★パリ到着
久しぶりのフランスだ。13ヶ月ぶり。
フランスにいたころの銀行の口座をもっていたのでそのカード(カルトブルーという:青カードという意味)をメインにお金を使うことにした。
これが便利で、どこの銀行、郵便局の引き出し機からも24時間お金を引き出すことができるのだ。
まずシャルルドゴール空港について、引き出し機で現金を引き出そうとすると、引き出し機が故障、駅の窓口でパリまでのRER(電車)の切符を購入した。
久しぶりにこのカードを使うため、使えるかどうか心配していたので、ホッとしました。
でもRERが出発の時間になっても来ません。他の人が駅員と話しているのを盗み聞き。運休で次の便に乗ることになった。ちょっとしたアクシデントだが、たいしたことでもなかったので気に留めなかったが、これはこの旅行で始まる数々のアクシデントの前兆だった。
★ホテル
旅行前にHISで予約してもらったLa tour Notre Dame(ノートルダムの塔)という名の3つ星ホテルへ向かった。今までは3つ星のような高いホテルにとまったことは一度しかない。いつも150F以下の安ホテルばかりだったから快適だろうと少し期待していた。
部屋は広くはなく、眺めが良いわけでもないが、エレベータ、クーラーなどの設備は整っていた。また、朝食の部屋は地下にあり、今まで一番きれいで、雰囲気のあるところだった。
![]() |
| ホテルの朝食 |
★カルトブルーが・・・
ホテルに着き、荷物を下ろし、さあ腹ごしらえでもするかと、町へ繰り出すことにした。まずは現金を手に入れるため、銀行の引き出し機でお金を引き出すことにした。
カードを機械に入れ、暗証番号誤入力で機械にカードを吸い込まれることのないように慎重に暗証番号を入れ、金額を入力、レシートも発行するように操作をして待つこと数秒。現金もカルトブルーも戻ってこなく、レシートだけが戻ってきて、また、画面は最初の画面になってしまった。「しまったカードが吸い込まれた!」暗証番号間違えの場合は3回まで暗証番号を入力することができる。しかし、今回はその再入力もできなかった。なぜ?
メインで使用する予定だったカルトブルーは吸い込まれ、現金は手にすることができず、呆然としてしまった・・・どうして・・・なぜ???
順番待ちをしていた後ろの人が、私の代わりに機械の操作をみてくれたりしたがだめなものはだめだ。機械がおかしいのかな?もう銀行は閉まってるから明日銀行が開いてから、窓口で問い合わせてみるといいよ。そうアドバイスしてくれた。私はそうすることにした。なぜなら、そうするしか手はなかったからだ。
その夜は、前の旅行で余った80Fを持参していたので、それでケバブのサンドイッチとジュースを買って、道端のベンチで妻と二人で食べた。
翌朝、銀行の開店と同時に、銀行へ行き、事情を説明し、なぜ吸い込まれたのか、理由を確認することにした。銀行では吸い込まれた私のカードを持ってきてくれて、関係各所へ連絡をしてくれた。カード変換の手続きをしてくれているようだ。手続きは順調に進んでいるように見えた。昨晩、長期カードを使用していなかったから口座をとめられたのか、とか、空港で使用したときに突然外国在住の人のカードが使用されたため、安全のためカードで引き出しができなくなった、など色々心配していたが、順調に手続きが進み心が軽くなってきた。
しかし・・・
最後に、口座を開設したボルドー支店に連絡をとってくれていたが、ボルドーの支店がカードを私に返すことを拒否した。なぜ?
ボルドー支店へ行けと係りの人は言う。しかし、今回はそんな時間的な余裕がない。カードはあきらめることにした。小切手は使えるようだったので、自分自身へ1000Fの小切手を切り、現金を手にした。
でもおかげでフランス語をたくさん話すことができた。今回は余り話す機会もないと思っていたから、まあ良しとするか。日常会話の上級編ですよね。銀行での会話なんて。
このサンミッシェルの界隈で食べたケバブはおいしくなかった。ソースがサラダのドレッシングのような味でおいしくなく、肉も油がぎとぎとでくせがあり、まずかった。前パリで食べたケバブもおいしくなかったが、パリではおいしいケバブサンドイッチが食べられないのだろ
うか。やはりケバブはボルドーのがおいしい!
★ホテル探し
ローマに行ってからパリへもう一度戻ってくる予定だが、パリへ戻ってから泊まるホテルをまだ予約していない。シャンゼリゼの観光案内所(Office de tourisme)へホテルを予約しに行った。
しかし、ここで紹介してくれるのは当日を含む滞在のみで、先のものは予約できないという。とりあえず、リストだけもらって、シャンゼリゼへ買い物へ出かけた。
けどリストを見るだけでは全くどんなところか分からないし、せっかくの新婚旅行なのでやっぱりいいとこに泊りたいし、と迷っているうち、リストのホテルには一軒も電話しなかった。帰ってくる当日は日曜で観光案内所は休みでホテルを紹介してもらう事もできないでしょう。どうすればいいのだろう。そのときは、まあ、リストから適当に電話してみるか。気楽に考え、買い物を楽しんだ。
