製品名 | 光るピカチュウ |
価 格 | 1,200円 |
販売元 |
テンヨー |
分 類 | ピカチュウ、ポケモン、メンタル |
1999年12月25日
最初に アメリカでも爆発的に売れている「ピカチュウ」を使ったマジックです。練習不要ですぐにできて、小さい子供に見せると大変喜ばれます。 現象 ポケモンに出てくるキャラクターが描かれたカードが9枚あります。よく切り混ぜてから、1枚選んでもらい、また切り混ぜてもらいます。 9枚のカードを二つの山にわけ、その上にピカチュウを乗せると、観客の覚えたカードが含まれている山の上で、ピカチュウの体全体が赤く光ります。他の山では何もおきません。光った山をさらにふたつにわけ、ピカチュウを乗せると、また一方の山で光ります。このようにしてカードを減らして行くと、最後は1枚だけになり、観客のカードを当てることができます。 マジシャンが当てるというより、「ピカチュウが当ててくれました。拍手してあげてください」と言えば、子供は大きな拍手をピカチュウに向かってしてくれます。 小さいネタですが、大変よくできており、観客にピカチュウを手渡して調べてもらうこともできます。観客がやっても、ピカチュウはまったく反応しません。 最後に一言 現在、アメリカではディズニーのキャラクターを越える売り上げがあるくらい売れている「ピカチュウ」ですから、出してきただけで注目してくれます。人形も高さが4センチ程度ですからポケットにいれておいても邪魔になりません。添付されているカードを使えば、まったく技術不要でできます。カードコントロールなどができるのであれば、普通のトランプでも可能です。 それ以外にも「うそ発見器」の簡易バージョンとしても使えます。「あなたのウソをピカチュウが感じ取り、うそを付くと赤く光ります。手のひらからの発汗や、脈拍の変化を関知して、反応するのです」とでも説明してから女の子が数名いるところでやれば、絶対うけます。 とにかく、よくできた人形ですから、これが1,200円なら安すぎます。工夫次第で演出はいくらでもできると思いますから、一つ持っていても損はありません。 魔法都市の住人 マジェイア |