選手紹介-Character Introduction-
photo メガロバイソンプロジェクト

 パイロット:ゲルフ・ドック/マック・ザクレス
 オペレータ:ジアニ・メージ
 メカニック:ザム・ドック
 通算戦績 :107戦65勝(勝率60%)
 第7回大会優勝

多弾頭砲撃でひたすら押し切る超攻撃型スタイルが売りのチーム。複数パイロット制を採用していて、ゲルフはスナイパー能力を活かしたシンプルかつ圧倒的な攻撃力が、前任パイロットのマックは攻守にバランスのよい狙撃が売りですが、どちらもオペレータの「ジニアス」メージが更に能力を引き出してくれるチームメンバーの相性が売り。短期決戦でべらぼうな強さを見せる一方で、それを承知で正面撃破を図る相手に足をすくわれることもありますが、クイーンズ・ガードと並ぶ安定した勝率は流石というしかありません。

photo ロイヤル・ガード

 パイロット:ロストヴァ・トゥルビヨン
 オペレータ:アブ
 メカニック:アイン
 通算戦績 :109戦65勝(勝率59%)
 第3回大会優勝

もと軍人の戦闘機乗りにして永遠の20代、「女王」の二つ名はこの人以外にありえないというストライクバックを代表する名パイロットです。その戦歴と戦績以上に、誰と対戦をしても圧倒せず圧倒されずという粘り強さが最大の売りで、大崩れすることがなく対戦相手には嫌なことこの上ありません。それでも鬼門がないわけではなく、中でもTeamKKの女子高生社長が天敵中の天敵。NVフォースのネスさんは軍属時代の同僚で、わりと公然とした友人関係のようですが過去に若気の至りがあったというもっぱらの噂です。

photo ザ・ピット

 パイロット:フランシス=ヨハンナ
 オペレータ:ヨハンナ=フランシス
 メカニック:テオドール・V・ウォルフガング
 通算戦績 :60戦33勝(勝率55%)第8回大会優勝

オーストリア系貴族が出資する私企業を母体としたチーム。オーナーのウォルフガング卿テオドールがメカニックとして参戦をしていますが実際の運用はバックヤードに任せています。パイロットの青年フランツ=ヨハンは更迭、新パイロットのフランシスはウォルフガング卿の遠縁の姪だということです。

photo 北九州漁業協同組合

 パイロット:神代進(かみしろ・すすむ)
 オペレータ:超能力イルカフリッパー
 メカニック:伝説の船大工源さん
 通算戦績 :106戦58勝(勝率54%)
 第2回大会優勝

北九州の漁場を守るために今熱く立ち上がる、地域密着型ストライク・バックを体現している神代さんです。ボール型をした某連邦軍の作業用ポッドをベースにしたタコボールシリーズはイメージとは裏腹に制圧前進による圧倒攻勢を得意としている機体ですが、感心するのは毎回装備を変えてきながらも自分のコンセプトは崩さないところでしょうか。これまで「はまると手がつけられない」を実現して次の大会では禁止になったセッティングをたびたび見せているチームでもあります。

photo 連邦軍技術開発部

 パイロット:ジム
 オペレータ:ネモ
 メカニック:ジェガン
 通算戦績 :95戦50勝(勝率52%)
 第4回・第9回大会優勝

連邦の量産型モビルスーツ、ジムシリーズの試作機に乗せられまくっているジムという名の青年パイロットですが、試作機なので時としてRXなみの性能を持つ機体を用意されることもままあって侮れない実力と戦歴を持っています。環境耐性の強さと適応性の高さはテストパイロットとして折り紙付きで、本格的な実験機からジャンク同然のクズ鉄まで真面目に乗りこなしてしまうのは彼のすごいところでもあり損をしているところかもしれません。それでも崩れないのはまず守勢から入る彼のスタイル故でしょうか。

photo NVフォース

 パイロット:ネス・フェザード
 オペレータ:カーネル
 メカニック:ロブ
 通算戦績 :85戦39勝(勝率45%)
 第1回・第5回大会優勝

ストライク・バック最長戦歴を誇るベテランの戦闘機乗りで一時退役から復帰したという現役の軍人さん。あまりにも気分屋で勝つときはべらぼうに強く負けるときは当たり前に最下位を取ってしまうため、振り回される人間はたまらないとは某女性パイロットが力強く保証してくれるところです。オペレータのカーネルはいつ何時でも酒を手放さないおっさん、メカニックのロブはネスの後輩で陽気な黒人青年です。基本は軽量機による高速機動、一撃離脱を得意とする雷撃機スタイルにこだわりを感じます。

photo チーム龍-RON-

 パイロット:シャル・マクニコル
 オペレータ:夏秋蘭
 メカニック:マイケル・タオ
 通算戦績 :106戦42勝(勝率39%)
 第6回大会優勝

ストライク・バック地上戦では軽量機による近接格闘戦のスタイルを確立したベテランパイロットのシャルですが、その後宇宙戦では勝手が違ったのか長く低迷していました。その後、幾つかのチームやメンバーに振り回されながら新参の若いチームに参画することになります。荒削りで拙い点も感じさせる一方で、パイロットとメンバーの相性は悪くなく、シャル本来の高速格闘戦を取り戻した感があって今後の成長に期待させるチームです。

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