-じぇむ・ふらんす 旅行記7-


■ パリで ■

★大晦日
パリでの大晦日はどうしよう?ボルドーでいっしょのクラスだった子と、電話で話す。エッフェル塔やシャンゼリゼは皆が飲んだワインのビンが飛び交うほど危険だ。
小さなJAZZバーで演奏があるからそこでいっしょに迎えましょう。きっと0時になるときは皆簡単に祝い合うに違いない。そう言って、5区のバーで新年を迎えることにした。
日本人ボーカルが歌い、ピアノ、フルート、サックスの演奏だった。
久しぶりにボルドー時代の友人と会ったのだが2時間程度しかいっしょにいることができず、ちょっと物足りない気がしたが、お互いあの頃とは違ったことをやっていて人生前に進んでいると確認できてうれしかった。やはり、みんながんばってるんだなぁ。
JAZZバー
0時になると、簡単に皆ボナネー(Bonne annee!)と叫び、すぐ演奏にもどった。
ホテルより贈り物
ホテルには新年を祝うメッセージとチョコレートが机の上においてありました。こんなの初めて。

★買い物ざんまい
今回の旅は祝日(1月1日)と日曜日が挟まっていた為買物する時間があまりない。パリに到着後いきなり買物に走り、観光は1月1日にすることになった。ヴィトンなどで買物をしたわけだが、いくら安いとはいえ、日本でも買える物をわざわざフランスで買いたいと思う心理を私にはどうしても理解できない。どうせなら、映画を見たり、観光地を周ったりどうしてもフランスでしかできないことに時間を使いたい。
まぁ、価値観の違いだからしょうがないか。譲ることも必要です。年寄りつれてがんがん観光地まわったり、フランス語わからない人連れて映画に行くのも酷というものでしょう。 しかし、楽しみにしていた、ムール貝の煮込み、シュークルトを食べれたので、満足。

シュークルト
ストラスブール風シュークルト


1月1日、店は殆どが閉まり、ルーブル美術館やベルサイユ宮殿などの観光名所は全て休みだ。エッフェル塔、凱旋門、コンコルド広場など中に入る必要のないところを周り、空いているカフェやレストランで過ごした。 最終日もルーブルを訪れた後、買物ざんまい。山ほどの荷物を持ち、帰りの空港へ向かった。
しかし、オペラの近くは買い物にはとても便利です。今度からホテルはオペラの近くにしようっと。
ちなみに、 自分へのお土産は、中世の歴史の本2冊、写真の本1冊、PCソフト1本、DVD2本でした。 (全てFNACで買いました。)

クイズ・ミリオネア

フランス版クイズミリオネア?
音楽など全く同じだった!

デルニエール・フラーズ?(ファイナルアンサー?とも言ってた。) しかし、答えを言う時のみのさんのあの間はなかった。。。

 

ノートルダム寺院とセーヌ川