金継のご案内                 2014年6月改訂


割れた茶碗・欠けた皿などを漆でつなぐ技法があります。

もとのように使うことが出来ます。

愛着のあった器などぜひ蘇らせてあげてください。

漆で繋いだところや欠けを漆と砥粉で埋めたところを金粉を蒔いて化粧することから、金継ぎといわれています。

和食器のわきざかでは、器をいつまでも大切にしていただきたいと願い

金継ぎの普及のため格安にて修理をしています。

ぜひ欠片を集めてお店にお持ちいただきご相談ください。

2014年.6月改訂

1ケ所の欠け 基本料金4,000円
欠けが1ケ所増えるごとに 2,000円

 
小鉢 の欠け  1カ所 4,000円

1ケ所の割れ(2枚の欠片) 基本料金5,000円 欠片が1ケ所増えるごとに 2,000円






茶碗の割れ 破片が8枚になります。(左側に小さな破片があります。)
 2枚で基本料 5,000円、6枚で12,000円で合計すると17,000円になります。



小鉢の割れ よくご覧になると 欠け1カ所のようですが、3枚に割れています。
金額は 7,000円になります。

◎食器の場合は食品に触れる部分を純金で処理いたします。

◎割れの長さが合計で20cm以上、欠けの大きさが合計で3cu以上の場合、別途純金代をご負担ください。

それ以上の場合はメールか電話などでご相談ください。

◎花瓶、小物入れなど食に供しない陶器,磁器は工業用の金粉にて処理いたします。

その場合は以下の料金です。
1ケ所の欠け 基本料金4,000円 欠けが1ケ所増えるごとに 1,000円
1ケ所の割れ(2枚の欠片) 基本料金5,000円 欠片が1ケ所増えるごとに 1,000円

◎納期は 漆が乾くまで1ヶ月以上から半年程度を見ておいてください。

◎修理ができあがりましたら、ご連絡申し上げますが、お送りする場合送料をご負担ください。

送料

都内・関東・信越・関西 1140円
愛知・三重・岐阜 1140円
静岡・北陸・南東北 1140円
北東北 1220円
中国・四国 1330円
北海道 1450円
九州 1550円
沖縄 1770円

お見積もりは無料ですので、メールにて修理の器の画像と寸法などご連絡ください。メールにてお見積もりをお送りいたします。

金継ぎのできないもの :  土鍋など 火に直接かけるもの。 ガラス製品。 木製の漆器(漆塗りの修復は別途料金が必要です)。

   陶磁器の古美術品とし扱われている器に金継ぎが施されているケースを多く見ることができます。大切なおもてなしにぜひ金継ぎの器をお使いください。お客様を大切に、食材を大切に、そして食器を大切にというお気持ちを込めてぜひ金継ぎを。
           
 わきざかにメールを送ります。