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《 記 録 》 |
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年 月 日 | 場 所 | ジャンプ先 |
2013年04月03日(水)〜04月08日(月) 5泊6日 | 沖縄本島 & チービシ 空港沖ナマコ ユウバンタ 垣花樋川 | 飛び先@ |
2013年06月28日(日)〜07月02日(水) 5泊6日 | 沖縄本島 & ケラマ諸島 男岩 NAHAシーサイドパーク | 飛び先A |
2013年08月30日(金)〜09月03日(水) 5泊6日 | 沖縄本島 & ケラマ諸島 吉盛船長 宝口樋川 | 飛び先B |
2013年10月05日(土)〜10月10日(木) 5泊6日 | 沖縄本島 & ケラマ諸島 (予定) | 飛び先C |
2013年12月17日(火)〜12月21日(土) 4泊5日 | 沖縄本島 & 観光 勝連城跡 &伊計島 今帰仁城跡 &古宇利島 | 飛び先D |
やっと春が来た、とで、ダイビングを計画したが、生憎 低気圧が発達して沖縄に接近している。
ケラマには渡れないかもしれないが、ビーチエントリーなら何とかなるだろう、と計画実行!
那覇空港に着いて、迎えの ぶくぶく宮里さんに聞くと、今日は ケラマも 砂辺も 真栄田岬も荒れていて潜れない、とのこと。
唯一、南部の大度海岸だけ、ということだった。
国道331のバイパスが出来ていて、空港から大度海岸まで30分ほどだった。
昔の糸満街道とは雲泥の差で驚いた。
砂浜の向こうは広い礁湖で、その外がポイントになっており、延々と水面移動でリーフ外へ向かう。
この水面移動はいつもながら大変だ。
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リーフ内の岩礁にはアーサの緑色が綺麗だった。 シギ、チドリが鳴き交わしながら飛んでいた。 |
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新シーズンの1本目で、気持ちよく潜れた。
ここは 神秘的な断崖の中を、地形を楽しみながら廻る。
大度海岸から那覇に戻り、小禄の「うるくそば」へ行ったら 「与那原家U」に変わっていた。
与那原にある「与那原家」とは違うようで ややこしい。
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小禄の与那原家U | ソーキそば |
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夜は 居酒屋 くらた へ。
この店は、カウンターに座ると 目の前の水槽にシャコ貝がずらりなのだ。
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シャコ貝は、口に入れるとぷ〜んと海の香りがして、身はシコシコと硬い。 大好きな貝だ。 |
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A 2013年04月04日(木)
今日からボートエントリーだが、海況は良くない。
ケラマへはとても無理で、チービシもキツイ とのこと。
で、空港の近くの珍しいポイントを3本潜った。
与根漁港前 〜瀬長島沖 〜空港沖 という順序だった。
曇っていて海中は暗いので カメラは携行しなかった。
1本目は与根漁港前は潮の流れが激しかった。
大きな根があり、その根を廻った。
2本目の瀬長島沖は地形ポイントだった。
グルクンの群れが舞い、大きなマダラトビエイが旋回していた。
3本目は空港沖のリーフの外。
砂地と根のポイントだった。
今日のゲストは私だけだったが、漁師さんが乗り込んできてナマコを採取していた。
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ナマコは内臓を抜いて乾燥させ、高級食材として中国に輸出されるそうだ。 |
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B 2011年04月05日(金)
猛烈低気圧の影響で 相変わらず海況が良くない。
朝の波は2m程度だが、午後になると悪化するとのことで、 午前中 チービシに行き、2本潜って昼前に戻って来た。
1本目はチービシのナガンヌ北
エントリーしたら透視度は良かった。
グルクンが群れていた。
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ダイバーのアイドル カクレクマノミ |
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久しぶりに ドロップオフで 大深度を潜った。
しかし、そこは何も居なく 冷たかった(笑)
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水深 38.6m。 潜水時間 37分。 5本目の記録だ。 |
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2本目はクエフ北
エントリーしたら流れていた。
大きなサメ に出会った。
ホワイトチップ(眠りブカ) で、よく見かける小型と違って コイツはデカイ。
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嬉しいな!、と思って接近したら 後ろからガイドさんに足を引っ張られた。 「おとなしいサメでも サメですから」、と。 そりゃそうだ。 |
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シロボンボン ウミウシ |
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チービシのクエフ北は潮通しがよく、色々なイソバナ、ウミウチワ が生えていた。
海底の樹木ウォッチング を楽しんだ。
根の尾根とか、潮の流れのよい場所に生えている。 快晴で光が海底まで届いていたら 素晴らしい光景だろう。 この点 少し残念だった。 |
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流れがあるので、イソバナ撮影は流されながら や 岩に掴まって撮る。
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光が射し込むと赤っぽく見えるはず。 |
幹が太く盆栽のようだ。 |
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竜宮城で使う団扇みたい |
海底の樹木 |
夜は 辻の 「ジョージレストラン」 で 「メキシカン・ディナー」 を。
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タコスと インチラダスが皿の上に並んでいる。 右のグラスの中は ケチャップベースの香辛料。 馴染の店は落着く。 |
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今日は海況が悪く 船は出ず。
海だけでなく、空も欠航が続出した。
雨が激しく降っていたが、那覇バスターミナルから路線バスに乗って、読谷の楚辺まで。
片道80分かかった。
これは那覇バスターミナル構内の「仲島の大石」。
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琉球の風水では この大石が巨大な竜の尾の先で、 頭は、波の上宮の巨大な岩山。 胴体は久米大通り。 |
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読谷の都屋漁港内の 漁協直営「いゆの店」 でランチ。
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漁港の右手に直営店がある。 |
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メニューは、さかな汁、イカスミ汁、海人丼、もずく丼、マグロ丼、てんぷらなど。 3種類の小ぶり丼(イカスミ汁、モズク丼、海鮮丼)からなる「得とく丼」を選んだが どれも美味い! |
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小ぶり丼3種類 上左: イカスミ汁 下左: モズク丼 下右: 海鮮丼 |
モズク丼が美味いのには驚いた。
モズク、豚ひき肉のそぼろ餡、ニンジン、トウモロコシの構成で、モズクのトロッとした食感がある。
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夜、牧志の公設市場の鮮魚店で、シャコ貝 2個を捌いてもらい、2階の「道頓堀」 で食べた。
シャコ貝の殻は、綺麗に洗って新聞紙に包んでもらった。
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皿には モズクと海ブドウが添えられていた。 | シャコガイの殻は乾燥して置物に |
D 2013年04月07日(日)
猛烈低気圧のおかげで沖縄の空は大混乱した。
昨日 欠便が相次いだため、今日はJAL・ANA とも始発から最終便まで 全便満席だった。
そのため、今日は帰れなくなり、路線バスの旅を楽しむ、という思いがけない結果になった。
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久しぶりに南部の新原(にーばる)ビーチへ行った。
青い空に 真っ白な砂浜 がまばゆい。
海開きも終わり、珊瑚礁観光のグラスボートも多かった。
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波打ち際に 点々と モズク が打ち上げられていた。 | ランチは沖縄そばで 美味しかった。 |
ここの 沖縄そば は変わっていた。
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一見 ポーク玉子的な雰囲気だった。 ソバの上に玉子焼きが敷かれ、具はその上に。 この店のオリジナルなのか? 南部のソバの特徴なのか? |
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沖縄南部の この海の色が大好きだ。
この高台の下は受水走水で、観光バスが停まっているが、ここの体験農園への参加者だろう。
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垣花樋川(かきのはなひーじゃー)は私にとって特別な場所だ。
いつ来ても別世界で心が惹かれる。
迸る湧水、明るく開けた南部の海の眺め。
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湧水が流れ落ちる先は、クレソンの棚田 |
横から垣花樋川に到達する小道が出来ていたので、帰りはそれを通った。
驚いたことに、小道は仲村渠樋川に達していた。
今回の路線バスの小旅行で、バス停が立派になっていて、停留所では手を挙げなくてもバスは停まってくれる
ということを発見?した(笑)
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残波岬方面の読谷・楚辺のバス停。 | 玉城の仲村渠樋川入口のバス停 (昔はこのガジュマルの前だったが、今は少し移動していた。) |
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ゆっくりと午後 那覇に到着。
常宿にしている ちっちゃなホテルにチェックイン。
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フロントの ダイバーの置物が出迎えてくれる。 |
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夜は、久米の三笠食堂で、好物の「ヘチマの味噌煮定食」 600円。
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ヘチマは沖縄ではナーベラ という。 |
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明日は ぶくぶくの宮里さんと ビーチエントリーのダイビングだ。
A 2013年06月29日(土)
今日は3本潜ったが、 1本目にちょっと変わったポイント(後述) を潜ってから 真栄田岬へ向かう。
沖縄は青空で、白い入道雲が眩しかった。
真栄田岬は、潮見ポインから見下ろすと ダイバー.シュノーケラーでお祭りのように賑わっていた。
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青の洞窟近くには ボートもかなり来ていた。 |
真栄田岬の海の色も、また水中の透明度も素晴らしかった。
ドロップオフ と 右手のブイ方向と 2本潜った。
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ここのドロップオフは、私のホームグラウンドだ。 |
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タコ が岩の隙間で 岩に変色して ノンビリ昼寝していた。
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岩に擬態している タコ | ガイドさんが手を差し込んだら、怒って黒く変色した。 |
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夜は久米の三笠食堂で オキナワ風スキヤキ定食。 650円。
明日からは ボートでケラマ諸島行きだ。
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鍋ではなく、皿に盛られている。 |
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B 2013年06月30日(日)
早朝 ボートでケラマへ渡った。
ケラマ諸島にさしかかったら、座間味から那覇への(帆掛け)サバニ・レースに遭遇した。
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ケラマはもう夏で、透明度も最高だった。
儀志布島・カメハウス 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・男岩 と3本潜った。
3本目の男岩(うがん)は久しぶりだった。
海中から聳え立っている孤立した岩で、水中はダイナミックな景観だ。
結構 流れていた。
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男岩(うがん) |
海中の光景 魚たち
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カクレクマノミ |
サザナミヤッコ |
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モンガラカワハギ | キンギョハナダイ |
海中の光景 ダイナミックな岩山
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見上げる水面 |
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ドロップオフ |
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真上を見上げると 露出岩に波しぶき |
9時の出港から4時半の帰港まで、ずっと船上と海中で、3本潜ったので、さすが今日は疲れた。
夜はステーキにし、部屋で泡盛を飲んで寝ることにする。
明日は朝が早い
C 2013年07月01日(月)
今日もケラマで3本潜ってきた。
好天に恵まれ、最高のダイビング日和だった。
今日のポイントは、黒島・北 〜 儀志布・カミグー 〜 自津留・水路 だった。
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1本目の黒島の岩山。 | 2本目 水平線上の入道雲が綺麗だ。 ケラマの夏。 |
2本目のエントリー前の海。
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とてつもなく綺麗な色だ。 |
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この3枚は、根の上の ギンギョハナダイの群れ |
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ダイビングボートには 各地からダイバーが乗り合わせている。
ジジさまダイバーも、ピチピチギャルに挟まれると デレ〜 (笑)。
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ケラマの海を満喫・満足し、 一路 那覇港へ。
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二日間のケラマの海は素晴らしかった。
夜は三笠食堂の がちまやーステーキ。
柔らかくはないが肉らしい肉だった(笑)。 250g 980円!が嬉しい。
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24時間営業の行きつけの食堂 |
D 2013年07月02日(火)
ダイビング最終日。
今日は またビーチエントリー。
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早朝から砂辺海岸で2本潜り、昼には那覇に戻った。 砂辺はダイバーも少なく のんびりしていた。 |
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延々と続くソフトコーラルの海中草原は幻想的だった。
朝一番の、那覇寄りポイントからの海中光景は、やはりこんな感じ。
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砂辺海岸の沖合い水深6〜8mにはソフトコーラルが一面に繁茂し、広大な草原のよう。 ← 動画(那覇寄りポイント) 早朝(8:58分)に宮里さんと二人で潜った動画です。 透明度に恵まれました。 |
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那覇に戻り、辻のジョージ・レストラン で タコライスのランチ。
古い店で、店内は今ではクラシック風に感じられる。
ここのタコライスはお気に入りだが、年とともに量が多すぎるように感じられてくる。
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壁時計の下には Aサイン の許可証が | 右上の 赤い少し辛いソースを全部かけて食べるのが好きなのだ。 |
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昼食を終え、ホテルのダイバー用洗い場で 機材を洗い、干してから ショッピング。
安いマンゴーを求めて、牧志の公設市場の周辺を探し、市場の裏で求めた。
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母の日・父の日プレゼントのお返しで、2個入りを選んだ。 自宅は、ケース入りでなく 特価のキズもの を持ち帰ることにした(笑) |
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エイサー狂いのぶくぶく宮里さんに教わり、 嘉手苅林昌「7月エイサー」(1985,1988録音、マルフクレコード)を 三越バス停先の小さなCD屋で買った。
これは 最高だ!
E 2013年07月03日(水)
早朝、那覇を立ち、 昼 荻窪に到着。
ランチは荻窪駅南口・小松庵
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ここの 冷しタヌキそばには、スライスした玉葱が入ってる。 日本蕎麦を食べ、 旅先モードから地元モードへ切り替え終了。 |
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<備 考>
那覇市内のダイビング・シュノーケリング専用エリア
先日オープンした人工ビーチ 「NAHAシーサイドパーク」 を探索した。
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波の上ビーチ と 三重城港 の間に位置する。 ダイビング・シュノーケリング専用エリアとなっている。 |
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ビーチを利用するには、管理事務所に申し込む。
8時30分オープンで、その時間に ぶくぶく宮里さんと行った。
ビーチはさほど広くなく、両サイドに海中に降りる階段がある。
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海中は ソフトコーラルが一面に繁茂している。
残念ながら にごり がある。
朝一番に入ったので にごりは 良かった。
水深は2〜3m位で、一番深くて5mと浅い。
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2013年08月30日(金) 〜 09月04日(水) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島
今回のツアーは、台風15号が去った直ぐ後で、後ろには台風17号がやって来る、という状況だった。
両台風の余波が心配であったが、心配してもしょうがないので なるようになれ、で出発した。
那覇に到着し、久米の天妃そば に入る。
沖縄ソバを食べることで、那覇モードに入ることが出来る。
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この店は、ヨモギは自由にトッピング出来る |
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A 2013年08月31日(土)
旅の空は朝が早い。
海況は良くないが、ケラマへは行けそうだ。
6時起床で 6時半朝食。
7時半に迎えが来て港へ。
早朝8時出港、午後3時半帰港。
今日は風が強く ケラマまでボートは 揺れに揺れた。
3本潜ったが、ポイントは 座間味島・知志 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・由比ケ浜
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西風からの島影になる穏やかなポイントには、多くのボートが集まっていた。 しかし、ここはケラマの世界で、天気、透明度よし。 |
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水面下にはキビナゴが群れていた。
アオリイカ がボートの周囲に集まっていて、スタッフが釣り上げた。
緑と 青の透明な色をしていて美しい。
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マンガチックな顔つきの モンツキカエルウオ が結構いた。
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ダイビング初日は 身体が適応するのに時間がかかり、疲れる。
夕刻 ジャッキー・ステーキハウスへ。
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好物の チャップステーキ を。 牛ヒレ肉 と野菜 (タマネギ、 ピーマン、ニンニク) を炒めたこれで 元気回復。 |
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B 2013年09月01日(日)
ダイビングは朝が早い。
今日も、
6:30 朝食、
7:30 にホテルに迎えの車が来て港へ
8:00 出港。
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岸壁から船に乗り込んで 出航前の情景を撮影。 |
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約1時間かけて ケラマ諸島に到着する。
今日は 儀志布島・カミグー 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・由比ケ浜 の3本を潜れた。
午前中に2本潜ってから船上で昼食。
この日のメニューは、 そーめんと チャーハン で 船長の手作り。
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船長が 食後のデザートのフルーツを切っている。 パイナップル、スイカ、ブドウ。 糸満出身の うみんちゅ船長は盛り付けにうるさいのだ(笑) |
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ガイドのユウさんは、青森県は小川原湖近郊の出身。
若くて元気いっぱいで、年寄りに優しい(笑)
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今朝は、彼女と地元特産のシジミとシラウオと温泉の話をした。 ← ユウさん |
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3本目を潜ってから、2時頃にケラマを出発。
1時間の航海を終えて3時に到着。
港で 機材やタンクを船から降ろす。
大きな船で 今日は日曜日のため4グループ約20名のダイバーが乗り込んだ。
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空きタンクを船から 手渡しで出す。 重労働だ。 |
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C 2013年09月02日(月)
ケラマへのダイビングの3日目。
海は 近づいてくる台風17号の影響で うねりが出ていた。
海況は悪くなる一方なので、2本潜って 午前中に戻る予定。
潜れるポイントは限られ、座間味島・知志 を2本潜ったが、やむを得ない。
2本目は モンツキカエルウオ探しに熱中した。
浅場で、6つの巣穴&個体を見つけ、大満足。
案の定、帰りは荒れて 4〜5mの波がたっていた。
船体が上がったり落ちたりと 揺れにゆれて帰港した。
D 2013年09月03日(火)
ダイビング最終日。
今日は台風17号の影響で船は全てストップ。
ビーチエントリーも砂辺は駄目で 潜れる場所は真栄田岬のみ。
8:30の早朝に真栄田岬に着いたが、もう多くのダイバーが集まっていた。
2本潜ったが透明度も良く、気持ちいいダイビングだった。
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多くのボートが青の洞窟前に集結している。 |
1本目はツバメウオの根。 2本目は右手方向の ブイのロープが張ってある根を幾つか廻った。
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午前中2本潜って那覇へ戻る。
ランチは ジョージレストランで メキシカンディナー。
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タコスとインチラダスを プレートに載せたもの。 写真に スープと パンが付く。 私の好物。 |
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那覇最後の夜は シャコ貝 を食べに行った。
居酒屋 くらた のカウンター前の水槽には ずらっとシャコ貝が並んでいる。
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シャコ貝と島の魚の刺身。
島サザエ の壺焼きも 口の中に珊瑚礁の磯の香りが広がる。
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今回、ポンコツの水中カメラが大往生を遂げた。
突然 焦点が合わず ピンボケ状態に。
第一世代の動画デジカメの Xacti J4 (2004年発売)で、骨とう的価値があるカメラだ。
これで 水中の動画や静止画を 撮っていた。
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一応、予備はオークションで ジャンクを発見し 購入してあるが、動作は不安定だ(笑)
ハウジングを DIVに特注したので、ハウジングに合うこの古いカメラを使い続けざるを得ない。
このカメラは、BCのポケットに入れてエントリ、エクジットしてる。
海中動画の撮影は飽きたが、 珍しい生物に出会った時の静止画用に カメラが壊れるまで持っていくつもりだ。
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首里儀保町の真嘉比川沿いの急な崖下に設けられ、 そこへは石畳道が通じている。 |
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宝口樋川は、1807年に村人が造り、豊かな水に恵まれ、干ばつにも枯れることのない樋川だった。
今は背後が開発され、水量が落ちてしまった、とのこと。
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首里・桃原(とうばる)の静かな小道を歩いていたら、生垣に真っ赤な オキナワスズメウリ が実っていた。
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2013年10月05日(土) 〜 10月10日(木) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島 (予定)
台風23号、24号が一緒になって日本列島にやって来た。
出発当日の5日は、 沖縄行きの全便は欠航となった。
台風が続けて来ているので ダイビングは諦め、ホテルやダイビングショップの予約をキャンセルした。
先にホテルに送った機材は、ぶくぶくの宮里さんにピックアップしてもらい、ショップに保管を依頼した。
ダイビング機材の他に、Tシャツ・下着類も 入れてるので いずれ近いうちに行かなければ...
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2013年12月17日(火) 〜 12月21日(日) 4泊5日 沖縄本島 & 観光
12月も半ばを過ぎ、海況も良くないが沖縄に行くことにした。
ダイビングは、潜れれば良し、で 預けっぱなしの機材の回収と 観光を中心にした。
@ 2013年12月17日(火)
那覇は雨で生暖かかった。
沖縄そばを食べて現地モードに入る。
久米の「天妃そば」では ヨモギは自由にトッピングできる。 沖縄には無いシュンギクという感じだ。
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夜は若狭の居酒屋「ゆうゆ」へ。
店主が忙しすぎてゆっくり話せなかった。
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メヒカリの唐揚はビールに最高。 隣は ぬか床14年のぬかづけの残り。 |
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A 2013年12月18日(水)
今年最後のダイビングは、真栄田岬・砂辺海岸は海況が悪く潜れず、糸満の大度海岸だった。
天気は回復し、透明度も良かった。
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満潮のため、リーフの外に出るのに苦労した。 BCにエアを入れ、仰向けでキックして進んだ。 ポイントでは、大きな海亀が出迎えてくれた。 |
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ぶくぶくの宮里さんに頼んで、ダイブは1本にして、中部の伊計島に向け観光することにした。
知念岬を経由して、昼は 与那原町与那原にある「与那原家」で沖縄そばを食べた。
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世界遺産に登録されたせいか、整備が進んでおり驚いた。 休憩所・資料館も出来ていた。 |
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海中道路を通って伊計島へ行く。
伊計の集落は石垣をめぐらした昔ながらの うみんちゅの集落。
しかし、石垣で囲った更地も ちらほら見受けられた。 j
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伊計の海は美しい。 |
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B 2013年12月19日(木)
朝の散歩を終えた。
三重城 〜 船留り 〜 人工ビーチ 〜 波の上宮 と、那覇の海寄りを歩いた。
三重城からの海は、猛烈な風で荒れていた。
人工ビーチも波浪のため禁止になっていた。
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波の上宮 | 辻開祖の墓入口の テイキンザクラ(提琴桜) |
那覇港ターミナルの道向かいに 昔ながらの木造造りの食堂、居酒屋の一角がある。
そこに てぃびち料理で有名な嶺吉食堂がある。
区画整理で解体されることになり、営業は12/26まで、とのことで 昼前に 食べに行った。
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名物は てぃびち汁 と 煮付け、てぃびちソバ | てぃびち汁 でかいダイコン、野菜が下に沈んでいた |
C 2013年12月20日(金)
十何年ぶりに 定期観光バス(北部観光コース)に申込みした。
橋が架かった古宇利島 が入っている為だ。
今帰仁グスクに行った。
ヤンバルは久しぶりで、改めてイタジイの森 と空気の良さを感じた。
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今帰仁村の古宇利島に行ったが、陽射しが強く、水は透明で 12月とは思えず、真夏のようであった。
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古宇利大橋・全長約 2キロ | 古宇利ビーチ |
古宇利島を車窓から眺めたとき、エーゲ海の島のようだ、と思った。
南に面した白い家々が海の上に並んでいて、真っ青な海と空に挟まれ、強烈な陽ざしに白く輝いていた。
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車窓から見る古宇利島 | 古宇利港も明るく開放的でエーゲ海の港のような感じ。 |
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海洋博公園内の 「熱帯ドリームセンター」 に入ったが、ヤボな名称とは対照的に素晴らしく感激した。
広い園内を歩いていると木々や花々に包まれ嬉しくなってしまう。
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熱帯スイレンなどの水生植物の庭。 | 休憩所から 水面上の通路(橋)を眺める。 |
熱帯ドリームセンターは、熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れ、スペイン風の廃墟があり、面積は
6ha。
ランの通路を歩いていると美しさだけでなく、香りに圧倒されてしまう。
ヒカゲヘゴの 繊細な葉の形状と鮮やかな緑色に魅き付けられる。
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ちょうど トックリキワタの花が盛りだった。
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夜は久米の三笠食堂。
本日のスペシャルは 「牛すき鍋」 750円。
沖縄の食堂は庶民的で嬉しい。
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スキヤキ定食は皿だが、これは鍋で高級だ。 |
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このあと、夜は馴染みのスナックで過ごし、1時の閉店後は ショットバー「ニート」へ。
バカルディを飲んで 那覇マラソンの話をしたり、 結局ホテルへ戻ったのは午前3時頃だった。
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2013年度の沖縄旅行は これにて終了。 よいお年を! バイバイ 2013年12月20日 |
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<後 記> 2013年は色々なことがあった年で、隙間を見つけてはダイビングに出かけていた。 趣味のダイビングをページにしようと、ツイッターのログから取り出したが、整理は大変だった。 しかし、出来上がってみると... ホームページは、やはり いいものだ。 |
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2014年 7月13日 宇田川 東 |