ピンクソックス4(ウエンディマガジン)

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(c)WENDY MAGAZINE

発売:ウエンディマガジン(1991) 媒体:FD ジャンル:その他
評価:★★★★☆
 アダルトミニゲーム集、ピンクソックスの第四号で1991年新年号となっています。今回からディスク2枚組になってボリュームアップした上に、ミニゲームが充実して更に度を越したアダルト画像まで揃って文句のつけようがありません。内容は「誰か・・・!」と「ハーフタイムラバー」に加えて、落ちてくる首を胴体につける落ち物ゲーム「一発くん」、もぐら叩きゲームの「ピコピコ」、落ちてくる物体をぶつかるぎりぎりで止める「一発くん2」、ショートストーリーの「ゆかの恋の平均台」が収録されています。もちろん「どしどしふんどし」も健在。

 二つある一発くんとピコピコの、計三つのミニゲームがよくできているのが今回のポイントで、これのおかげでディスクマガジンとしてはかなり飽きずに楽しむことができるようになっています。シュールで適度な難しさの一発くんがおすすめですが、難しさを求めるならピコピコの300点モードがスナッチャーの銃撃シーン以上に凶悪ですね。
 アダルト作品としては恋の平均台がアドベンチャーゲーム仕立てになっていて、ゲームというよりも選択肢を選んで先を見るだけですが、操作感や画面などが「誰か・・・!」や「ハーフタイムラバー」に比べると格段に改善されて楽しみやすくなっています。ちょっと内容と画像が過激にすぎるので、もしかしたら今では販売できない類かもしれませんが「グラムキャッツ」や「濡れたガンキャノン」ほど過激ではないと思うので安心してください。
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