第十四回大会


 西暦2003年6月、中本工業主催ストライク・バック第14回大会。安定した大会規模は主催者としては望ましいに違いなく、今回も全11機と多くの機体がエントリーされていた。これにリザーバ枠を設けて全12機を登録、トーナメントを開催する予定だったがここで多少のハプニングが発生する。

「KUSUNOTECから登録依頼が来ています」

 猫たーぼでお馴染みのKUSUNOTEC社からぎりぎりでの参加要請。機体のセッティングが遅れたことが理由らしいが、既にトーナメント表は関係者向けに開示されている。緊急会議が開かれ、KUSUNOTECにはリザーバ枠に割り込む為の予選から参加することとなったのである(処理中ぎりぎりでの参加だったのでペナルティのようなものだと思ってくださいませ)。


リザーバー枠争奪試合 猫たーぼJ9vsザカール

 遅刻参加となった猫たーぼをオープニングマッチで迎え打つのはグレスコ総司令官の息子であるル・ジュンペイと愛機ザカール。典型的な超攻撃型の機体である。対する猫たーぼはこれまでの基本コンセプトを踏襲しつつ、小型軽量化を更に進めてついに全高10m以下を達成。最近成長期らしいパイロットには少し狭いかもしれない。
 双方希望の遠距離から、V−MAXを発動させて高速突撃を狙うザカールだが精度が悪くこれは外れ、猫たーぼは両肩に装備された連装式のリングレーザーでこれを迎撃、ことごとくを命中させて先制に成功する。
 続けて射撃、イカリングと称する光弾の群がやはりザカールに命中、乱反射して一撃の破壊力こそ安定しないが、累積したエネルギーが派手な閃光を現出させる。ザカールのV−MAXは命中すれば強力なダメージが期待できるが、猫たーぼは軽快な機動力を駆使して回避、イカリングの弾幕で相手の動きを止める。炸裂する光芒が熱を発してレーザーに影響を与え、続いての砲撃は乱反射した光線が逆に装甲に弾かれてしまう程だった。一旦攻撃補正を行い、とどめのイカリング速射、これでザカールの装甲を完全に撃ち抜いた猫たーぼが完勝でリザーバ枠を確保、トーナメント参加12機に滑り込んだのである。

○猫たーぼJ9(5分機動停止)ザカール× 40vs-10


トーナメント一回戦 猫たーぼJ9vsぷわぷわエターニア

 猫たーぼにとっては連戦となる第一試合、幸い前戦が完勝だったこともあってセッティングも短時間で完了して体勢は万全。対するぷわぷわエターニア陣営はその間パイロットの静志津香が機体磨きに専念、こちらも万全というなら万全な仕上がりである。
 両機やはり遠距離から開始、猫たーぼは得意距離からイカリングを連射する。襲い掛かる8本の光弾に、エターニアもパイロットの技量でこれを回避するが数発が命中して先制を許す。続けて猫たーぼが攻撃、これも一弾を受け反撃能力のないエターニアは大苦戦。何とか接近を図るために硬質ニードルガンを速射するが、これは猫たーぼが余裕の回避、超電磁ハイドロヨーヨーで反撃するが外れ。
 遠距離射撃能力を持たないぷわぷわエターニアに猫たーぼJ9は距離を離すと続けてイカリングで追いつめる。的確に狙ってくるレーザーのことごとくを回避するエターニアの技量は見事だが、反撃ができない状態では著しいプレッシャーがかかり、完全に避けきれずに僅かに掠る光弾が徐々に累積して装甲を削られていく。一瞬、気を抜いたところを捕捉されて光弾が命中、ペースは完全に猫たーぼ。
 再度接近を図ったエターニアが射程ぎりぎりの距離でニードルガンを撃つが回避されるとそれまで。容赦なく遠距離から放たれるイカリングの光弾が次々とエターニアに襲い掛かり、遂に装甲が負荷限界に達すると機動停止に追い込まれた。

○猫たーぼJ9(13分機動停止)ぷわぷわエターニア× 40vs0


トーナメント一回戦 GMvs燃える漢の赤い六輪

 今大会新規参加となるジムが搭乗するのはGMと称する中量機。軍用汎用機を思わせる地味だが堅実な装備の機体に対するは、漢成分が20%UPしたらしい大型重機系、燃える漢の赤い六輪に騎乗する神代進。双方が全距離対応、メーカーサイドとしては意外に注目度の高い組み合わせである。
 中間距離、GMの頭部に装備したバルカンが赤い六輪の装甲を叩くと、反撃の100tハンマーもGMを直撃する。厚いシールドをものともしない、その衝撃は並大抵のものではない。距離を離した赤い六輪はメンズビームを発射、GMもビームスプレーガンで狙撃するとまたも相打ち、ここまでは互角だが続けての撃ち合いではGMがメンズビームを回避しスプレーガンを命中させる。正面から打ち合いをしつつ、左腕のシールドを活かして堅実な回避も見せるGMは装甲を削り合いながらも相手を追い込んでいった。
 危機を悟った赤い六輪は再び100tハンマーを振り回して接近、これが直撃するが累積したダメージが大きく、バルカンで反撃を受けると再び離れてメンズビームとビームスプレーガンが相打ち!センサー装甲を破られると機動停止に追い込まれた。

○GM(7分機動停止)燃える漢の赤い六輪× 4vs-4


トーナメント一回戦 トータス号vsニンジャマスク

 コルネリオ・スフォルツァの搭乗するトータス号は一見旧式を思わせるデザインをした機体だが、試作の冷凍光線を含め搭載兵器は意外な最新、実験装備が導入されている。対するニンジャマスクに騎乗のSASUKEは東北出身、ストライク・バック初の覆面パイロット。パイロット用の品のあるマスクをつけることで参加が認められたらしいが、寧ろ問題は週刊誌を賑わせている過去のマルチ商法疑惑にあるかもしれない。
 試合開始、遠距離からニンジャマスクが手裏剣ソードを発射するがこれは外れ、だがニンジャ百刃陣と称する機雷群にトータス号を追い込みわずかながらダメージを与える。
 ここで前進、距離を詰めたトータス号が伝送装置でニンジャマスクを捕らえるとルチャドール自慢の機動力を封じ冷凍光線を連続して射出、合計6本の光条を命中させて一気に相手を追い込む。だがニンジャマスクも覆面パイロットの意地に賭けて遠距離戦に移行、手裏剣ソードを今度は直撃させ更に百刃陣に激突させて一瞬でダメージを挽回する。攻撃力に自信のある両機の対戦は自分の得意距離が取れるかどうかが鍵となり、再び中間距離まで詰めたトータス号が冷凍光線でニンジャマスクを貫くと、ここで距離を離すことに失敗したニンジャマスクが伝送装置に捕捉されて冷凍光線が直撃、機動停止を余儀なくされた。

○トータス号(6分機動停止)ニンジャマスク× 18vs-6


トーナメント一回戦 ドミニオンMk1vsカルメン1号

 天使をイメージしつつ鋭角的なフォルムのドミニオンMk1。シャル・マクニコルに対するは遂にレイモンド・オースから乗り替わりとなった新人、ラテン系少女のベアトリス・バレンシアが騎乗するカルメン1号。遠距離戦用の有線砲台、「痛いの飛んでけ」はどうやら痛い攻撃が飛んでいくという意味らしい。
 だが試合はドミニオン得意の近接戦闘で開始。ここから容赦なく踏み込んで十字架剣を振り回すドミニオンにカルメン1号は防戦一方となる。大降りで振り回される攻撃は相手を捕らえることに苦労するが、ひとたび命中すれば一撃で大ダメージを負わせることが可能。攻撃偏重のカルメンも回避力は低く、一気に装甲の耐久力が半分以上削られてしまう。
 その後も加速ウイングで追い込むドミニオンから離れることができず、十字架剣の連続攻撃こそ外れるものの、反撃できないプレッシャーの中で遂にカルメン1号が捕捉され、続けて切り刻まれるように装甲を破壊されることとなった。ドミニオンは新人に貫禄を見せる形での完勝、カルメンは作戦が完全に裏目に出る形となった。

○ドミニオンMk1(11分機動停止)カルメン1号× 40vs-6


トーナメント二回戦 ソル・インウィクトゥスvsソニック・バイパー

 通算三度目の優勝、絶好調のロストヴァ・トゥルビヨン。ほぼドラグーン機専門で、且つ機体コンセプトを変えても好成績を納めているのはパイロットの技量故か、今回も騎乗依頼から試験機を与えられる格好となっての登場である。対するは前回、そのロストヴァに準決勝で破れた元祖サーペント・ソードの使い手であるネス・フェザードとソニック・バイパー。ムラ気のある性格なのか、戦績に波があるが当たると恐ろしい強さを発揮する。
 まずはロストヴァ得意の中間距離から、ソル・イグニスの熱線が放たれるが速射であったためかこれは外れ、バイパーのチェインガンは一発を回避されるが一発は命中、損傷こそ軽微だが回避行動をとった上での命中に双方意外という反応が見られる。
 これを機と見たバイパーは加速して接近戦に。サーペント・ソードで切りかかると更に浮遊機雷、トリックスターを近距離で浴びせて追撃する。だがソル・インウィクトゥスも慌てずソリファーで切りつけ反撃、互角に近い損害を与えることに成功。そのまま接敵しての斬り合いはインウィクトゥスが手数と機動性で、バイパーが一撃の攻撃力で削り合う展開に。だがロストヴァ側の誤算はトリック・スターの存在、近距離で容赦なく浮遊機雷が炸裂し、累積ダメージで追いつめられると最後は相打ち状態ながら名の如く蛇が鎌首をもたげるように襲い掛かったサーペント・ソードに装甲を貫かれることとなった。バイパーは前大会優勝者を堂々撃破に成功。

○ソニック・バイパー(6分機動停止)ソル・インウィクトゥス× 12vs-6


トーナメント二回戦 アプラ・ナームvsアーウェルンクス

 再び前大会準決勝での組み合わせ、と思われたが難波インダストリ陣営は前大会出場後「事故死」したというインド人パイロットに代わってその兄だというタッツ・シップヒータが参戦。対するアーウェルンクス登場のテムウ・ガルナは「絶対やりたくない」と危惧していたル・なんとかの敗戦によって安堵の表情を浮かべている。
 その安堵が良い方向に出たか、試合は遠距離での打ち合い、正面からの火力勝負となった。アーウェルンクスのアストラルフレアが4本の熱線がアプラ・ナームに襲い掛かり、反撃のロングレンジキャノンが火を吹いて突き刺さる。だがこの展開なら破壊力で圧倒的に勝るアーウェルンクスが有利。亡き妹の名前を付けられた試作機体が熱線に貫かれると、あっさりと機動停止に追い込まれた。パイロットが次回も登録されるのか否か、やや気になるところだ。

○アーウェルンクス(3分機動停止)アプラ・ナーム× 24vs-1


トーナメント二回戦 猫たーぼJ9vsGM

 一回戦を勝ち進んだ機体同士の対戦。猫たーぼの山本いそべは連戦後だが依然疲れは見えず、コクピットの浴槽が檜使い、柚子も浮いていると至れり尽くせりではあるせいかもしれない。対するGM騎乗のジムは一見普通の一般人にしか見えないが、激戦を堂々勝ち抜いた実力を持っていることも事実である。
 開始は中間距離から、猫たーぼの超電磁ハイドロヨーヨーは外れ、だがGMのバルカンも猫たーぼに回避される。だが続けて接近、ビームサーベルを掠らせるとやはりバルカンで追撃したGMがわずかなダメージだが先制に成功した。
 ここで更に離れて猫たーぼが揚げたてイカリングの光弾を発射、ことごとくを命中させるがGMもシールドでダメージを散開させる。逆にビームスプレーガンでの狙撃を避けきれず猫たーぼがダメージ、反撃のイカリングを射出して削り合いに応じる形となる。距離が縮まったところで超電磁ハイドロヨーヨーがGMに命中、内部で高速回転する流体が重い衝撃をGMの装甲越しに伝える。更に接近してビームサーベルで切りかかってきたGMの攻撃を回避すると、再びハイドロヨーヨーを直撃!これで猫たーぼは逆転に成功。だがGMも相手が反撃できない接近戦を狙いビームサーベルを振り回し、ことごとくを避けられるがなんとか命中、薄い装甲を切り裂くが形勢逆転には到らない。ここから展開がやや硬直、GMの攻撃は避けられるが猫たーぼの攻撃も命中しない。
 このまま逃げ切るかと思われたが開始17分過ぎ、GMのビームサーベルが猫たーぼを捕らえると隙をついてバルカンで追撃、薄い装甲に命中して形勢逆転に成功する。こうなるとシールドが生きるGMは猫たーぼの攻勢を凌ぐために守勢に変更、その後両者決め手がないまま時間切れに。猫たーぼは悔しい判定負けとなった。

○GM(30分時間切れによる判定)猫たーぼJ9× 14vs4


トーナメント二回戦 トータス号vsドミニオンMk1

 ベスト4進出を決める最後の試合はトータス号vsドミニオンMk1。どちらも攻撃力の高さとバランスの良さが売りであり、内容に期待のできる対戦である。
 まずは近接戦闘から、トータス号のかまいたちがドミニオンに襲い掛かるがこの距離はドミニオンの得意距離、十字架剣が突き刺さり装甲を削る。だが続けてかまいたちを受けるとドミニオンの反撃は外れ、斬り合いになる。単発の攻撃力ではドミニオンが勝るが、トータス号は確実に攻撃を命中させつつ相手の剣撃を回避することで展開は殆ど五分であり、ごく僅かにトータス号が「不利ではない」という程度。
 ここで両機中間距離に移行。冷凍光線とゴスペル・ガンの打ち合いは完全な相打ち、双方攻撃力のある削り合いは再び接敵、続いての斬り合いも相打ち!この一撃で双方機動停止かと思われたが、わずかに損害を抑えたトータス号が機動停止ぎりぎりで堪え薄氷の勝利と準決勝への切符を手に入れた。

○トータス号(8分機動停止)ドミニオンMk1× 1vs0


トーナメント準決勝 GMvsソニック・バイパー

 初出場ながら強豪二機を連破したGM。対するは前回優勝者のロストヴァ・トゥルビヨンを撃破したネス・フェザートとソニック・バイパー。
 双方が近接戦闘での斬り合いを得意としており、開始早々に接近するとビームサーベルとサーペント・ソードが交錯する。だがサーベルをかわしたバイパーはサーペント・ソードで切りかかるとともに近距離でトリックスターを炸裂させる、先の試合で使った戦法を踏襲。GMも反撃し切りつけるが、浮遊機雷で受ける損害がやはり侮れない。GMとしては長期戦を避けたいところだが、寧ろ攻撃力に任せて押し切ろうとするのはバイパー側だった。サーペント・ソードが可変する軌跡を描いて容赦なくGMを切りつけ、更に散布されたトリックスターが襲い掛かる。
 GMもシールドを構えて正面からの斬り合いに応じるが、攻撃力差を埋めるまでには到らず最後はサーペント・ソードの一撃で機動停止。ネス・フェザードが久々の決勝進出を決めた。

○ソニック・バイパー(7分機動停止)GM× 22vs-3


トーナメント準決勝 アーウェルンクスvsトータス号

 準決勝二試合目はテムウ・ガルナ対コルネリオ・スフォルツァ。戦績の奮わないコルネリオとしては、第8回大会以来の決勝進出を果たしたいところだが、テムウも安定した戦績と実力を持っている。
 まずは遠距離から、アーウェルンクスがアストラルフレアを放ち、一発がわずかに掠るが損害は軽微。続けて射出、これも一撃が命中して先制する。遠距離での攻撃方法を持たないトータス号にアーウェルンクスは続けて砲撃、追撃するがトータス号も堅実に回避行動をとりつつ損害を最小限に抑えつづける。一方的な展開は5分ほども続き、ようやく中間距離まで接近すると双方が撃ち合い。アーウェルンクスのヴォルテックスが命中するが、この距離ならトータス号の冷凍光線の方が出力に勝り有利。距離を離そうとする相手を逃さず、中間距離を維持すると伝送装置で捕捉し、再び冷凍光線を発射!これを直撃させて一気に戦況の逆転に成功した。
 遠距離ならアーウェルンクス、中間距離ならトータス号という展開で続けて冷凍光線、これで相手を追い込むが距離を離されると、アーウェルンクスからアストラルフレア発射。一撃を受けるものの堪えて接近、冷凍光線を直撃させてトータス号が決勝進出を決めた。

○トータス号(11分機動停止)アーウェルンクス× 15vs-12


NAKAMOTOストライク・バック第十四回大会決勝戦

 ネス・フェザードはソードフィッシュで優勝した第二回大会以来、コルネリオ・スフォルツァはファルコで準優勝となった第八回大会以来の決勝戦進出である。だが両者とも激戦を堂々と勝ち抜き強豪を制してきたことは言うまでもなく、それは寧ろ雌伏していた実力者が機会を得たということだったのかもしれない。
 決勝戦の時間が近づくにつれて「斑の鳩競技場」を埋める観客の期待も高まり、遠心力によって疑似重力の働く円筒形のフィールドには既に両機がスタンバイを終えている。場内に試合開始を告げるファンファーレが鳴り響き、カタパルトから二機の機体が高速射出された。慣性から脱出し姿勢制御を終えた機体が構えると場内に歓声が響きわたり、決勝戦が開始される。

 中間距離、手持ち式の汎用型チェインガンを構えたバイパーが速射で先制攻撃を行うとこれを確実に命中させるが、トータス号は伝送装置で相手を重力場に捕捉、そこに必殺の冷凍光線を撃ち込んだ。分子振動を停止させる複雑な波形を持つ光線が4本、バイパーに襲い掛かり3本が直撃する。開始早々の一撃でバイパーは損傷率50%を超過。
 続けて接近、バイパーは得意のサーペント・ソードを抜くと可変形の刃を勢いよく振り回す。トータス号はトリックスターの浮遊機雷こそ受けるがソードの一撃は回避するとかまいたちを発射、圧縮空気の刃が近距離で襲い掛かる。回避に失敗したバイパーはわずか二撃で損傷率80%超。だがそのまま接近戦、サーペント・ソードの刃が今度は直撃し、トリックスターと合わせてかなりのダメージを与える。続けて斬り合い、バイパーは再びサーペント・ソードを直撃させるとトータス号もかまいたちを命中、双方とも火力を活かし、あと一撃を受ければほぼ機動停止というところまで追い込まれた。

 どちらが得意距離を狙うか、ここで高速移動を図ったバイパーだが読みを誤ったか、回避行動に専念したトータス号に距離を離されることに。すかさずチェインガンを抜き撃ちで放つが命中せず、逆に伝送装置で捕らえられるとトータス号の冷凍光線が再び襲い掛かる。これがバイパーの装甲を完全に貫き、コルネリオ・スフォルツァが悲願のトーナメント初優勝を果たしたのである。

○トータス号(5分機動停止)ソニック・バイパー× 2vs-19

cut


総合成績
cut
コルネリオ・スフォルツァ  トータス号      ヨ 4戦4勝通算13戦 6勝
ネス・フェザード      ソニック・バイパー  飛 3戦2勝通算22戦10勝
ジム            GM         ド 3戦2勝通算 3戦 2勝
山本いそべ         猫たーぼJ9     猫 3戦2勝通算18戦13勝
シャル・マクニコル     ドミニオンMk1   飛 2戦1勝通算24戦12勝
テムウ・ガルナ       アーウェルンクス   ヨ 2戦1勝通算25戦15勝
神代進           燃える漢の赤い六輪  セ 1戦0勝通算19戦10勝
SASUKE        ニンジャマスク    セ 1戦0勝通算 6戦 2勝
静志津香          ぷわぷわエターニア  ド 1戦0勝通算20戦10勝
タッツ・シップヒータ    アプラ・ナーム    セ 1戦0勝通算 5戦 3勝
ベアトリス・バレンシア   カルメン1号     セ 1戦0勝通算21戦 8勝
ロストヴァ・トゥルビヨン  ソル・イヌィクトゥス ド 1戦0勝通算30戦21勝
ル・ジュンペイ       ザカール       ド 1戦0勝通算 8戦 1勝
アナイス・ランゲマルク   **         * 0戦0勝通算 2戦 0勝


ストライク・バック大会記録に戻る