BATTLE−11.だって気になるねんもん!
その1

とある休日の午後――。
妻は昼寝中。夫はパソコンと戯れ中。
ところがそんな静寂をぶち壊す事態が発生した。
妻がむくっと起きたかと思うと、急に部屋の掃除を始めたのだ。

妻:ちょっとどいてやー、掃除するから。

夫:ちょ、ちょっと待てや、何やねん、急に。すぐに終われるかいな。

妻:急も何も、掃除するねんから、ちょっとどいて。

夫またこれや、俺の都合も考えてくれよ。

妻なんて?

夫:あのな、掃除するのんもエエけど、急やねん、お前。

妻:分かった分かった、後で聞いたるからどいてって。

夫お前、絶対おかしい。

妻部屋が綺麗になるのに文句あるのん? 埃とか気になるねんから、掃除するねん! 早くどいて。

夫:[壁]oT) エ〜ン・・・・・・。

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

その2

妻:もう寝るから布団敷いて。

夫:よっしゃ(と、布団を敷いた後、再びTVを見る)。

妻:(突然、サイドボードの引き出しを開けたかと思うと、ガス代・水道代あるいはカードの明細書などの整理を始めて)これ、要るの?

夫:へ? 何で、お前今ごろそんなこと始めてるねん。寝るんとちゃうんかいな。

妻:いいやんか、ちょっと整理するねん。

夫:俺今TV見てるねん。ゆっくり見させてえな。そんなもん明日でもええやろ。

妻:もう、要るか要らんかくらい答えてや。

夫:うるさいなー、お前は。それは、何がなんでも今せなあかんのかー

妻要るか要らんかくらいすぐに答えれるやろっちゅーてんねん。

夫お前、やっぱりおかしい。

妻うるさいっ! 気になるから今やっとくの!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

その3

妻:もう用意いいの? 出掛けるよ。

夫:俺はTシャツ着てGパン穿いたらしまいやから用意なんかすぐにできるで(と、言いながら、TVを見てる)。

夫がTVに夢中になっている間にいつの間にか30分が過ぎるが
妻は一向に現れない。
風呂場で音がするので行ってみると
妻は風呂場の大掃除をしていた。

夫:お前、人に用意できたか、とか言うて待たせといて、何やってるねん?

妻:だって、お風呂場汚かったからちょっとタイル拭いとこうと思ってやり始めたら、止まらんようになってんもん。

夫:アホか。何でわざわざ出掛けようとする直前にそんなことやってるねん。帰ってからしたらええやないか。

妻:ほんならあんたがやってくれるんか?

夫:いや、ちょっと待て。何でそーなるねん。

妻:ほらー。あんたがしてくれへんねんから私がせなしゃーないやんか。

夫:ちゃうちゃう。何で出掛けようとする直前にせなあかんのかって訊いてるねん。

妻だって、いったん気になったらすぐにせな気が済まへんねんもん!

夫お前、徹底的におかしい。

妻あんたが家のことなぁんもせーへんから私がせなあかんねんやんかっ(▼▼メ)!

〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜

妻よ、お前は気になったら夫の都合は無視か?
夫はどーでもエエんか?
エエんやろなあ、きっと(^^;)・・・・・・。
てゆーか、家のことをほとんどすべて妻にしてもらってる夫
言う資格なし。

(*^-^*)もどる(*^-^*)

● 戦いのあしあと ●に戻る



ホーム
ホームへもどる