私の歴史年表
(2011.10.19
作成 : その後追加)
年 代 | 出 来 事 | 備 考 | |
旧石器時代 縄文時代 |
前15万年 前2万7千年 前1万5千年 9000年前 7500年前 6000〜7000年前 前5500〜4000年 前4000年 前1000年 |
日本列島で旧石器時代を確認 杉並区高井戸東遺跡 縄文草創期 定住生活と 土器の製作 が始まる (世界最古〉 ウルシを使用 (世界最古) この時期の丸木舟の船底が出土(千葉県市川市・雷下遺跡) 気候が急速に温暖化、海水面が上昇 (縄文海進〉 この頃、縄文海進が最大になる。 三内丸山遺跡 (長期間にわたって定住生活が営まれた) 関東で遺跡数が激減 稲作が北九州で始まる |
土器は世界3か所が発生地。 @日本列島 約1万5000年前 A西アジア 約9000年前 Bアマゾン川流域 約7500年前 東アジアでの土器づくりの古さ順 日本列島→ シベリア→ 中国北東部→ 朝鮮半島→ 長江下流域→ 東南アジア 南アジア・アフリカ 約9000年前 ヨーロッパ 約8500年前 縄文についてのツイート集 世界最古のイヌは、縄文人によって育てられた、という仮説。 |
弥生時代 |
BC473年 BC221年 BC108年 BC37年 BC30年頃 紀元前後 AD30年頃〜 AD57年 AD83年 101年 104年 106年 107年 117年 144年 145年 164年 178年 180年頃 178年〜184年 185年 186年 200年 201年 205年 208年 210年 214年 215年 216年 219年頃 239年 244年 240年、247年 266年 268年 278年 |
春秋戦国時代の呉が滅亡 →移民が列島(日向)に? 秦の始皇帝即位 (BC219年 徐福出航 →佐賀に到達 BC210年 始皇帝死亡〉 漢・半島に楽浪郡を設置 高句麗が布流国を滅ぼして建国 スサノオ誕生 この頃出雲の国引き神話 スサノオ 出雲の豪族ヤマタノオロチを退治 その後、推挙され出雲のクニの王となる。 以降、 BC10年 頃までに出雲、北九州・中国を平和的に統一する 倭百余国に分立 出雲派遣のオオトシが北九州から大和へ入り、 ニギハヤヒ(饒速日尊)を名のる。 〜32人の従者(神)と 25部の物部(軍団)を率いて〜 倭の奴国 (倭国の極南界なり →日向 ) が後漢に朝貢。 金印を受ける。 日向を出た神武天皇が 大和に入り 即位 →倭国に統一政権誕生 第2代 綏靖天皇が即位 第3代 安寧天皇が即位 第4代 懿徳天皇が即位 倭国王 帥升等が後漢に朝貢。 生口160人献上 (160国からなる連合体から 1人のことか?) 第5代 孝昭天皇が即位 第6代 孝安天皇が即位 朝鮮半島で新羅が建国 (赫居世王、重臣は倭人の瓠公) 遼東半島で百済が建国 (扶余王の子 温祚) 第7代 孝霊天皇が即位 この頃、妻木晩田の範囲が最大になる 倭国の大乱 (大和が出雲を統一しようと始る) 卑弥呼即位で大乱収束 (孝霊天皇の娘の倭迹迹日百襲姫が大物主の妻になる儀式) 第8代 孝元天皇即位 百済が遼東半島から朝鮮半島漢江付近に遷都 朝鮮半島で第4代新羅王 脱解 (丹後出身の倭人)が即位 百済との交流が始まる 魏・曹操軍と孫権・劉備連合軍との赤壁の戦い 唐古鍵遺跡がにわかに衰退。 纏向遺跡が発展 第9代 開化天皇即位 天照大神を調神社(さいたま市)に祭る 魏蜀呉の三国時代が始まる (曹操が魏王となる) 天日槍命(新羅王 脱解の子)が来日 ヒミコ、魏に使者を送り「親魏倭王」 の称号 を受ける。 第10代 崇神天皇即位 魏志倭人伝の使者が来日。 240 年は倭王に拝す (249年 年卑弥呼死去。〉 イヨ、晋に朝貢 崇神天皇が皇子・豊城入彦を東国に派遣 第11代 垂仁天皇即位 |
倭の国王が初めて文献に登場 卑弥呼誕生の場所の特定 調神社(さいたま市) 印西鳥見神社(開拓神) 前方後円墳 成立 以降、7C初まで約5200基築造。半島にも。 郷見神社古墳(豊城入彦墓) |
古墳時代 飛鳥時代 |
300年〜 298年 307年 310年 313年 325年 328年 333年 345年 346年 364年 367年 372年 382年 391年 4世紀後半 397年 399年 402年 400年 413〜479年 427年 431年 433年 438年 460年 463年 471年 475年 478年 480年 486年 491年 494年 5C後半〜6C初頭 6C前半 502年 503年 510年 527年 534年 534年 536年 540年 562年 572年 583年 589年 592年 607年 610年ころ 618年 645年 646年 660年 663年 668年 672年 676年 678年 685年 7C末〜8C初 702年 708年 |
前方後円墳が各地に築かれる。(首長ネットワーク) 第12代 景行天皇即位 ・日本武尊を出雲に派遣し出雲王朝廃止 (自らタラシを名乗る) ・日本武尊を東国平定に派遣(310年〜311年歿) 高句麗 楽浪郡を滅ぼす 第13代 成務天皇即位 第14代 仲哀天皇 即位 (332年崩御) 神功皇后(仲哀天皇の妃) 摂政に就く。( 333年〜367年) この年を境に、日本書紀、三国史記、の年代が 半年一年暦 から中国暦に変わった 神功皇后が第1回新羅征伐 神功皇后が第2回新羅征伐 第15代 応神天皇 (誉田別命) 即位 百済王、倭王に東晋に発注して七支刀を贈る 辰韓から弓月君来朝 (一族を引連れ大移住。秦始皇帝三世孫の後裔) 高句麗 広開土王即位。 (倭、海を渡り百済・新羅を攻める と碑文に記される) 倭、半島に進出 ( 高句麗の南下により 倭国の権益や鉄資源が脅かされた為 ) 第16代 仁徳天皇 (讃)即位 百済、太子を倭に質子として送る。 (阿花王の王子・腆支) 新羅、倭に質子を送る。 (奈勿王の王子・未斯欣) この頃以降、中国・朝鮮から技術・文化が伝わる。 ・大規模な前方後円墳が築かれる (430年 仁徳天皇陵造営) ・百済・伽耶から馬の生産と乗馬技術を導入し、各地に牧を設置 (国家プロジェクト) 倭の五王、東普、宋へ使者を送る。 第17代 履中天皇 (隋)即位 ・半島を平定する(高句麗を除き 半島が倭国の朝貢国になる) 第18代 反正天皇 (珍)即位 倭・百済・新羅・任那・馬韓・辰韓6か国の諸軍事、安東将軍倭国王 第19代 允恭天皇 (済)即位 同上 第20代 安康天皇 (興)即位 同上 第21代 雄略天皇 (武)即位 使持節、都督倭・百済・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓七国諸軍事、 安東大将軍、倭国王 稲荷山古墳の銘文鉄剣が作られる (ワカタケル=雄略天皇) 高句麗の急襲により 百済いったん滅亡 雄略天皇 百済を復興させる(476年) 雄略天皇 宋に朝貢 →安東大将軍 雄略天皇 斉に朝貢 → 鎮東大将軍の称号を受ける 第22代 清寧天皇が即位 第23代 顕宗天皇が即位 第24代 仁賢天皇が即位 半島南西岸・栄山江流域に 前方後円墳 13基が造営される ←鉄の産地か? さきたまの丸墓山古墳造営 第25代 武烈天皇が即位 百済、大和朝廷に遺使 第26代 継体天皇即位 (526 年になって大和に入る) 百済要請の 6万の軍の任那派遣に 筑紫の国造・磐井が反乱 (磐井=親 新羅) 第27代 安閑天皇が即位 武蔵国造の争い (笠原直使主、笠原直小杵、上毛野君小熊) 第28代 宣化天皇が即位 第29代 欽明天皇が即位 任那が新羅に滅ぼされる 第30代 敏達天皇が即位 他田坐天照御魂神社創立 隋建国 蘇我馬子、第33代 推古天皇を即位させる 遺隋使 小野妹子を使わす 前方後円墳の造営終了 (シャーマン的象徴→仏教的価値観) 唐が隋を滅ぼし建国 大化の改新 (中大兄皇子ら蘇我氏を滅ぼす) 薄葬令 唐が新羅と結び 百済を滅ぼす 大和朝廷と百済の遺臣、白村江(半島西海岸)で唐・新羅連合軍に敗北 唐・新羅連合軍 高句麗を滅ぼす 壬申の乱 新羅が唐を排除し、半島初の統一国家成立 (統一新羅時代) 西安出土の墓誌に「倭国」でなく「日本」と、また列島は「扶桑 」と記される →記事へ 新羅人を武蔵国に移す 高松塚古墳 日向 (旧熊襲)の国の南部から「薩摩」を設置 武蔵国で銅が発見 (和銅と改元) |
歴代天皇の年表(古代史の復元) 新羅・百済の年表 (同上) 芝丸山古墳(芝公園) 亀甲山古墳(多摩川台) 蓬莱山古墳(多摩川台) 水神山古墳(手賀沼) 野毛大塚古墳(多摩川) 丸山古墳(八郷) 佐自塚古墳(八郷) 稲荷山古墳(行田) 太田天神山古墳(太田) 舟塚山古墳(高浜) 富士見塚古墳(霞ケ浦) 三昧塚古墳(霞ケ浦) 丸墓山古墳(行田) 愛宕山古墳(高浜) 将軍山古墳(行田) 殿塚古墳・姫塚古墳(芝山) 稲荷塚八角古墳 (多摩丘陵) |
奈良時代 |
710年 712年 713年 714年 716年 720年 724年 741年 752年 753年 758年 |
平城京へ遷都 古事記完成 日向 (旧熊襲)の国の南部から「大隈」を設置 高崎の妙見寺創建 甲斐、伊豆、相模の高麗人を武蔵に集め高麗郡を置く 。 日本書紀完成 蝦夷の反乱。多賀城築く 国分寺・国分尼寺造営の詔 東大寺大仏開眼供養 鑑真が渡来(6回目に成功) このころ万葉集が出来る 武蔵に新羅人を移し新(羅)座郡(にいくらぐん)を置く |
東国の妙見信仰の発祥地 高麗の若光 11月21日阿児奈波に漂着→文献に初めて おきなわ島が登場 新座市 |
平安時代 |
794年 804年 |
平安京に遷都 空海入唐し 恵果に師事 |
※ 「私の歴史年表」は、色々な書籍などから 私の関心のある事項を抜き出して
自分用に適当に編集したものがベース。
その上に、「古代史の復元 」 から 事象・年度を順次追加して出来上がったものが このページ。
|
2014年10月10日了 |
|