平成13年12月のなんだかなぁ。。。
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平成13年12月29日(土):大掃除
 今日は、我が家の大掃除でした。
 午前中は良かったけど、午後になって曇ってきて大変だったよ。
 寒いし。

 おかげでちょっとは綺麗になったみたい(^-^)

 つうわけで、もうすぐ新年だ(何かが変わるワケじゃないけどね(笑))

 ところで最近、このマンション、なんかうるさい。
「ガンッ、ガンッ、ガンッ」って誰かがどこかを叩くような音が聞こえるのだ。
 腹立つぅ。
平成13年12月26日(水):法のこと
 世間のニュースを見るたび思うこと。

 法は未成年に甘いなあ。。。

 どこかで線を引かなければいけないのは分かる。分かるけど、暴行の上の殺人が
懲役5年程度で償える罪とはとうてい思えない。

 以前、弁護士と話す機会があって、そこで言われたことに、線を引くために法律
が存在するのだけれど、法律を遵守していれば世の中がうまく回るかというと、
決してそうではなくて、法律では対応しきれないこと(例えば情状酌量とかね)
がいっぱいあるから、弁護士なんかが存在する、というものがあったよ。そして、
それを「法」と言うのだと。

 そう。法律上は「未成年は〜〜」ってのがあって(よく知らない)、未成年は
成人に比べて非常に軽い刑で済むんだよね。

 そのとき「法」の力はどこまで通用するのでしょう??
平成13年12月25日(火):メリークリスマス!
 世間ではイブがすごい盛り上がり。なんでなんだろ??
 ホントは今日なんだぞ!!

 うちもちょこっと旅行なんぞ行って、レストランなんぞでご飯を食べましたが(笑)
 そこで、フランクフルトソーセージなど食べたのね。そんで思い出してしまった、
「3つのお願い」という童話。

 ご存じでしょうか?

 貧乏だけど正直者の老夫婦に神様が願いを叶えてあげましょうと表れる。でも願い
は3つまで、って制約がついてます。
 おじいさん、悩みます。お金を取るべきか?なんせ3つだから有効にお願いせねば。
 そのとき、おばあさんが、普段貧乏なもんだから、ソーセージが食べたい、などと
言ってしまうんですね。融通の利かないカミサマ、ソーセージをいっこ「コロン」と
登場させます。

 これを見て怒るおじいさん。たった3つしかない願いのひとつをソーセージひとつ
ごときに使ってしまうとは!?あまりに腹が立ったものだから、思わず叫びます。

 「そんなソーセージ、お前の鼻にくっついてしまえ!!!」

 全然融通の利かない神様(笑)2つ目として、その願いも叶えてしまいます(^^;;

 なんせ神様の力です。おばあさんの鼻にくっついたソーセージは押せども引けど
も取れるわけがありません。

 残る願いはひとつ。

 おばあさんは言います、残りの願いはお金にしましょう、私は別にこんなナリで
生きていっても構わないですから、と。
 本当は心優しきおじいさん、最後の願いを唱えます、おばあさんの鼻にくっつい
たソーセージを取ってください、と。めでたしめでたし。

 だいたいこんなカンジだったと思う。
 でもね、普通童話って何か教訓めいたものがあって、あえて悲惨な話しがあった
りすると思ってるのね。この話しを教訓とするのはなんだろう??

 怒りにまかせて行動しない、かな?

 それとも、神様はいぢわるってことでしょうか???
平成13年12月17日(月):世にも不幸な。。。
 Yahoo!ニュースより。

 [ロンドン 17日 ロイター]
   不幸と苦難ばかりを描いた辛口の児童書が、
  米国の子供たちから人気を博している。
   米作家レモニー・スニケットの「世にも不幸なできごと」シリーズは、親を亡
  くした兄弟を主人公に、ハッピーエンドとはほど遠い物語が展開される。
   米国では220万部を売り上げて予想外のヒットを飛ばし、「ハリー・ポッター」
  シリーズ同様、ふだん本を読まない層を取り込んだとして評価されている。
   ヘブライ語、アイスランド語など20カ国語に翻訳されたほか、米テレビ会社
  がすでに映画化、テレビ化の権利を獲得している。(ロイター)
                          [12月17日15時52分更新]

 こっちの方が気になってしまった。。。
平成13年12月13日(木):てぃっしゅぼっくす
 最近、箱ティッシュが小さくなったと思わない?
 確かに、400枚(200組)入りって書いてて、それは以前の量と同じなんだけど。

 損してる気分になってるのは俺だけ!!?
平成13年12月12日(水):増税について
 発泡酒350mlのもので約20円増税されるとのこと。
 理由は「景気悪化による税収減に対応するため」だとか。

 それをやることで景気は良くなるのでしょうか?

 景気悪化 > 増税 > 物価上昇 > 買い控え > 更なる景気悪化

 それに対して庶民は「また、政治家が民衆を苦しめることをやって」なんて、怒
りをあらわにするんだけど、日本においては、政治家って民衆のみんなが公正な選
挙で選んだ、民衆の代表なんだってこと分かってないんだろうか。

 なんとなくTVでよく観てるから、なんて理由でロクにビジョンを語ることもで
きない、「自称」女性の味方の女大学教授が当選したり、元首相の小娘が当選した
り(地元(支援者)は、「俺たちが育てていけば」なんてコメントしてたがお前ら
がその小娘を育てることは100万年かかってもムリです)、インチキプロレスラー
だったり、それが「みんなのだいひょう」なわけ。

 選挙はしてるんだけど、その辺が結びついてないんだよね。自分たちが投票する
人と、実際、国会などで法律を決定する人は別物と思ってるとしか思えません。

 と、いうわけでもっと真面目に選挙をしましょうというお話しでした(笑)
平成13年12月11日(火):う〜ん、スタイリッシュ!!
 先週末、広島初の超高層マンション(43階建てだから「超」って付けて良いよね)
のモデルルームを見学に行ってきた。
 と言っても買うつもりは毛頭ないですが。

 ん〜、すごいねえ。
 何がすごいって、つくりがすごい。
 思いっきり西洋を意識してるからなのか、ホテルのような部屋である。
 床が石でできてんのよ、靴を脱ぐ生活の日本人がなじめるとは思えないんだけど
ねえ(まあ、石じゃないとこもあるですが、それにしたって西洋的)

 一言でいうと「スタイリッシュ!!(笑)」なんだよね。

 和室もあったけど、部屋の真ん中にちょこんと畳があるだけで、あれを和室とど
の口がほざいているのかってカンジだったよ(笑)

 自分ちってステテコと腹巻きでぐで〜んって寝ころぶのがいいんじゃない?
 あれじゃあ、落ち着けないよ。

 でもすごい人気であとわずかなんだと、残りの部屋。
平成13年12月7日(金):愛子という名で出ています
 福田氏が「これから流行りそうだ」などとコメントしていましたが、実際どうな
んでしょう?

 rkonは、女性名で「〜子」なんていう古風なのが結構好きだったりします。なん
ていうか日本人っぽいっていうか。

 最近は、なに人だか分かんないような、わけが分からない名前を付けて喜んでる
親も結構多いし、「愛子」が流行るのは大いに結構と思ってます。
 最近の小学校でも「〜子」と付くのがクラスにひとりとかふたりとか寂しい限り
なようで。

 うちの会社にもいるよ。子供の名前が「亜論(あろん)」
 命名の理由が「国際的感覚を持った子供に育って欲しく、響きも考えて」なのら
しいけど、名前で国際的感覚って言われても意味が分かりません。

 漢字的意味を見ると、「亜:それに次ぐの意味(一番じゃないってことやね)」
「論:意見を述べる」、つまり物を語るのに決して一番になれない子ってことか?

 親の意を汲み、英語的意味を考えてみても、「あろん:alone:独り、孤独」

 う〜ん、果たして素敵な名前なんでしょうかね?
平成13年12月6日(木):「的を得た」お言葉
 的確なことを言ったりしたとき、「的を得た」表現、などと使います。

 例えば会議などで。またあるときはインターネットの掲示板などで。
 rkonはこの言葉を耳にしたり、目にしたとき、思わずピクピク反応してしまいます。

 だって、「的」を得るって。。。
 日本語にこんな言葉はないよね?「的」なんかゲットしてどうすんだって!

 正しくは「的を射る」つまり的の真ん中を矢で貫き通すってことだよなあって、
もしくは「当を得る」つまり当たりをゲットするってことだよなあって、rkonは反応
しつつも言えないのです(^^;

 それからそれから。

 バスが精神薄弱な高校生に乗っ取られたとき、「バスジャック」された、と言う表
現で報道されます。
 TVのニュース、新聞などで。
 もっとひどい場合、バスジャックされた、とか電波ジャック、渋谷をジャックな
んて表現もあったっけ。。。
 rkonはこれを耳にしたり、目にしたときもピクピク反応します(笑)

「ジャック」って人の名前だよな〜。。。

 英語に「hijack:ハイジャック」と言う単語があります。
 日本語に訳すと「(飛行機などを)乗っ取る」とあります。つまりバスが乗っ取ら
れた場合は、「バスがハイジャックされた」と言うのが本当なんだろうな、と。
 これはきっと飛行機乗っ取りが「ハイ(飛行機)」「ジャック(乗っ取り)」と
勝手に分解されちゃったんだろうなあ。

 公共の電波、紙面を使って堂々の誤用。やっぱり反応しつつ言えないのです。
 でもね、NHKだけは「バス乗っ取り事件」って使ってたんだよなあ。。。
(まあ、さすがNHKと言っておこう)

 最後にrkonの働いているコンピュータ業界で。

 プログラムを組んで、それを実行形式に直すとき(コンパイルと言うのだが)、
動作はするんだけど、使い方がちょっと間違えていたりする場合、コンピュータが
それを警告してくれます。
 全く使い方が間違えて動かない場合を、「エラー(error)」と言うのに対し、
一応動くけどまあお知らせしますと言う場合を、「警告(warning)」と言います。

 この読み方に対してもrkonはピクピク反応(^^;;;

 誰も彼もが「warning:ワーニング」と読みますが。。。

 英語の発音って日本人の感覚からすると不思議だけど、「war」の場合「ウオー」、
「wor」の場合「ワー」って言うよね?
 それからすると、「warning」はどう考えても「ウォーニング」なんですけど。
 英語の発音記号をどう見ても、カタカナで表現すると「ウォーニング」

 だいたい、warningをワーニングって発音するなら、warm(暖かい)はワームか?
walk(歩く)はワークか?逆にwork(働く)はウォーク?worm(虫)はウォーム?

 てなわけで、会議で耳にしてはピクピク、うちから出しているマニュアルの中に
堂々と記述されているのを目にしてはピクピク、rkonは反応するのでした(笑)
平成13年12月5日(水):我が家のツリー
 クリスチャンでもなんでもないけど、なぜだか日本では重要なイベント(笑)
 なので、我が家も乗っている。
 で、今年もツリーを飾りました。

 60cmくらいの小型なんだけど、点滅するライトを全体に巻いているのでとても綺
麗だよ。飾りもいっぱいあるしね。

 だけど、あまりに飾りが多すぎて、ちょっと節操ないかなって思ってるのは、え
りさまには内緒だ(^^;
平成13年12月1日(土):勘弁して!!
 子供が生まれそうなくらいで、TVが特別番組になるのはどうでしょう!!?

 みんなホントにそんなのみたいのか??

 俺ははっきり「メーワクですっ!!!」

 この国に時代錯誤な象徴なんてもはや不要じゃない?

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