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《 記 録 》
 年  月  日   場   所    ジャンプ先
  2013年04月03日(水)〜04月08日(月)  5泊6日   沖縄本島 & チービシ 空港沖ナマコ ユウバンタ 垣花樋川   飛び先@
  2013年06月28日(日)〜07月02日(水)  5泊6日   沖縄本島 & ケラマ諸島  男岩 NAHAシーサイドパーク   飛び先A
  2013年08月30日(金)〜09月03日(水)  5泊6日   沖縄本島 & ケラマ諸島  吉盛船長  宝口樋川   飛び先B
  2013年10月05日(土)〜10月10日(木)  5泊6日   沖縄本島 & ケラマ諸島 (予定)   飛び先C
 2013年12月17日(火)〜12月21日(土)  4泊5日   沖縄本島 & 観光 勝連城跡 &伊計島  今帰仁城跡 &古宇利島   飛び先D




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2013年04月03日(水) 〜 04月07日(日) 5泊6日 沖縄本島&チービシ

 

やっと春が来た、とで、ダイビングを計画したが、生憎 低気圧が発達して沖縄に接近している。
ケラマには渡れないかもしれないが、ビーチエントリーなら何とかなるだろう、と計画実行!

 

@ 2013年04月03日(水)


那覇空港に着いて、迎えの ぶくぶく宮里さんに聞くと、今日は ケラマも 砂辺も 真栄田岬も荒れていて潜れない、とのこと。
唯一、南部の大度海岸だけ、ということだった。


国道331のバイパスが出来ていて、空港から大度海岸まで30分ほどだった。
昔の糸満街道とは雲泥の差で驚いた。



砂浜の向こうは広い礁湖で、その外がポイントになっており、延々と水面移動でリーフ外へ向かう。
この水面移動はいつもながら大変だ。

リーフ内の岩礁にはアーサの緑色が綺麗だった。

シギ、チドリが鳴き交わしながら飛んでいた。









 
新シーズンの1本目で、気持ちよく潜れた。
ここは 神秘的な断崖の中を、地形を楽しみながら廻る。




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大度海岸から那覇に戻り、小禄の「うるくそば」へ行ったら 「与那原家U」に変わっていた。
与那原にある「与那原家」とは違うようで ややこしい。

             小禄の与那原家U                      ソーキそば




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夜は 居酒屋 くらた へ。
この店は、カウンターに座ると 目の前の水槽にシャコ貝がずらりなのだ。




シャコ貝は、口に入れるとぷ〜んと海の香りがして、身はシコシコと硬い。

大好きな貝だ。



 


A 2013年04月04日(木)


今日からボートエントリーだが、海況は良くない。
ケラマへはとても無理で、チービシもキツイ とのこと。 
で、空港の近くの珍しいポイントを3本潜った


与根漁港前 〜瀬長島沖 〜空港沖 という順序だった。
曇っていて海中は暗いので カメラは携行しなかった。


1本目は与根漁港前は潮の流れが激しかった。
大きな根があり、その根を廻った。

2本目の瀬長島沖は地形ポイントだった。
グルクンの群れが舞い、大きなマダラトビエイが旋回していた。


3本目は空港沖のリーフの外。
砂地と根のポイントだった。



今日のゲストは私だけだったが、漁師さんが乗り込んできてナマコを採取していた。



ナマコは内臓を抜いて乾燥させ、高級食材として中国に輸出されるそうだ。










B 2011年04月05日(金)


猛烈低気圧の影響で 相変わらず海況が良くない。
朝の波は2m程度だが、午後になると悪化するとのことで、 午前中 チービシに行き、2本潜って昼前に戻って来た。


1本目はチービシのナガンヌ北

エントリーしたら透視度は良かった。
グルクンが群れていた。


ダイバーのアイドル カクレクマノミ




久しぶりに ドロップオフで 大深度を潜った。
しかし、そこは何も居なく 冷たかった(笑)

水深 38.6m。

潜水時間 37分。

5本目の記録だ。





2本目はクエフ北


エントリーしたら流れていた。
大きなサメ に出会った。
ホワイトチップ(眠りブカ)
で、よく見かける小型と違って コイツはデカイ。

嬉しいな!、と思って接近したら 後ろからガイドさんに足を引っ張られた。

おとなしいサメでも サメですから」、と。

そりゃそうだ。 






 

シロボンボン ウミウシ



チービシのクエフ北は潮通しがよく、色々なイソバナ、ウミウチワ が生えていた。
海底の樹木ウォッチング を楽しんだ。



根の尾根とか、潮の流れのよい場所に生えている。


快晴で光が海底まで届いていたら 素晴らしい光景だろう。
この点 少し残念だった。







流れがあるので、イソバナ撮影は流されながら や 岩に掴まって撮る。
 

      光が射し込むと赤っぽく見えるはず。

           幹が太く盆栽のようだ。 

            竜宮城で使う団扇みたい

               海底の樹木






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夜は 辻の 「ジョージレストラン」 で 「メキシカン・ディナー」 を。


タコスインチラダスが皿の上に並んでいる。
右のグラスの中は ケチャップベースの香辛料。

馴染の店は落着く。





C 2013年04月06日(土)

今日は海況が悪く 船は出ず。
海だけでなく、空も欠航が続出した。


雨が激しく降っていたが、那覇バスターミナルから路線バスに乗って、読谷の楚辺まで。
片道80分かかった。


これは那覇バスターミナル構内の「仲島の大石」。

琉球の風水では この大石が巨大な竜の尾の先で、
頭は、波の上宮の巨大な岩山。
胴体は久米大通り。







読谷の都屋漁港内の 漁協直営「いゆの店」 でランチ。


 漁港の右手に直営店がある。



メニューは、さかな汁、イカスミ汁、海人丼、もずく丼、マグロ丼、てんぷらなど。
3種類の小ぶり丼(イカスミ汁、モズク丼、海鮮丼)からなる「得とく丼」を選んだが どれも美味い!



小ぶり丼3種類  上左: イカスミ汁  下左: モズク丼   下右: 海鮮丼


モズク丼が美味いのには驚いた。
モズク、豚ひき肉のそぼろ餡、ニンジン、トウモロコシの構成で、モズクのトロッとした食感がある。



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都屋漁港隣の小さな半島 ユウバンタ に友人が住んでいて 訪問した。
最近はTVのコマーシャルにこの場所が使われている。

庭先からは広大な海が目の前。 
ここからは、イルカの群れや、クジラの潮吹きも見られた、とのこと。
半島の両脇は小さなビーチになっている。 






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夜、牧志の公設市場の鮮魚店で、シャコ貝 2個を捌いてもらい、2階の「道頓堀」 で食べた。
シャコ貝の殻は、綺麗に洗って新聞紙に包んでもらった。

    皿には モズク海ブドウが添えられていた。               シャコガイの殻は乾燥して置物に






D 2013年04月07日(日)

 
猛烈低気圧のおかげで沖縄の空は大混乱した。
昨日 欠便が相次いだため、今日はJAL・ANA とも始発から最終便まで 全便満席だった。

そのため、今日は帰れなくなり、路線バスの旅を楽しむ、という思いがけない結果になった。

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久しぶりに南部の新原(にーばる)ビーチへ行った。

青い空に 真っ白な砂浜 がまばゆい。
海開きも終わり、珊瑚礁観光のグラスボートも多かった。 




 波打ち際に 点々と モズク が打ち上げられていた。         ランチは沖縄そばで 美味しかった。




ここの 沖縄そば は変わっていた。

一見 ポーク玉子的な雰囲気だった。

ソバの上に玉子焼きが敷かれ、具はその上に。
この店のオリジナルなのか? 南部のソバの特徴なのか? 




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沖縄南部の この海の色が大好きだ。
この高台の下は受水走水で、観光バスが停まっているが、ここの体験農園への参加者だろう。





垣花樋川(かきのはなひーじゃー)は私にとって特別な場所だ。

いつ来ても別世界で心が惹かれる。
迸る湧水、明るく開けた南部の海の眺め。 


      湧水が流れ落ちる先は、クレソンの棚田



横から垣花樋川に到達する小道が出来ていたので、帰りはそれを通った。
驚いたことに、小道は仲村渠樋川に達していた。



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今回の路線バスの小旅行で、バス停が立派になっていて、停留所では手を挙げなくてもバスは停まってくれる ということを発見?した(笑) 

  残波岬方面の読谷・楚辺のバス停。   玉城の仲村渠樋川入口のバス停
  (昔はこのガジュマルの前だったが、今は少し移動していた。)




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2013年06月28日(水) 〜 07月02日(日) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島





@ 2013年06月28日(金)



ゆっくりと午後 那覇に到着。

常宿にしている ちっちゃなホテルにチェックイン。



フロントの ダイバーの置物が出迎えてくれる。








夜は、久米の三笠食堂で、好物の「ヘチマの味噌煮定食」 600円。



ヘチマは沖縄ではナーベラ という。


明日は ぶくぶくの宮里さんと ビーチエントリーのダイビングだ。


A 2013年06月29日(土)


今日は3本潜ったが、 1本目にちょっと変わったポイント(後述) を潜ってから 真栄田岬へ向かう。 



沖縄は青空で、白い入道雲が眩しかった。
真栄田岬は、潮見ポインから見下ろすと ダイバー.シュノーケラーでお祭りのように賑わっていた。


       青の洞窟近くには ボートもかなり来ていた。




真栄田岬の海の色も、また水中の透明度も素晴らしかった。

ドロップオフ と 右手のブイ方向と 2本潜った。



ここのドロップオフは、私のホームグラウンドだ。










タコ が岩の隙間で 岩に変色して ノンビリ昼寝していた。


             岩に擬態している タコ     ガイドさんが手を差し込んだら、怒って黒く変色した。






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夜は久米の三笠食堂で オキナワ風スキヤキ定食。  650円。
明日からは ボートでケラマ諸島行きだ。


鍋ではなく、皿に盛られている。










B 2013年06月30日(日)


早朝 ボートでケラマへ渡った。
ケラマ諸島にさしかかったら、座間味から那覇への(帆掛け)サバニ・レースに遭遇した。




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ケラマはもう夏で、透明度も最高だった。

儀志布島・カメハウス 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・男岩 と3本潜った。


3本目の男岩(うがん)は久しぶりだった。
海中から聳え立っている孤立した岩で、水中はダイナミックな景観だ。
結構 流れていた。


              男岩(うがん)




海中の光景 魚たち

              カクレクマノミ

                   サザナミヤッコ

              モンガラカワハギ              キンギョハナダイ





海中の光景  ダイナミックな岩山

       見上げる水面




             ドロップオフ



   真上を見上げると 露出岩に波しぶき



9時の出港から4時半の帰港まで、ずっと船上と海中で、3本潜ったので、さすが今日は疲れた。
夜はステーキにし、部屋で泡盛を飲んで寝ることにする。
明日は朝が早い



 

C 2013年07月01日(月)



今日もケラマで3本潜ってきた。
好天に恵まれ、最高のダイビング日和だった。


今日のポイントは、黒島・北 〜 儀志布・カミグー 〜 自津留・水路 だった。

        1本目の黒島の岩山。      2本目 水平線上の入道雲が綺麗だ。 ケラマの夏。






2本目のエントリー前の海。


とてつもなく綺麗な色だ。





この3枚は、根の上の ギンギョハナダイの群れ 
                





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ダイビングボートには 各地からダイバーが乗り合わせている。
ジジさまダイバーも、ピチピチギャルに挟まれると デレ〜 (笑)。




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ケラマの海を満喫・満足し、 一路 那覇港へ。



二日間のケラマの海は素晴らしかった。



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夜は三笠食堂の がちまやーステーキ。 
柔らかくはないが肉らしい肉だった(笑)。  250g 980円!が嬉しい。

           24時間営業の行きつけの食堂

 


 D 2013年07月02日(火)




ダイビング最終日。
今日は またビーチエントリー。




早朝から砂辺海岸で2本潜り、昼には那覇に戻った。

砂辺はダイバーも少なく のんびりしていた。





延々と続くソフトコーラルの海中草原は幻想的だった。

朝一番の、那覇寄りポイントからの海中光景は、やはりこんな感じ。

0908_08movie.jpg (112783 バイト) 砂辺海岸の沖合い水深6〜8mにはソフトコーラルが一面に繁茂し、広大な草原のよう。

← 動画(那覇寄りポイント)
  早朝(8:58分)に宮里さんと二人で潜った動画です。
  透明度に恵まれました。

 http://www.youtube.com/watch?v=B1UJpqcYWAE





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那覇に戻り、辻のジョージ・レストラン で タコライスのランチ。
古い店で、店内は今ではクラシック風に感じられる。


ここのタコライスはお気に入りだが、年とともに量が多すぎるように感じられてくる。

    壁時計の下には Aサイン の許可証が   右上の 赤い少し辛いソースを全部かけて食べるのが好きなのだ。



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昼食を終え、ホテルのダイバー用洗い場で 機材を洗い、干してから ショッピング。

安いマンゴーを求めて、牧志の公設市場の周辺を探し、市場の裏で求めた。



母の日・父の日プレゼントのお返しで、2個入りを選んだ。

自宅は、ケース入りでなく 特価のキズもの を持ち帰ることにした(笑) 




エイサー狂いのぶくぶく宮里さんに教わり、 嘉手苅林昌7月エイサー」(1985,1988録音、マルフクレコード)を 三越バス停先の小さなCD屋で買った。
これは 最高だ!





 E 2013年07月03日(水)



早朝、那覇を立ち、 昼 荻窪に到着。
ランチは荻窪駅南口・小松庵


ここの 冷しタヌキそばには、スライスした玉葱が入ってる。

日本蕎麦を食べ、 旅先モードから地元モードへ切り替え終了。







 

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 <備 考>

那覇市内のダイビング・シュノーケリング専用エリア



先日オープンした人工ビーチ  「NAHAシーサイドパーク」 を探索した。

 波の上ビーチ三重城港 の間に位置する。  

 ダイビング・シュノーケリング専用エリアとなっている。


ビーチを利用するには、管理事務所に申し込む。
8時30分オープンで、その時間に ぶくぶく宮里さんと行った。


ビーチはさほど広くなく、両サイドに海中に降りる階段がある。




海中は ソフトコーラルが一面に繁茂している。
残念ながら にごり がある。

朝一番に入ったので にごりは 良かった。
水深は2〜3m位で、一番深くて5mと浅い。



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2013年08月30日(金) 〜 09月04日(水) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島


今回のツアーは、台風15号が去った直ぐ後で、後ろには台風17号がやって来る、という状況だった。
両台風の余波が心配であったが、心配してもしょうがないので なるようになれ、で出発した。
 

@ 2013年08月30日(金)

 
那覇に到着し、久米の天妃そば に入る。
沖縄ソバを食べることで、那覇モードに入ることが出来る。




この店は、ヨモギは自由にトッピング出来る










A 2013年08月31日(土)



旅の空は朝が早い。
海況は良くないが、ケラマへは行けそうだ。

6時起床で 6時半朝食。
7時半に迎えが来て港へ。

早朝8時出港、午後3時半帰港。
今日は風が強く ケラマまでボートは 揺れに揺れた。

3本潜ったが、ポイントは 座間味島・知志 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・由比ケ浜  




西風からの島影になる穏やかなポイントには、多くのボートが集まっていた。
しかし、ここはケラマの世界で、天気、透明度よし。







水面下にはキビナゴが群れていた。

アオリイカ がボートの周囲に集まっていて、スタッフが釣り上げた。
緑と 青の透明な色をしていて美しい。





マンガチックな顔つきの モンツキカエルウオ が結構いた。





ダイビング初日は 身体が適応するのに時間がかかり、疲れる。
夕刻 ジャッキー・ステーキハウスへ。



好物の チャップステーキ を。

牛ヒレ肉 と野菜 (タマネギ、 ピーマン、ニンニク) を炒めたこれで 元気回復。
















B 2013年09月01日(日)



ダイビングは朝が早い。

今日も、
6:30 朝食、
7:30 にホテルに迎えの車が来て港へ
8:00 出港。


岸壁から船に乗り込んで 出航前の情景を撮影。



約1時間かけて ケラマ諸島に到着する。

今日は 儀志布島・カミグー 〜 座間味島・知志 〜 座間味島・由比ケ浜 の3本を潜れた。



午前中に2本潜ってから船上で昼食。

この日のメニューは、 そーめん チャーハン で 船長の手作り。



船長が 食後のデザートのフルーツを切っている。
パイナップル、スイカ、ブドウ

糸満出身の うみんちゅ船長は盛り付けにうるさいのだ(笑)








ガイドのユウさんは、青森県は小川原湖近郊の出身。
若くて元気いっぱいで、年寄りに優しい(笑)



今朝は、彼女と地元特産のシジミとシラウオと温泉の話をした。

← ユウさん






3本目を潜ってから、2時頃にケラマを出発。


1時間の航海を終えて3時に到着。

港で 機材やタンクを船から降ろす。
大きな船で 今日は日曜日のため4グループ約20名のダイバーが乗り込んだ。

空きタンクを船から 手渡しで出す。
重労働だ。







C 2013年09月02日(月)

ケラマへのダイビングの3日目。

海は 近づいてくる台風17号の影響で うねりが出ていた。
海況は悪くなる一方なので、2本潜って 午前中に戻る予定。

潜れるポイントは限られ、座間味島・知志 を2本潜ったが、やむを得ない。

2本目は モンツキカエルウオ探しに熱中した。
浅場で、6つの巣穴&個体を見つけ、大満足。


案の定、帰りは荒れて 4〜5mの波がたっていた。
船体が上がったり落ちたりと 揺れにゆれて帰港した。



D 2013年09月03日(火)


ダイビング最終日。
今日は台風17号の影響で船は全てストップ。
ビーチエントリーも砂辺は駄目で 潜れる場所は真栄田岬のみ


8:30の早朝に真栄田岬に着いたが、もう多くのダイバーが集まっていた。
2本潜ったが透明度も良く、気持ちいいダイビングだった。


     多くのボートが青の洞窟前に集結している。


1本目はツバメウオの根。 2本目は右手方向の ブイのロープが張ってある根を幾つか廻った。

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午前中2本潜って那覇へ戻る。

ランチは ジョージレストランメキシカンディナー

タコスインチラダスを プレートに載せたもの。
写真に スープと パンが付く。
私の好物。


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那覇最後の夜は シャコ貝 を食べに行った。
居酒屋 くらた のカウンター前の水槽には ずらっとシャコ貝が並んでいる。



シャコ貝と島の魚の刺身。
島サザエ の壺焼きも 口の中に珊瑚礁の磯の香りが広がる。





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今回、ポンコツの水中カメラが大往生を遂げた。
突然 焦点が合わず ピンボケ状態に。


第一世代の動画デジカメの Xacti J4 (2004年発売)で、骨とう的価値があるカメラだ。
これで 水中の動画や静止画を 撮っていた。


一応、予備はオークションで ジャンクを発見し 購入してあるが、動作は不安定だ(笑)
ハウジングを DIVに特注したので、ハウジングに合うこの古いカメラを使い続けざるを得ない。


このカメラは、BCのポケットに入れてエントリ、エクジットしてる。
海中動画の撮影は飽きたが、 珍しい生物に出会った時の静止画用に カメラが壊れるまで持っていくつもりだ。


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水が乏しい沖縄なので、湧水には関心がある。
今回、宝口樋川(タカラグチヒージャー)を訪れた。

モノレールが走る広い道路から少し入った、狭い川が作った渓谷沿いで、こんな処にあるのか..と、その意外性が面白かった。
都心の 等々力渓谷の降り口を思い出した。



首里儀保町の真嘉比川沿いの急な崖下に設けられ、
そこへは石畳道が通じている。


宝口樋川は、1807年に村人が造り、豊かな水に恵まれ、干ばつにも枯れることのない樋川だった。
今は背後が開発され、水量が落ちてしまった、とのこと。



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首里・桃原(とうばる)の静かな小道を歩いていたら、生垣に真っ赤な オキナワスズメウリ が実っていた。




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2013年10月05日(土) 〜 10月10日(木) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島 (予定)



台風23号、24号が一緒になって日本列島にやって来た。

出発当日の5日は、 沖縄行きの全便は欠航となった。
台風が続けて来ているので ダイビングは諦め、ホテルやダイビングショップの予約をキャンセルした。


先にホテルに送った機材は、ぶくぶくの宮里さんにピックアップしてもらい、ショップに保管を依頼した。
ダイビング機材の他に、Tシャツ・下着類も 入れてるので いずれ近いうちに行かなければ...



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2013年12月17日(火) 〜 12月21日(日) 4泊5日 沖縄本島 & 観光


12月も半ばを過ぎ、海況も良くないが沖縄に行くことにした。
ダイビングは、潜れれば良し、で 預けっぱなしの機材の回収と 観光を中心にした。



@ 2013年12月17日(火)


那覇は雨で生暖かかった。
沖縄そばを食べて現地モードに入る。

久米の「天妃そば」では ヨモギは自由にトッピングできる。 沖縄には無いシュンギクという感じだ。





夜は若狭の居酒屋「ゆうゆ」へ。
店主が忙しすぎてゆっくり話せなかった。

メヒカリの唐揚はビールに最高。

隣は ぬか床14年のぬかづけの残り。






A 2013年12月18日(水)

今年最後のダイビングは、真栄田岬・砂辺海岸は海況が悪く潜れず、糸満の大度海岸だった。
天気は回復し、透明度も良かった。


満潮のため、リーフの外に出るのに苦労した。
BCにエアを入れ、仰向けでキックして進んだ。

ポイントでは、大きな海亀が出迎えてくれた。
カマスの群も大きかった。




ぶくぶくの宮里さんに頼んで、ダイブは1本にして、中部の伊計島に向け観光することにした。



知念岬を経由して、昼は 与那原町与那原にある「与那原家」で沖縄そばを食べた。




眺望絶景のグスクー 勝連城跡に登った。



世界遺産に登録されたせいか、整備が進んでおり驚いた。
休憩所・資料館も出来ていた。







海中道路を通って伊計島へ行く。

伊計の集落は石垣をめぐらした昔ながらの うみんちゅの集落
しかし、石垣で囲った更地も ちらほら見受けられた。 j




伊計の海は美しい。









B 2013年12月19日(木)


朝の散歩を終えた。
三重城 〜 船留り 〜 人工ビーチ 〜 波の上宮 と、那覇の海寄りを歩いた。


三重城からの海は、猛烈な風で荒れていた。
人工ビーチも波浪のため禁止になっていた。




             波の上宮       辻開祖の墓入口の テイキンザクラ(提琴桜)




那覇港ターミナルの道向かいに 昔ながらの木造造りの食堂、居酒屋の一角がある。
そこに てぃびち料理で有名な嶺吉食堂がある。

区画整理で解体されることになり、営業は12/26まで、とのことで 昼前に 食べに行った。

    名物は てぃびち汁 と 煮付け、てぃびちソバ       てぃびち汁 でかいダイコン、野菜が下に沈んでいた






C 2013年12月20日(金)


十何年ぶりに 定期観光バス(北部観光コース)に申込みした。
橋が架かった古宇利島 が入っている為だ。



今帰仁グスクに行った。
ヤンバルは久しぶりで、改めてイタジイの森 と空気の良さを感じた。



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今帰仁村の古宇利島に行ったが、陽射しが強く、水は透明で 12月とは思えず、真夏のようであった。

          古宇利大橋・全長約 2キロ                   古宇利ビーチ





古宇利島を車窓から眺めたとき、エーゲ海の島のようだ、と思った。
南に面した白い家々が海の上に並んでいて、真っ青な海と空に挟まれ、強烈な陽ざしに白く輝いていた。


          車窓から見る古宇利島    古宇利港も明るく開放的でエーゲ海の港のような感じ。




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海洋博公園内の 「熱帯ドリームセンター」 に入ったが、ヤボな名称とは対照的に素晴らしく感激した。

広い園内を歩いていると木々や花々に包まれ嬉しくなってしまう。

        熱帯スイレンなどの水生植物の庭。         休憩所から 水面上の通路(橋)を眺める。



熱帯ドリームセンターは、熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れ、スペイン風の廃墟があり、面積は 6ha。


ランの通路を歩いていると美しさだけでなく、香りに圧倒されてしまう。
ヒカゲヘゴの 繊細な葉の形状と鮮やかな緑色に魅き付けられる。


ちょうど トックリキワタの花が盛りだった。



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夜は久米の三笠食堂。

本日のスペシャルは 「牛すき鍋」 750円。
沖縄の食堂は庶民的で嬉しい。


スキヤキ定食は皿だが、これは鍋で高級だ。





このあと、夜は馴染みのスナックで過ごし、1時の閉店後は ショットバー「ニート」へ。
バカルディを飲んで 那覇マラソンの話をしたり、 結局ホテルへ戻ったのは午前3時頃だった。


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2013年度の沖縄旅行は これにて終了。
よいお年を!

バイバイ


2013年12月20日


  

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<後 記> 

2013年は色々なことがあった年で、隙間を見つけてはダイビングに出かけていた。
趣味のダイビングをページにしようと、ツイッターのログから取り出したが、整理は大変だった。
しかし、出来上がってみると... ホームページは、やはり いいものだ。 

 


backtotop.gif (3095 バイト) kumanomi2.gif (10634 バイト) 014 7月13日  宇田川 東