絵 コウモリ

形態:動物型
反応:中立から非友好的
知能:低
遭遇:洞窟、平原、森林、廃墟、密林
出現:少数から群れ



 コウモリはどこにでもいる飛行能力を持った哺乳類である。外見は空を飛ぶネズミに似て、長く伸びた前足の間には革状の翼が張られている。耳が長く大きく、周囲を反響する音を聞きとって暗闇の中でも自由に飛び回ることができる。
 普通のコウモリは洞窟や森の近くであればどこにでも現れるが、臆病で火を突きつければかんたんに逃げ出してしまう。常食も木の実や昆虫といった程度であるが、狭い洞窟の中では驚いた集団がとびまわって翼で叩いたり引っかいたりする。
 吸血コウモリはより小柄でより獰猛である、獲物の首筋に深く噛みつくと血を吸う。獲物は体力を失うと同時に熱病をうつされる恐れがある!大コウモリは巨大な生き物であり、翼のさしわたしは約2メートル、雑食性で本来はおとなしいが時には獲物として人間を襲うことがある。掴みかかり、持ち上げたまま巣に持ち去ろうとする。


他の項目を見る