウン@パリ ■
朝起きたら少し胃がむかむかする感じだった。
たいした事なかったので、ひとまず、サンマルタン運河周辺を散歩しようと出かけた。
まずレピュブリック広場のカフェで朝食をし、サンマルタン運河を歩いていると、むかむかがガマンできないレベルになってきて、悪寒がしてきた。
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| サンマルタン運河 |
ヴィレットまで歩いて、ビュット・ショーモン公園に行く予定だったが、途中で散歩をやめ、メトロに乗り、メトロをおりホテルへ向かい歩いていると、むかむかがガマンできないレベルを超え、とうとう、ゲ〜ェ〜と、道端で戻してしまった。
戻した後は気分スッキリ、でもホテルへ戻った。しばらくゆっくりしていようと、ベットに横になっていると、なんだか熱っぽくなってきた。熱が上がってきたようで、午後はずっとベットの上でダウンしていた。
妻がずっと看病してくれたのだが、夜くらいになると妻も気分が悪くなり、戻してしまった。
妻に看病してもらい、午前4時くらいに目が覚めたときは、熱も下がっていて、大分復活していた。食欲がなく、何も食べてなかったので、非常用に持ってきていたカップラーメンを食べる事にした。
フロントに行き、「お湯ちょうだい」と言うと、自分は湯沸しマスターじゃないからと湯を沸かすポットを渡された。部屋に戻りカップラーメンができるのを待っている間、フロントに湯沸しポットを返していいくと、返さなくても良かったのに。。としぶしぶ受け取ってくれた。う〜ん、なんとも感じの悪い。
本日の歩数:13,800歩(寝ていた間、妻は近くに食べ物を買いに行ったりしているので私の歩数はもっと少ない。)
■ 5日目 スロースタート@パリ ■
朝起きると、妻の事が心配だったが、元気そうで、ホッとした。
二人揃って、気分が悪くなるなんて、3日目の夜にムーランルージュの近くで食べたサラダか何かにあたったのかな。
それにしても、食べたカフェの前に止まっていた車の中にいた3人の工事現場作業員風の方たち。面白かったなあ。
ワゴン車のスライドドアを開けて、食べ物を食べていたのですが、その様子が面白い。
ドアの影になって見えないところから水を出してきて、ジャジャ〜ン、これは水です。という風に、カフェの窓から見ている私達に見せる。
次は、パン、チーズという風に、影から出してきて私達に見せて、少々オーバーアクション気味においしそうに食べている姿を見せてくれ、私達にも「食べる?」と差し出すようなジェスチャーを、笑顔でしてくれる。
親近感を覚え、カフェを出る時には、その方々のワゴン近くに行き、ボナ・ペティ(召し上がれ)と言うと、向こうもメルシ(ありがとう)と返してくれたものだ。
本当は、今日はシャンパーニュ地方へ行く予定だったのだが、病み上がりなので、パリでゆっくりしようという事にした。いきなり飛ばさず、スロースタートという訳だ。
まずは、雪のちらつく天気の中、ヴォージュ広場へ。
ここは旅行記8で、レストランで隣の席に座った老夫婦オススメのスポットだ。
その後、傘屋で傘を買い、オ・ボン・マルシェ(デパート)で食材を見、夕食用の食材を買って帰る。
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| オ・ボン・マルシェ |
傘屋は、妻が買いたくて行ったんですけど、店員さんの説明が上手、傘の色使いがきれいということもあり、折りたたみの雨傘を私も買った。風が吹いて、ばっちょになることを想定して、すぐ戻せる構造になっており、丈夫だとか。
本日の歩数:13,900歩
■ 6日目 シャンパンを飲みに@ランス ■
パリ東駅よりシャンパーニュ地方のランス(Reims)へ。
インターネットでこの日に空いているシャンパンのメゾンを調べていたのだが、行ってみて休みというのはつらいので、確かめるべく観光案内所へ行ってみた。
調べていた通り、この日に予約なしで行けるのは、テタンジェとマルテルのみだったので、その2社を訪れる事にした。冬のこの時期、他は予約すれば開けてくれるとこだけだった。妻と私の2人で予約して案内してもらうのも申し訳ないなと、予約の上、訪問するメゾンには行かない事にしたのだ。
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| カテドラル前の通り |
最初はテタンジェ、ガイドさんの説明を聞きながらカーブの中をまわります。ここは前も来た事があるのですが、ここしか開いてないからしょうがない。
次はマルテルに行きました。
2軒しか開いてないからテタンジェで一緒に回った老夫婦とか他の人たちも一緒かもと思ってましたが、なんと私と妻の二人だけでした。
何語が良いかと聞かれたので、もちろん、フランス語と答えた。
ガイドさんと、マンツーマンで教えてもらいながら、カーブをまわります。今はエペルネの工場で全て作っているそうで、設備は説明用の古い装置ばかりあると言って、シャンパンの造り方を教えてもらいました。テタンジェは本物がある中をまわってましたので、そちらに比べると、寂しいカーブでした。
しかし、ガイドツアーの最後の試飲はこちらの方が充実していました。
レセプションでガイドさんと雑談をしながら、飲むシャンパンの説明を受けながら、3種類飲ませてもらいました。
1杯目は、マルテルでは一番多く作られている、いわゆる"ふつう"のシャンパン。2つ目は、15年もののシャンパン。このタイプは他のメゾンの物も知らなくて、こういう物があることも知らなかった。
香りは、ブランデーのような香りで、熟成しているような感じだ。味もどこかで飲んだようなアルマニャックやコニャックのような味だった。
よくあるシャンパンのようなスッキリとした味わいではないが、個性的な味だ。頻繁に飲めるようなものではないけれど、珍しい物を飲みたい人とは一緒に飲みたいシャンパンだった。
3杯目は、甘口か辛口ロゼのもの好きな物を選んで飲む事ができる。妻は甘口、私はロゼの辛口を飲んだ。
帰りは、エペルネ近くの小さな町も訪ねようと思っていたのですが、前日の天気予報で-2〜-5℃といっていたこの日、寒さに負け、また、天気も曇りで、あまり自然の美しさを堪能できるような太陽の光がなかったこともあり、エペルネ駅前を少し見ただけで、パリ行きの電車に乗り、パリへ戻った。
本日の歩数:22,300歩
■ 7日目 買い物@パリ ■
結婚後のフランス旅行では、かならず妻のために1日はこの日を設けている。買い物の日。
最初は、あまり好きではなかったけど、最近はそうでもない。
なぜって、やはりフランスのモノは良い。何がって?色使いが。何がって?楽しい。デザインが。アイデアが。
さて最初にメトロのコンコルド駅でまたスリにあった。
妻と二人でエスカレータに乗っていると、エスカレータの一番上の方で、後ろから男が一人、私達の隣を追い越して、わざとタバコを私達の前へ落とした。
その落とし方は、あまりにもわざとらしかった。タバコを拾おうとしている男の手とは別の手が私のかばんやポケットの方へ伸びてくる。私が払うと、今度は妻の方へ手が伸びる。その間、男は一生懸命、タバコを拾っては落とすという動作を繰り返していた。あまりにもわざとらしい。妻へエレベータの下へ下がるように言って、男の手を振り払っていると、下から別の人が来た。すると男はあきらめて、すっと去っていった。
今回も被害はなし。男の動作があまりにもわざとらしかったので、あれはまだ未熟者だったのだろう。
皆さん、メトロ乗換えの時は、周りの人のペースにあわせて、人ごみの中を歩いた方が良いですよ。
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| 通り |
そして、フランス旅行の必須メニュー。牡蠣を食べる。
本当は、もっと早く食べたかったんだけど、先に書いたとおり、体調が悪かったので、牡蠣があたらないように、ちょっと待ってみたのだ。
うっ、うまい!牡蠣、ホタテスープ。ワイン。
本日の歩数:21,800歩
■ 8日目 最終日@パリ ■
とうとうこの日が来てしまった。旅行の最終日。
いつもはだいたい最終日が買い物の日だ。しかし、今日は日曜日。フランスではデパートだろうが、なんだろうが、だいたいの店は休みだ。だから前日が買い物日だったのだ。
今日は、ひたすら散歩することにした。まず、ピエール・エルメのマカロンを買ってからね。
サンシュルピス教会、サンジェルマンデプレ界隈、モンパルナス墓地、リュクサンブール公園、そして、セーヌ川沿いに歩く。
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| リュクサンブール公園 |
散歩の途中で、ファラフェル(FALAFEL)をはじめて食べましたが、おいしかった。ケバブのパンのようなものに、コロッケのようなものを入れ、野菜バーから好きな野菜を選び、はさんで食べる。
ケバブより味が軽いので、いつでも食べれるし、安い。
そして、ラデュレでアイス・マカロンを食べ、ホテルにあずけた荷物を引き取り、空港へ向かう。
本日の歩数:28,600歩
■ 9日目 福岡へ到着 ■
帰りの飛行機、夜9時30分にパリを出て、寝ていると、ソウルへ着くのでとても苦にならない。
機内食に新メニューが登場。朝ごはんに、お茶漬け風のおかゆがあった。寝起きの時は食べやすくありがたいメニューだ。
ソウルでの乗り継ぎに時間をとられた。韓国海苔やキムチをじっくり選べなかったけど、無事福岡に着いた。
福岡空港って、到着ポートは出発ポートと完全に分かれていて免税店がないのが寂しいな。作ってくれないかな。
本日の歩数:5,000歩
■ さいごに ■
旅行の歩数は、初日を抜かして合計約14万歩。歩幅を50cmとして70km。のんびりするつもりだったけど、やはり歩いた方なんだろうな。
しかも食事ぬきで歩くことが多いので。。。
スリには2回もあった。何も盗まれなかったけど。目をつけられるようになったのが、嫌だな。
今まではずっと警戒して旅行をしていたので、今回気がゆるんでスキができるようになったのか、それとも年をとって、金をもっているように見えるようになったのか。
どちらにしても、今度からは気をつけないとな。