BIG−1 OWNER’Sのロゴを作成してくれた東本氏によるJapanese Bikers Bible!

愛用のBIKER御用達関連GEAR。

   
       HIGHWAY CRUISING STYLE

 
       TOURING STYLE


   
       CIRCUIT STYLE

<HELMET>

SIMPSON

アメリカ人の頭に合わされているという内装はコメカミが痛い。アメリカ人の頭は前後に縦長らしい。内装も、現在の進歩した国産に比べるとかなり見劣りする。 スモークシールドの夜はかなり危険だ。ベンチレーション効果は見かけだけでほとんど無い。スタイルが気に入っている。

ところが、新型が発売された。これは内装がかなりグレードアップされているように感じる。しかし、国産品には到底及ばない。だが、頭へのフィット感は増したし、長時間かぶっていても頭が痛くなるなどと言う事は無くなった。自分のだけかもしれないが、シールドを閉じると妙な風きり音がする…。

数少ない艶消しブラック仕様を入手。

WHITE HOUSE

          

       
       『MAD MAX』
JIM GOOSE REPLICA by WhiteHouse.

          

         『WHITE HOUSE & KADOYA MAX STYLE.    MAD MAX JIM GOOSE ORIGINAL.

初代MAD MAXグース(一応、白バイ隊員役)レプリカ。類似ヘルメットを探した人や自作した人も。国産メーカーのヘルメットに、独特のガードを装着し、安くなって限定再販された。バイクも「WHITE HOUSE」よりレプレカがKAWASAKI ZEPHYR1100をもとに再現される。これは素晴らしい出来栄えだ。

ヘルメット自体の内装は薄く、表示サイズより若干タイト。だが、タイトめにぴったりのサイズを選択した方が超高速では無難。いずれにせよ、この独特の雰囲気は捨てがたい。 JASDF第7航空団の戦闘機にされる装飾を施す。


<WARE>

KADOYA KUSHITANI

 

革ジャンはKADOYAの最高峰、BLACK STAR(A)。かなりタイトな作りだが、各所のパッドと脊椎パッド装備はありがたい。Gベストも同社製の絶版となったBATTLE JACをベースに脇部をサイズ調整可能な様に、革ひも編み上げタイプに自作した。後に、同様の編み上げモデルのGベスト発売されるが、BATTLE JACの様にプロテクターは付かなかった。ショルダープロテクターも取り外し可能に変更し、左肩のみ外して敢えてアンバランスにしている。背中には独自に看板も入れる。

パンツはKUSHITANI製のEXPLORERジーンズ。革製でありながらデニムなデザインで完全防水のうえに防寒にも優れ、洗濯可能という優れもの。または、バンクセンサー付きの革パンツを愛用。

     M.F.P. CLOTHING BRANCH

         

<GLOBE>

 KADOYA 

 

いわずとしれたHAMMER GLOVE。市販の冬用・春秋用と夏用に指なしも自作。パンチングして通風の為の穴もあけた。

冬用は袖口が長いタイプで腕時計が見えなくなるので、袖部分に腕時計を自作でセットしてみた。春秋用は内側にリブが露出するため慣れが必要だ。

<BOOTS>

 KADOYA

グローブと同シリーズのKADOYA HAMMER BOOTS。革も厚くかなり安心感のあるブーツ。履く時は内側にファスナーが潜んでいるので簡単に履く事ができる。町中でも活用できるように、派手なくるぶしとかかと部分を黒塗装してマット感をだしてみた。おかげでフォーマルな時以外はどこでも履く。しかし、かなり年期が入ってきて黒が茶色に近くなってきた。

ロングブーツとして、某メーカーの絶版品のこのブーツも愛用。実は合皮で堅牢ではなく、もどきだ。見かけは悪くないが…。

   <WAIST BAG> 
    
VanNuys 

         

<UNDER>

DEGNER  PAIRSLOPE

真冬の高速でもこれだけでOKの優れもの。着込んで動きやすいようタイトに作ってある。PAIRSLOPEのものはSF−01サンステートフリース。アルミを含んだ独自素材サンステートをフリースに織り込んだ防寒性の高いフリース。タウンでも充分着れるデザイン。DEGNERのものは体にフィットするタイプのシャツ・パンツ。レーシングつなぎの下にも着込めるようにしたものだ。裏起毛素材で保温力が高い。