アルバム紹介(W)



THE BEST OF WARRANT


01.DOWN BOYS
02.32 PENNIES IN A RAGU JAR
03.
HEAVEN
04.
D.R.F.S.R.
05.BIG TALK
06.
SOMETIMES SHE CRIES
07.
CHERRY PIE
08.
THIN DISGUISE
09.
UNCLE TOM'S CABIN
10.
I SAW RED (ACOUSTIC VERSION)
11.BED OF ROSES
12.
MR. RAINMAKER
13.SURE FEELS GOOD TO ME
14.HOLE IN MY WALL
15.MACHINE GUN
16.
WE WILL ROCK YOU

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE BEST OF WARRANT
WARRANT
(SRCS9254)


LAメタルの80年代を代表するバンド、WARRANTのベスト・アルバム。といっても、今なお活動を続けていてベスト・アルバムとは名ばかりで、サード・アルバムまでの楽曲と、シングルのB面を集めた企画盤。1600円とお買い得な価格のアルバムとなっている。

1曲目「DOWN BOYS」は、コロンビア・レコードとの契約がとれるきっかけとなった第一弾シングル。パーティー・ロック・ナンバー(笑)。3曲目「HEAVEN」は不朽のバラード!!"世界の王にならなくても、この女の子のヒーローでいられるなら..."泣かせます(T_T)。で、ROB & JACKのWHITE DIAMONDコンビのクレジットはありません(爆)。4曲目「D.R.F.S.R」は"DIRTY ROTTEN FILTHY STINKING RICH"の略で、邦題を「マネー・ゲーム」と付けられたデビュー・アルバムのタイトル・トラック。

6曲目「SOMETIMES SHE CRIES」はMTV全盛期でデビュー・アルバムからはビデオが4本も作られていたが、この曲ではジョージ・ビセットがビデオ・クリップ出演する豪華なバラード。7曲目「CHERRY PIE」は、セカンド・アルバムのタイトル・トラック。ご機嫌なロックンロール!!邦題は「いけないチェリーパイ」。8曲目「THIN DISGUISE」はアルバム未収録曲で、「CHERRY PIE」のB面。9曲目「UNCLE TOM'S CABIN」は、実際の殺人事件を基に書かれたナンバーで、映画仕立てのビデオ・クリップが好評だった。

10曲目「I SAW RED」はセカンド・アルバム収録ヴァージョンではなく、同バラードのシングルB面に収められていたアコースティック・ヴァージョンを収録。12曲目「MR. RAINMAKER」は、キャッチーでメロディアスなロック・ナンバー。16曲目「WE WILL ROCK YOU」はQUEENのカヴァーで、映画"GLADIATOR"収録でシングルとしてリリースされた。

ちなみに1曲目から6曲目が、ファースト・アルバム"D.R.F.S.R"で、7曲目と9曲目から13曲目がセカンド・アルバム"CHERRY PIE"で、14・15曲目がサード・アルバム"DOG EAT DOG"から収録されている。

1996年作。


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BEYOND ABILITIES


01.BEYOND ABILITIES
02.
SPARK
03.
HIDDEN
04.TRIP TO...
05.
DAWN
06.
SINGER'S CHANCE
07.
ALONE
08.
CONFESSIONS
09.
SALIERI STRIKES BACK
10.
WAR OF WORLDS
11.FINALE
12.
E.W.O. SUITE NO 1

12.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BEYOND ABILITIES
WARMEN
(TFCK-87272)

CHILDREN OF BODOMの敏腕キーボディスト、ヤンネ・ウィルマン率いるWARMENのセカンド・アルバム。

オープニングのタイトル曲「BEYOND ABILITIES」から、キーボードが炸裂するインスト疾走ナンバー。2曲目「SPARK」では、ティモ・コティペルト参加のSTRATOVARIUSにも通じる正統派ヘヴィ・メタル・ナンバー。この、タメがいいんだよ!
3曲目「HIDDEN」は、キンバリー・ゴス参加のアグレッシヴなヘヴィ・メタル・ナンバー。5曲目「DAWN」では、パシ・ニカネンなる人物がデスとクリーン・ヴォイスを唄うファンキーな要素をもった曲。

6曲目「SINGER'S CHANCE」は、ティモ・コティペルト参加の意味深なタイトルの曲(爆)。7曲目「ALONE」は、あのi-TENのカヴァー曲。勿論、ハートがカヴァーし、全米bPになった名曲。ここでのキンバリーは、アン・ウィルソンも真っ青の物真似(笑)を披露している。
グランド・ピアノの感動的なインスト、8曲目「CONFESSIONS」。何か言ってるが、ヒアリングできませんm(__)m 9曲目は、かのサリエリを題材にしたインスト「SALIERI STRIKES BACK」。こういうの聴くと、ヤンネはちゃんとクラシックの勉強してんねんなと思いました...○

10曲目「WAR OF WORLDS」で、疾走インスト・ナンバー。なぜか、スクエアのアノ曲を思い出しました(爆)。日本盤ボーナス・トラックの、12曲目「E. W. O. SUITE NO 1」は喜太郎の世界です(爆)。

2002年作。


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THE LOST DEMOS -1988-1990


01.SYMBOL OF LOVE
02.
AMERICAN DREAMER
03.
IT'S JUST ANOTHER DAY
04.
THIS GAME OF LIFE
05.
HEAVEN
06.
ALL MY LOVE
07.IT'S SO FUNNY
08.
MY GIRL
09.MAN OF GOD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE LOST DEMOS -1988-1990
WHITE DIAMOND
-


ホワイト・ダイアモンドの名前を聞いてことがあるだろうか? LAメタル全盛期の時、RATT, WARRANT, POISONなどと名を馳せたバンドである。これはそのバンドが、1988年から1990年にかけてレコーディングされたデモ音源である。限定1000枚? オフィシャルでは500枚のみの販売?になっています。急げ!!!(爆)

1曲目「SYMBOL OF LOVE」は、サビはキャッチーでどこか懐かしさを感じさせるオーソドックスなロック・ナンバー。2曲目はメロディアスかつキャッチーな「AMERICAN DREAMER」。ちなみにオフィシャル・サイトのタイトルにもなっている。どの曲もキーボードが入ってるんだけど、クレジットが無いぞ(笑)。
ROB ROSEの低音ヴォイスが聴ける、どことなくミステリアスな3曲目「IT'S JUST ANOTHER DAY」。キーボードが大活躍の4曲目「THIS GAME OF LIFE」、いけそうでいけてないLAメタルらしい曲(笑)。

5曲目は、このアルバムの目玉とも言える名曲「HEAVEN」。そうですこの曲は、WARRANTの大ヒット曲なんですよ! ROB ROSE & JACK MICHAELSにWARRANTのJANE LANEとの共作曲です。JACK MICHAELSは、WHITE DIAMONDのリーダでした。ROB ROSEのハイトーンもジェニーに負けず劣らず感動的なヴァージョンになってます。"I don't need to be superman Not as long as you're my biggest fan...♪" 最後の"That's for you Carly"は余計!
6曲目はハードドライビングなナンバー、「ALL MY LOVE」。8曲目「MY GIRL」は、TEMPTATIONSのカヴァー曲。

このプロジェクトは、2002年に活動を再開するのか? このデモは、再リリースの予定はありません。WARRANTのファンは、抑えておきたいアイテムでしょう...(笑)。

2001年作(日本未発売)。

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THE OFFICIAL WHITE DIAMOND SOUND TRACK CD


01.WHEN IT'S DONE
02.MISTER HEFNER
03.ROUND AND ROUND
04.LAST FOREVER
05.THE ONLY WAY
06.
SHINE ON
07.IN THE DARK
08.
RESTLESS HEART
09.80'S LOVE
10.YOU'RE MY DRUG
11.NADIA'S SONG
12.BELIEVE
13.WHITE DIAMOND
14.FEELS GOOD
15.
JUDGEMENT
16.DREAM OF IT ALL


01.NOODLES - 0:24
02.LADIES AND GENTLEMAN
03.SWEDISH MEATBALLS
04.CANADIAN JUNGLE
05.WELCOME TO THE SHOW
06.STRUMMING ALONG
07.HOLLYWOOD BOOGIE
08.SHREDDED CABBAGE
09.BEATING AROUND THE BUSH
10.SUNSHINE BOY
11.SPEED FREAK
12.BASELINE
13.CONGA LOVE
14.TAKE COVER

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE OFFICIAL WHITE DIAMOND SOUNDTRACK CD
WHITE DIAMOND
-

いや〜、参った...送ってこられたのはWHITE DIAMONDのデモをCDにした"THE LOST DEMOS -1988-1990-"とこのCD-R...(苦笑)。オフィシャルではこのアルバムは2枚組みでのリリースで、全30曲なんだそうだが...ココには27曲しか収録されてないぞ?おかしいと思い、ドンにメールで確認して見る...ほとんどチャット状態(爆)で、これがすべてだそうだ...(苦笑)。ドン、訳わからんこと言うなよな!

まっ、かまわないかと思い聴きはじめる....ちなみにこの映画?でWHITE DIAMONDを演じたのが、先ごろデンマークからデビュー(日本未発売)したWINTER PARADEなんだけどね...♪CD-Rのせいかど〜かわからないが、急に音質がショボクなる箇所が数箇所...(-_-)。

このCD-Rでは3曲目(実際は6曲目?)の「SHINE ON」なんて、メロディアス・ハードの決定版ともいえる曲だ〜!!4曲目「RESTLESS HEART」はバラード。オフィシャルでは8曲目なのか?7曲目「JUDGEMENT」も美しいバラード。これまたオフィシャルでは15曲目となってる...(苦笑)。

16曲目からはボーナスCD収録の1分にも満たないインスト陣(ギター・ソロやドラムなど...)。あ〜、ツマラないよ〜(爆)。ちゅうか、CD1も途中からインストばっか...

誰か〜このCDを買ってみて!こんなCD-Rなんかな???オフィシャルではCDの写真まであるのに...ちなみに...はい、DON LEMMONとはROB ROSEのことでWARRANTの「HEAVEN」を書いた人です。

2002年作(日本未発売)。


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FIGHT TO SURVIVE


01.BROKEN HEART
02.CHEROKEE
03.
FIGHT TO SURVIVE
04.WHERE DO WE RUN
05.
IN THE CITY
06.ALL THE FALLEN MEN
07.ALL BURN IN HELL
08.KID OF 1000 FACES
09.EL SALVADOR
10.
THE ROAD TO VALHALLA

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FIGHT TO SURVIVE
WHITE LION
(VDP-1071)

ホワイト・ライオンのデビュー・アルバム。
1曲目の「BROKEN HEART」(4枚目の「MANE ATTRACTION」に再収録)から、哀愁のメロディが...
それは「FIGHT TO SURVIVE」、「IN THE CITY」、「THE ROAD TO VALHALLA」とアメリカのバンドなのに、欧州的な哀愁のメロディである。

ただ、ヴォーカルがね...
良く言えば、湿り気がある煮え切らないヴォーカルなんだけど...
ライブでの歌唱力???

次の「PRIDE」で大ヒットし、「WAIT」、「TELL ME」、「WHEN THE CHILDREN CRY」がシングルで売れたが、個人的には「HUNGRY」、「LONELY NIGHTS」、「LADY OF THE VALLEY」のような曲があったからだと思うのだが...

「PRIDE」の前にピーター・ホークが、プロデュースした幻のセカンド・アルバムがあるはずなんだけど...?

1985年作。

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REMEMBERING WHITE LION FEATURING MIKE TRAMP


01.ALL THE FALLEN MEN
02.WARSONG
03.EL SALVADOR
04.WAIT
05.LITTLE FIGHTER
06.WHEN THE CHILDREN CRY
07.FIGHT TO SURVIVE
08.LIVING ON THE EDGE
09.SHE'S GOT EVERYTHING
10.LONELY NIGHTS
11.BROKEN HOME
12.TILL DEATH DO US PART

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
REMEMBERING WHITE LION FEATURING MIKE TRAMP
WHITE LION
(CLP0719-2)

マイク・トランプがホワイト・ライオンの曲を新たにレコーディングし、ホワイト・ライオン名義で1999年にリリースしたのがこのアルバム。2001年には、同作品をリマスターし今度はマイク・トランプ名義でジャケを変更しリリースしたアルバムもある。

1曲目はファースト・アルバム「FIGHT TO SURVIVE」からの曲、「ALL THE FALLEN MEN」。邦題は「すべての英雄(ヒーロー)たち」。2曲目は「MANE ATTRACTION」からで、「WARSONG」。

3曲目はファーストからの「EL SALVADOR」で、よりドラマティックなバージョンになっている。4曲目は最大のヒット・アルバム「PRIDE」からで、シングル・カットされこちらも大ヒットした「WAIT」。ほのぼのとしたヴァージョンに...

5曲目「LITTLE FIGHTER」で「BIG GAME」からの曲。カントリー色の強いアレンジになってしまった...(苦笑)。6曲目はバラード「WHEN THE CHILDREN CRY」、セカンド・アルバム「PRIDE」の曲であるが、バンド・ヴァージョンになっている。

7曲目「FIGHT TO SURVIVE」で、ファーストからの曲。メリハリ感のあるドラマティック・ヴァージョンに変身。8曲目「LIVING ON THE EDGE」は、「BIG GAME」から...他にも曲があっただろう...(`_´メ)。9曲目「SHE'S GOT EVERYTHING」、「MANE ATTRACTION」から... こちらも同じく...(`_´メ)。

10曲目「LONELY NIGHTS」は「PRIDE」からで、こちらも更にドラマティックに生まれ変わってます(笑)。11曲目「BROKEN HOME」は、「BIG GAME」からのバラード。ラストの「TILL DEATH DO US PART」は、「MANE ATTRACTION」から... こちらもカントリー風に...

個人的には「BROKEN HEART」、「IN THE CITY」、「HUNGRY」、「TELL ME」が収録されていないのは残念だ。2曲目、3曲目と9曲目には、!PRIDE!のヴォーカリストSTIG PEDERSENが参加している。
デンマーク繋がりね...(笑) ピーター・ホークがプロデュースした、幻のセカンド・アルバムなんてものも今後期待したいが無理だろう...

1999年作(日本未発売)。


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WHITE SISTER


01.DON'T SAY THAT YOU'RE MINE
02.
STRAIGHT FROM THE HEART
03.
LOVE DON'T MAKE IT RIGHT
04.BREAKIN' ALL THE RULES
05.WHIPS
06.
CAN'T SAY NO
07.
PROMISES
08.WALK AWAY
09.ONE MORE NIGHT
10.
JUST FOR YOU

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WHITE SISTER
WHITE SISTER
(ZCRCD39)

グレッグ・ジェフリアのプロデュースで制作された、ホワイト・シスターのデビュー・アルバムがデジタル・リマスター盤で登場!!!

キーボードの壮大な響きのイントロから始まる、正統ロック・チューンのオープニング・ナンバー「DON'T SAY THAT YOU'RE MINE」。

ヘヴィなリフで始まるが、実は哀愁のナンバーの2曲目「STRAIGHT FROM THE HEART」。
サビメロがキャッチーでグレッグ・ジェフリアも曲作りに参加した、3曲目「LOVE DON'T MAKE IT RIGHT」。

6曲目「CAN'T SAY NO」は、これまた哀愁のナンバー。
キーボードを効果的に使っている7曲目、「PROMISES」。ここではグレッグ・ジェフリアは、バック・ヴォーカルで参加。

ラストはパワー・バラード(?)、「JUST FOR YOU」。
2人のヴォーカルがリードを半分ずつとってアルバムに彩りを与えて、キーボードが効果的に使われている銘盤。

1984年作<2001年デジタル・リマスター盤で再発(日本未発売)>。


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FASHION BY PASSION


01.A PLACE IN THE HEART
02.
FASHION BY PASSION
03.DANCIN' ON MIDNIGHT
04.
SAVE ME TONIGHT
05.
TICKET TO RIDE
06.
APRIL
07.
UNTIL IT HURTS
08.
TROUBLESHOOTER
09.
LONELY TEARDROPS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FASHION BY PASSION
WHITE SISTER
(WKFMXD76)


ホワイト・シスターが1986年にリリースしたセカンド・アルバム。どうやらヴォーカル&キーボードのGARRI BRANDONは脱退したみたいだ...

1曲目はデビュー・アルバムと同路線のメロディアスなナンバー、「A PLACE IN THE HEART」。BRANDON抜きで書かれた曲だが、なかなかの出来である。2曲目「FASHION BY PASSION」は、ファンキーな要素が入ったいまいちの曲(笑)。やはりBRANDONの曲でないのが....

4曲目はBRANDONが書いた哀愁の「SAVE ME TONIGHT」。これでもか〜と、哀愁の泣きのバラード。5曲目はなんとビートルズのカヴァー、「TICKET TO RIDE」。

6曲目「APRIL」もBRANDONとの共作曲。この曲もメロディアスなナンバーである。7曲目もBRANDONとの共作曲、「UNTIL IT HURTS」。ここでもメロディアスなナンバーを聴かせている。

8曲目「TROUBLESHOOTER」と9曲目「LONEY TEARDROPS」は、前作に引き続きR. PHILLIPSとF. FREDERICKSONとの共作曲。前者はメロディアス・ナンバーにファンキーな要素を混ぜた曲。後者は爽やかなポップ・ソング。

これは再発盤だと思うんだけど、クレジットが無いから解りません(苦笑)。日本盤も出たのかな?

1986年作。


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THE DARK AGE


01.PENITENZIAGITE (INTRO)
02.
THE DARK AGE
03.
GRAND INQUISITOR
04.MAID OF ORLEANS
05.NEW CRUSADE
06.
THE EDICT
07.
VOICE FROM THE HEAVEN
08.
DEVIL'S WOMAN
09.
TORTURE
10.NEW HANDBOOK
11.
SENTENCE OF DEATH
12.
THEME FOR THE INNOCENCE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE DARK AGE
WHITE SKULL
(FR CD 123)

FEDERICA嬢からGAS君にヴォーカル・チェンジした、イタリアのWHITE SKULL通算5枚目のアルバム。サンプルを聴いたときから、これは???と思っていましたが...まさか、これほどとは...メロディの煽情などはあるんだけど、トム・キーファーをヘナチョコにしたようなヴォーカル(爆)が〜!!!サンプルん時は、女性から男性にヴォーカルが替わったのに違和感は無かったけど...フルで聴くのとは大違いでした(苦笑)。

コンセプト・アルバムらしくサポート・キーボディスト?のGIULIO BOGONI作のシンフォニックなインスト「PENITENZIAGITE (INTRO)」がはじまり、2曲目「THE DARK AGE」のイントロまでは、「おおっ!」と思ったんだけど...GUSTAVO君のヴォーカルがはじまったとたんズッコケました(爆)。キーボードが大活躍のシンフォニックな味付けのあるパワー・メタルなんだけどね...(苦笑)。またしてもイントロのキーボードのシンフォニックなアレンジが、ヴォーカルがはじまったとたん萎える3曲目「GRAND INQUISITOR」。力まず唄えば、聴けるんだけどね....(苦笑)。

6曲目「THE EDICT」は、疾走チューン。インスト陣で萌えてくれぇ〜!!7曲目「VOICE FROM THE HEAVEN」はアコギではじまるバラード。なぜか普通に唄うGUS君!ちゃんと唄えるやんけ!!!クワイアからはじまる8曲目「DEVIL'S WOMAN」は、シンフォニックなキーボード・アレンジの緩急織り交ぜたパワー・メタル。
語り部の演出のためにヴォーカルにエフェクトをかけて導入している、9曲目「TORTURE」は疾走チューン。11曲目「SENTENCE OF DEATH」は、アグレッシヴだが退屈なロック・ナンバー。12曲目「THEME FOR THE INNOCENCE」は、物語の幕を閉じるインスト・チューン。

GIULIO BOGONIって正式加入しないんだろうかね?アルテミスのアレッシオ・ガラヴェロ&アンドレア・マートンゲリがバック・ヴォーカルで参加してます。アルテミス・ファンは要チェック!(してもしゃあないけど...)。BBとTONYの黄金コンビは、WHITE SKULLのあるべき方向性にこのアルバムでも導いています。FEDERICA嬢の方が良かったと思うのは、私だけか???

2002年作(日本未発売)。

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THE XIII SKULL


01.SPACE INVADERS (INTRO)
02.
THE UNION
03.
TOP SECRET
04.
LAST NAVIGATOR
05.
THE SKULLS
06.MISSING LINK
07.
CREATURE OF THE ABYSS
08.
POWER OF BLOOD
09.
PERFECT DESIGN
10.
THE OBSERVERS
11.
MOTHMAN PROPHECIES
12.
I WANNA FLY AWAY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE XIII SKULL
WHITE SKULL
(FR CD 188)


WHITE SKULLの6枚目のアルバムでは、なんとTONY "MAD"とWHITE SKULLの屋台骨を支えていたBB NICKが脱退して初のアルバムとなった。今回もキーボードにはGIULIO BOGONIが担当して、ARTHEMISのALESSIO & ANDREA MARTONGELLIがバック・ヴォーカルで参加しています。

1曲目「SPACE INVADERS (INTRO)」はシンフォニックなインストと思ってたら、サポート・キーボディストのGIULIOが書いた曲だった(笑)。2曲目「THE UNION」はパワーメタル・チューンで、アルゼンチン出身のGUS君の暑苦しいヴォーカル堪能できます。3曲目「TOP SECRET」はデス・ヴォイスに近いGUSの濁声に反して、サビがやけにキャッチーなスピード・チューン。4曲目「LAST NAVIGATOR」はリリシズム溢れるキーボード・サウンドにGUSが中音域で歌ってはじまる、ドラマティックな展開のスピード・チューン。

5曲目「THE SKULLS」はイントロで期待させられるが、ヴォーカルが入ると萎えていくキーパーズ・メタル万歳のスピード・チューン。7曲目「CREATURE OF THE ABYSS」はバグパイプの音色が異国情緒溢れる情感を醸し出すが、いかんせんGUSのヴォーカルが...金切ヴォイスで歌うもんだから...^^; 8曲目「POWER OF BLOOD」はインストがドラマティックでめっちゃかっこいいナンバー...歌は蛇足(爆)。9曲目「PERFECT DESIGN」ではBBがゲストでギターソロを披露している、メロディック・パワー・メタル・チューン。

10曲目「THE OBSERVERS」はサビメロがEDGUYのアノ曲に似た、タメが効いているメロパワ・チューン。11曲目「MOTHMAN PROPHECIES」はサビメロとインストが、かっこいいスピード・チューン。12曲目「I WANNA FLY AWAY」はBBがアコースティック・ギターで参加している、リリシズム溢れる感動的なバラード。女性ヴォーカルまでフューチャーして、GUSの熱唱!!泣きのギターと、WHITE SKULL史上不屈の名曲!!

随所でARTHEMISのALESSIOのハイトーン(叫んでるだけ?)が聴けます(笑)。最後に隠しトラックがあるんですが、せっかくのバラードでの感動を...時間の無駄です(爆)。CINDERELLAにBRIGHTON ROCKが大丈夫なら、このアルゼンチン出身のシンガーも聴けるでしょう^^;

2004年作(日本未発売)。

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WHITE SKULL / THE RING OF THE ANCIENTS


01.NINTH NIGHT
02.GUARDIANS
03.HEAD HUNTERS
04.THE RING OF THE ANCIENTS
05.HALF MOON PATH
06.FROM THE MIST
07.OGAM (MYSTIC WRITINGS ON THE STRONG)
08.AFTER THE BATTLE (...BOTTLE)
09.
KING WITH THE SILVER HAND
10.
VALHALLA
11.
MARCHING TO ALESIA
12.
TUATHA DE DANAAN

BONUS TRACK : "NINTH NIGHT" VIDEOCLIP

http://www.whiteskull.it/

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE RING OF THE ANCIENTS
WHITE SKULL
(CHAOS033CD - SPV085-148772)


イタリアの老舗パワー・メタル、WHITE SKULLの7枚目のアルバム。レーベルがFRONTIERS RECORDSから、DRAGONHEARTに替わっています。バッキング・ヴォーカルにARTHEMISのALESSIO GARAVELLOとANDREA MARTONGELLIと、CYDONIAのDAN KEYINGことDON KINGが参加しています。TONY とNICKのREMASTER STUDIOでTONYがプロデュースし、イタリアの聖地NEW SIN STUDIOでLUIGI STEFANINIによってマスタリングされています(笑)。

9曲目「KING WITH THE SILVER HAND」は、にぎやかでドラマティックな佳曲。10曲目「VALHALLA」は、BLACK SABBATHのカヴァー。11曲目「MARCHING TO ALESIA」は、コーラスワークが絶妙のパワー・メタル・チューン。インストの12曲目「TUATHA DE DANAAN」は、「トゥアハー・デ・ダナン」と読み、「女神ダヌを母とする一族」で、元々はケルト神話でアイルランドに入島した4番目の種族のこと...小説に登場する架空の潜水艦の名前でもあるが、作者が日本人であるため前者の意味であろう...(笑)。

ボーナス・トラックとして「NINTH NIGHT」のビデオ・クリップを収録。今回もコンセプト・アルバムで、3部作の最終章?GUSのヴォーカルはマシになったが、トニーのギターを活かした楽曲は書けていない...^^; ギターのフレーズはいいんだが...という曲ばかり(笑)。今回もゲスト・キーボディストには、GIULIO BOGONIが参加しています...曲は書いてないけど...^^;

2006年作(日本未発売)。


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STANDING ALONE


01.STANDING ALONE
02.HEADLINES
03.SHADOWS IN THE NIGHT
04.
WHAT'S THE WAR WILL BRING
05.
NIGHT RIDER
06.HOMEWARD BOUND
07.METAL THUNDER
08.TRUST ME

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
STANDING ALONE
WHITE WOLF
(BVCP-7454)

カナダの叙情派バンド、ホワイト・ウルフの1984年のデビュー作(日本発売は1985年)。

4曲目の「WHAT THE WAR WILL BRING」と5曲目の「NIGHT RIDER」のキーボードとギターの絡み合いが、劇的な展開とハーモニーを奏でている(5曲目はお薦め)。

叙情的でドラマチィック、しかもギターがとことん泣きまくる...
哀メロファン必聴バンド!!!

1984年作(1996年CD化)。


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BRUTE FORCE AND IGNORANCE


01.VIOLATOR
02.
VICTIM OF LOVE
03.
ANOTHER DAYMARE
04.LOVELIGHT
05.SEARCH AND DESTROY
06.REDLINE
07.
WILDFIRE
08.GOLDRUSH
09.
IF I TRIED
10.
EYES OF THE FUTURE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BRUTE FORCE AND IGNORANCE
WILDFIRE
(251010)

NWOBHM期にMOREのヴォーカルだったPAUL MARIO DAYが結成したWILDFIREのデビュー・アルバム。MAUSOLEUMレコード設立20周年記念で再発...

1曲目「VIOLATOR」から、哀愁度全開のアグレッシヴなロックんロールを聴かす。2曲目「VICTIM OF LOVE」は、サビがキャッチーなメロディアスなナンバー。3曲目「ANOTHER DAYMARE」は、ギターソロが哀愁をそそるハードドライヴィングなナンバー。

7曲目「WILDFIRE」は、イントロでノックアウト!サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」ではじまる、9曲目「IF I TRIED」はメロディアスなナンバー。10曲目「EYES OF THE FUTURE」は、ミステリアスなイントロで期待させるが...

バンドはこのあとセカンド・アルバム"SUMMER LIGHTNING"をリリース。そしてヴォーカルをGARY BARDENに替え、バンド名をSTATETROOPERとしてアルバムをリリースしたのである。

1983年作(2002年再発、日本未発売?)。


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STICK YOUR NECK OUT


01.WILD WIND BLOWS
02.
ALIVE
03.
THERE FOR YOU
04.
SHAKE YOUR BODY
05.
WALKAWAY
06.
SAVE ME
07.
I CAN HEAR YOU
08.
HARD TO CONTROL
09.
LIFE HAS JUST BEGUN
10.NEXT TO YOU
11.
THROUGH YOUR EYES
12.
WE WILL BE ONE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
STICK YOUR NECK OUT
WILD FRONTIER
(PRIME 44060)

ドイツのメロディアス・ハード・ロック期待の星、WILD FRONTIERの久しぶりの3枚目のアルバム(笑)。

1曲目「WILD WIND BLOWS」は、アップテンポなメロディアス・ロック・チューン。2曲目「ALIVE」は、ミドルテンポなハードポップを聴かせる。3曲目「THERE FOR YOU」は、キラリと哀愁のメロディを聴かせるミドルテンポなナンバー。4曲目「SHAKE YOUR BODY」は、ラジオから流れてくるようなイントロからはじまる哀愁のナンバー。ただし曲間のライヴみたいな歓声は蛇足(笑)。

5曲目「WALKAWAY」は、これぞバラード!キーボードをバックに唄います。6曲目「SAVE ME」は、キャッチーなサビメロをリフレインするナンバー。7曲目「I CAN HEAR YOU」は、ドラマティックなミドルチューン。8曲目「HARD TO CONTROL」は、キーボードがいい味付けをしてる哀愁のメロディアス・ハード・チューン。

9曲目「LIFE HAS JUST BEGUN」は、キャッチーでポップフィーリング溢れるナンバー。11曲目「THROUGH YOUR EYES」は、これまたポップで懐かしさを感じさせるメロディーを持つミドルチューン。12曲目「WE WILL BE ONE」は、メロディアスでアグレッシヴなハードドライヴィング・ナンバー。

TREATやSKAGARACKに通じるメロディアス・ハードとショップでは謳ってるが、まさしくそのとおりです(^o^)こ〜いうのを聴かネヴァー!!日本盤は出ないだろうな...(-_-;)
だって、あどけなさが残るヴォーカルのJENS WALKENHORST君...ほとんどの楽曲を創造する才能はあるんだけど、ドイツ訛りがひどいもん...(T_T)

2003年作(日本未発売)。


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WILD STEEL / WILD STEEL


DISK1
01.NEW REALITY
02.
NOWHERE TO RUN
03.VALLEY OF SHADOWS
04.
ANOTHER DREAM
05.
ECOES OF THE PAST
06.LORD OF THE SKY
07.DON'T LEAVE YOUR FRIENDS
08.TIME TO COME AND FLY AWAY

DISK2
01.RED SHARKS
02.TRANSCENDENCE
03.PAINTED SKIES
04.HEART OF STEEL

http://www.wildsteel.it/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WILD STEEL
WILD STEEL
(US CD-098/099)

SHADOWS OF STEEL、SOUL BLAZEにATHLANTSでも活動のイタリアが誇る覆面シンガー(笑)、WILD STEEL初のソロ・アルバム。限定盤は2枚組みで、CRIMSON GLORYのカヴァー4曲がボーナスCDです。参加してるメンツはギターとベースでLABYRINTH他のPIER GONELLA、ドラマーにはWONDERLAND他のFRANK ANDIVERが参加しています。しかも聖地NEW THIN STUDIOでレコーディングされてます。曲を書いてるのはSHADOWS OF STEELやATHLANTISでも書いてるANDREA DeSTEFANISですね、WILD STEELのヴォーカルがまともになってますよ(笑)。

1曲目「NEW REALITY」はアコースティックではじまり、オーケストレーションでシンフォニックなインストに変化。ザクザクとしたリフに不安定なヴォーカルが織りなすパワー・メタル・ナンバー。2曲目「NOWHERE TO RUN」はメロディック・スピード・メタル・ナンバー、ハイトーン(不安定)で唄いまくる疾走チューン。4曲目「ANOHER DREAM」はアコースティック・バラードの雰囲気ではじまるが、メロディック・スピード・メタル・ナンバーへと変化するドラマティックな曲。5曲目「ECHOES OF THE PAST」はバラードだが、唄ってるのはアカペラを含む前半だけ(笑)。

DISK2の1曲目「RED SHARKS」はハイトーン炸裂で、WILD STEELが唄えてるのが驚き!!2曲目からはスローテンポを3曲も続けて聴かされるのはね...(^^ゞ 「LONELY」や「VALHALLA」を唄え!!まっ、オマケみたいなもんだからね...

2006年作(日本未発売)。


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THE VERY BEST OF


01.ON THE INSIDE
02.BLIND REVOLUTION MAD
03.DOWN INCOGNITO
04.SPELL I'M UNDER
05.WHO'S THE ONE
06.JUNKYARD DOG (TEARS ON STONE)
07.HELL TO PAY
08.CAN'T GET ENUFF
09.UNDER ONE CONDITION
10.EASY COME EASY GO
11.RAINBOW IN THE ROSE
12.
MILES AWAY
13.
SEVENTEEN
14.MADALAINE
15.
HUNGRY
16.
HEADED FOR A HEARTBREAK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE VERY BEST OF
WINGER
(R2 78396)

唄って踊れるベーシスト、キップ・ウィンガー率いるWINGERの3枚のアルバムに新録「ON THE INSIDE」を含む全16曲の最新ベスト盤(日本未発売)、。

目玉となる1曲目「ON THE INSIDE」は、サード・アルバム「PULL」のセッション時に書かれた曲。当然のことながら音の方も... 7曲目「HELL TO PAY」までが「PULL」収録曲。「HELL...」は日本盤ボーナス・トラックだったはず。個人的にはあまり興味の無いサード・アルバム...

8曲目「CAN'T GET ENUFF」からは、セカンド・アルバム「IN THE HEART OF THE YOUNG」からの曲。「UNDER ONE CONDITION」、「EASY COME EASY GO」、「RAINBOW IN THE ROSE」、12曲目「MILES AWAY」と続く。
「IN THE HEART OF THE YOUNG」も、個人的には.. 「MILES AWAY」は、いい曲だがファースト・アルバムほどには...

13曲目「SEVENTEEN」、このビデオ・クリップを見たときは唄って踊れるベーシストのキップ・ウィンガーの登場に驚いた(笑)。15曲目「HUNGRY」、これまたビデオ・クリップが素晴らしかった。たしか、車が崖から落ちるシーンから始まったと思うが... このイントロがまた素晴らしくて、感動ものだった(「HEADED FOR A HEARTBREAK」の方だったか?)。

ラストは「HEADED FOR A HEARTBREAK」、シングル・ヴァージョンではなくてアルバム・ヴァージョン。ウィンガーらしい複雑な曲構成のバラード。前半のサード・アルバムからの曲の構成には疑問? コレクター・アイテム(笑)

2001年作。


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VALLEY OF THE LOST


01.FROM HEAVEN TO HELL
02.SKY TRAVELLERS
03.
WINTERLONG
04.
VALLEY OF THE LOST
05.THE WATERSPIRIT
06.
NOSFERATU
07.MYSTERY OF LIFE
08.
VICTORY
09.
WRITTEN IN BLOOD
10.
DRIVEN BY INSANITY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
VALLEY OF THE LOST
WINTERLONG
(KICP858)

日本盤ジャケットは、陰陽座の招鬼画伯によるもの。キング・レコード繋がりだろうな...
サウンド・プロダクションはいまいち!B!誌でのレビューは77点止まり(BY 藤木氏)です(笑)。

オープニングはメロディック・パワー・メタル・バンドらしいナンバー(どんなナンバーや!?)の「FROM HEAVEN TO HELL」。インストかと思ったら唄入りだった...(苦笑)。3曲目はバンド名にもなっている「WINTERLONG」。バンドのアンセム曲。ギターはネオ・クラシカル・フレーズを弾きまくりです。

4曲目「VALLEY OF THE LOST」は、アルバム・タイトル曲で北欧メタル然とした曲。6曲目「NOSFERATU」は、スピード・チューンで本アルバムのハイライト曲。
8曲目「VICTORY」、アコースティックなインスト曲に続く9曲目「WRITTEN IN BLOOD」は、メロディック・スピード・ナンバー。ラストはバラードの「DRIVEN BY INSANITY」。

ヴォーカル兼リズム・ギターのフッスニ・モッシャレのヴォーカルは、男らしいヴォーカルで北欧メタルの欠点である弱さはない(笑)。音のほうもギター中心である。
メンバーの容姿は... ジャケットのブックレット見て笑ってください...(爆)。

2001年作


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MIDNIGHT IN PARADAISE


01.METEOR RAIN
02.
SAVE ME TONIGHT
03.
DAYS OF OUR LIVES
04.
SYMBOL OF LOVE
05.
MIDNIGHT IN PARADISE
06.
THIS GAME OF LIFE
07.
IT'S JUST ANOTHER DAY
08.
VALENTINE'S DAY
09.
RAIN ON MY PARADE
10.
STEAMIN'

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MIDNIGHT IN PARADISE
WINTER PARADE
(0681-51)

WHITE DIAMONDのROB ROSEことDON LEMMONが関与している、WINTER PARADEのデビュー・アルバム。

1曲目は「METEOR RAIN」は、イントロ... 2曲目「SAVE ME TONIGHT」は、ロックンロール・ナンバー。3曲目「DAYS OF OUR LIVES」はDON LEMMONとの共作曲で、ヴォーカルのBJORN WESTUMがアグレッシヴに唄うアップテンポなナンバー。

4曲目「SYMBOL OF LOVE」もDONとの共作で同じような、アップテンポなナンバー。5曲目はアルバム・タイトル曲「MIDNIGHT IN PARADISE」で、ミドルテンポな仄かな哀愁があるナンバー。キーボードのイントロがどこかで聞いたことがあるような、哀愁のメロディ?6曲目「THIS GAME OF LIFE」。

サウンド・トラック盤"AMERICAN DREAMER : THE WHITE DIAMOND STORY"にも収録の、7曲目「IT'S JUST ANOTHER DAY」はDONとの共作曲。8曲目「VALENTINE'S DAY」は、「GINA」と付けられていたバラード。ギターのDICE JACOBSENが何年も前の曲に、ある日ふと思いついた歌詞を書き足して完成させた9曲目「RAIN ON MY PARADE」。ラストは昔からあった曲「STEAMIN'」で、割とメロディアス曲でソロは聴き所かな?。

凍りついた天使がバンドのロゴのオブジェ?を抱きしめたジャケット...WHITE DIAMONDのROB ROSEと...マニアが喜びそ〜なんだけどな... 平均以上でもなければ以下でもない、平凡なアルバムです(苦笑)。名バラード「HEAVEN」を書いた人なのにね...

2002年作(日本未発売)。


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THE LAST HORIZON


01.INTRO - THE LAST HORIZON
02.
BURNING DOWN
03.
SYMPHONY FOR MY QUEEN
04.
UNTIL THE END OF TIME
05.
DREAMING FREE
06.
TIME TO CHANGE
07.
RHYMES TO THE MOON
08.
THE VOICES OF WISDOM
 T)VOICE OF SILENCE
 U)BREAK DOWN THE WALLS (INSTRUMENTAL)
 V)PIECE OF A BROKEN DREAM (INSTRUMENTAL)
 W)WHISPERS (INSTRUMENTAL)
 X)OPEN SKY
 Y)VOICE OF SILENCE (REPRISE)

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE LAST HORIZON
WISDOM
(NMCD033)

イタリア出身の5人組WISDOM、1999年リリースのミニ・アルバム"BURNING DOWN"に続いてのファースト・フル・アルバム。

1曲目「THE LAST HORIZON」は、電子音?のSEからはじまるシンフォニックなキーボードにギターが絡んでいく哀愁のナンバー。2曲目「BURNING DOWN」はアコースティック・ギターを効果的に使ったメロディアスなミドル・チューン。3曲目「SYMPHONY FOR MY QUEEN」はタイトル通りに、シンフォニックなイントロではじまるスピード・チューン。

4曲目「UNTIL THE END OF TIME」は、泣きのギターをフィーチャーしたバラード。5曲目「DREAMING FREE」は泣きのギターにアカペラではじまる、シンフォニックなキーボードのミドルテンポな哀愁のナンバー。6曲目「TIME TO CHANGE」は、スラッシーなギターではじまる疾走チューン。

7曲目「RHYMES TO THE MOON」は、キラキラしたキーボードをバックに感動的に唄うバラード。メランコリックなギターと、キーボードによるハモリも出てきます。8曲目「THE VOICES OF WISDOM」は6曲からなる14分近くある組曲。3曲はインストで、最後はリプライズ...^_^; 組曲は基本的には疾走チューンだな...(笑)

1、2、6曲目がミニ・アルバムからのリメイク。ヴォーカルとサウンドプロダクションに難有りだが、メロディアスで哀愁度も高くネオ・クラシカル風味とくれば...その手のマニアは"買い"の一枚でしょう(笑)

2001年作(日本未発売)。


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SHATTERED-MIND-THERAPY


01.MR. SANDMAN
02.IN YOUR EYES
03.SUPER PSYCHIC WOMAN
04.
ONE CHAPTER OF A FAIRYTALE
05.
SUN MOON STARS
06.DOWN
07.
UNDERSTAND
08.RETURN OF ATLANTIS
09.
EMPTY WORDS
10.FROM THE ASHES WE RISE
11.
LABYRINTH
12.
THE CALL

11.12. BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SHATTERED-MIND-THERAPY
WIZ
(VICP-62628)


「ノストラ"ダメ"ウス.... "ダメ"じゃないよ〜」でお馴染みの?NOSTRADAMEUSのヴォーカルとギタリストが在籍する、スウェーデンのWIZのデビュー・アルバム。NOSTRADAMEUSよりもWIZのほうが先に結成されていたのだが、NOSTRADAMEUSのほうがWIZよりも先にチャンスをつかんでデビューしたため、バンドの存続が危ぶまれていたが、この度めでたくデビューとなったのである〜!!

某B!誌2004年4月号で70点という点数だったため、そんなに話題にも上がらず終わってしまいそうなバンドなんだが、怒涛の哀愁にオーセンティックなパワー・メタル然としたサウンドは個人的にはいいと思うんだけど...^^; ど〜でしょうかね?

4曲目「ONE CHAPTER OF A FAIRYTALE」はメロディアスな疾走チューン。5曲目「SUN MOON STARS」は女性ヴォーカルも絡む、パワー・バラード。7曲目「UNDERSTAND」は、逝きそうで逝けないメロディアスな哀愁のスピード・ナンバー。9曲目「EMPTY WORDS」はツーバス、ドコドコではじまるが... メロディアスな哀愁度高めのやや疾走するナンバー。ギターソロは聴き所!?

目玉はボーナス・トラック!!11曲目「LABYRINTH」は、ザクザクとしたリフ主体の哀愁のナンバー。12曲目「THE CALL」はFIGGE "UDO" JOHANSSONなるヴォーカルが少し唄っているという、これまたザクザクとしたリフと哀愁の北欧サウンドがマッチしたメロディアスでドラマティックなパワー・チューン。いずれも本編に入れても遜色がないできなんだけど...

ヴォーカルはNOSTRADAMEUSのFREDDY PERSSONなんで、このヴォーカル・レンジの狭さは仕方がないが、ミキシングをFREDRIK NORDSTRÖM、マスタリングをFINNVOX STUDIOSでMIKA JUSSILAが行っていることも、このバンドのポテンシャルの高さを現してるんだけどね^^;

2004年作。


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HYMNAL / WIZARDS' HYMN


01.WINGS OF TIME
02.
OLDEN STORY TELLS
03.
THE GLORY OF THE DESERT
04.FIRESTORM
05.THROUGH THE WILDERNESS
06.THE CIRCLE OF FATE
07.A DROP IN THE OCEAN
08.
LIVE MY LIFE
09.SUN IN THE NIGHT
10.THE CALL FROM THE UNKNOWN

http://wizards-hymn.com/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HYMNAL
WIZARDS' HYMN
(BLRC-00010)

日本よりもヨーロッパ諸国で人気がある?、日本のメロディック・パワー・メタル・バンドWIZARDS' HYMNのデビュー・アルバム。全10曲収録で、3枚のデモより7曲を再録してアレンジも替えてある。メンバーの経歴のなかなかで、ヴォーカルの公子嬢は元AZRAEL のギタリスト白尾茂氏の奥方(笑)で、リーダーのドラマー今井乾介氏はAREA51のドラマーでもある。他にもギタリストは新生NOVA-ERAだし、ベーシストも元AREA51で現在は...

新曲は2曲目「OLDEN STORY TELLS」と、3曲目「THE GLORY OF THE DESERT」に8曲目「LIVE MY LIFE」の3曲で、「OLDEN STORY TELLS」はドラマティックなナンバーで、「THE GLORY OF THE DESERT」はバラード。本人曰くSTRYPERを意識したバラード「LIVE MY LIFE」となってます。某雑誌ではSURVIVORがバックボーンみたいとか書かれてましたが...^^;

欧州風の楽曲にキラキラしたキーボード、在りし日のHELLOWEENやSTRATOVARIUSを彷彿させます。オリジナリティに欠けるなどと文句をいう輩はいるでしょうが、我が日本から登場した若きバンドを応援しようじゃないでしょうか(笑)。

女性ヴォーカルの線が細いのと、バジェットの問題でサウンドプロダクションは悪いのが気にはなるが...^^; 公子嬢はデモより格段の成長を遂げてはいるんだが...(笑)、ミドルテンポなナンバーでの発音とか改善の余地は在るな...^^; その中低音域で唄うのは新境地か?そこを何とかすれば化ける可能性も...で、デモ時よりギターが旨くなってるのはビックリ!!インディーズ・リリースのため、店頭にない場合は→で、ORDER出来ます。

2006年作。


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WOLF


01.IN THE SHADOW OF STEEL
02.
MOONLIGHT
03.
THE PARASITE
04.ELECTRIC RAGA
05.
THE VOYAGE
06.DESERT CARAVAN
07.
THE SENTINEL
08.
243
09.
IN THE EYES OF THE SUN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WOLF
WOLF
(NFRO43)

N.W.O.B.H.M.という言葉が似合いそうなスウェーデンのWOLFのデビュー・アルバム。ジャケ買いする人はいてないんじゃないかな?ちなみにヨーロッパ盤は、違うアートワークでリリースされています。

1曲目「IN THE SHADOW OF STEEL」は、1分43秒の疾走ナンバー。2曲目「MOONLIGHT」は、ツイン・ギター炸裂の疾走ナンバー。3曲目「THE PARASITE」はアルバムのハイライト曲で、なんちゃって(爆)アイアン・メイデンでございます(笑)。5曲目「THE VOYAGE」も疾走チューン。7曲目「THE SENTINEL」も疾走チューン。8曲目「243」はドラマティックなインスト。9曲目「IN THE EYES OF THE SUN」は、7分42秒の大作。

「THE PARASITE」だけでもXaMetaler諸氏は、"買い"のアルバムです(笑)。

2000年作(日本未発売)。


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POWER WITHIN


01.POWER WITHIN
02.
THE JOURNEY
03.
LONEWOLF'S DESTINY
04.
THE FATE OF A LONELY BARD
05.
REFLECTIONS
06.
PART OF A PLAY
07.
NIGHTRIDERS
08.
DAWN OF GLORY / NEVERENDING WAR
09.
SONS OF GODS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
POWER WITHIN
WOLFCRY
(BLR/CD030)


ギリシャからのニュー・カマーWOLFCRYは、1992年にバンド創設から紆余屈折を乗り越えてのデビューである。このアルバムはドイツのレーベルIRON GLORYの配給であったのを、ギリシャのBLACK LOTUS RECORDSに譲渡されたアルバムである。

オープニングはXaMetal必須のインスト・ナンバー、「POWER WITHIN」で幕を開ける。2曲目「THE JOURNEY」は、ミドルテンポで流れるようなメロディック・チューン。3曲目はマイケル・ムアコックの「ELRIC OF MELNIBONE」にインスパイアされた、「LONEWOLF'S DESTINY」。ドラマティックなナンバーとなっている...

4曲目「THE FATE OF A LONELY BARD」は、メロディック・メタル・ナンバー。5曲目「REFLECTIONS」は、疾走チューン(途中スローな展開もある...)でVERDICTのSTAVROS YANNAKOPOULOSがハイ・スクリーム・ヴォーカル?を担当。6曲目「PART OF A PLAY」、アルバム唯一のバラード。

7曲目「NIGHTRIDERS」は、VERDICTのVASSILIS "VLAHOS"がバック・ヴォーカルとソロを担当したヘヴィなナンバー。8曲目「DAWN OF GLORY / NEVERENDING WAR」は、インストの「DAWN GLORY」と聞き覚えのある(笑)メロディで始まる「NEVERENDING WAR」からなる曲。ラストの「SONS OF GODS」は、ヘヴィなリフを持つナンバー。

ヴォーカルとドラマーがメイン・コンポーザーなのはいいとして、他のパートをほとんどゲストがプレイするというのは???楽曲の練りやオリジナリティにも欠け、ヴォーカルは弱くサウンド・プロダクションにも問題はあるが....自作にも期待はできるバンドか?

2001年作(日本未発売)。


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WONDERLAND


01.THE FALLEN ANGEL
02.
MOONCHILD
03.
FREEDOM
04.
LOOK INTO THE SKY
05.
SUMMER WAITING
06.
NOTHING'S LEFT TO SAY
07.
WONDERLAND
08.
TOWER OF WONDERS
09.
HERE I AM
10.
HELLO

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WONDERLAND
WONDERLAND
(USCD-047)

イタリアのニューカマーWONDERLANDは、ツイン・ギターを含む5人組。現ZENITH STUDIOのオーナーで元Labyrinth、SHADOWS OF STEELにも参加しプロデューサーとしても有名なFRANK ANDIVER。元SHADOWS OF STEEL、元SKYLARK、PROJECTOのVIC MAZZONI(アルバムでは全曲プレイ)。元SHADOWS OF STEEL、VISION DIVINEのANDREA "TOWER" TORRICINIとくれば、これはもう聴くしかないでしょう(笑)。

イントロからノックアウトのシンフォニックなキーボード・サウンド!マイルドながら中音域での歌唱力は、なかなかのシンガーALEXX HALLを配した、「THE FALLEN ANGEL」はメロディック・パワー・メタルのアンセム。その余韻は、続く2曲目「MOONCHILD」でも聴かせる。3曲目「FREEDOM」での、やや大袈裟なシンセの響きからミドル・チューンに展開する妙とラストのベース・ソロは聴き所か?

壮大なシンセのイントロからギターとのバトルで始まる4曲目、「LOOK INTO THE SKY (SOME WHERE IN MY EYES)」はミドル・チューン。5曲目「SUMMER WAITING」は、アコースティックなバラード。ただ、4曲目のサビメロ"SOME WHERE..♪と、ここでのサビである"SUMMER WAITING♪"が、同じようなフレーズなんだよね...(苦笑)。6曲目「NOTHING'S LEFT TO SAY」は、アップテンポな疾走チューン。

バンド名およびアルバム・タイトル曲の7曲目、「WONDERLAND」はメロディック・パワー・メタルの真骨頂と呼べるドラマティックな佳曲。8曲目「TOWER OF WONDERS」は、ベースのソロ・タイムだな...(笑)。9曲目「HERE I AM」では、FRANCESCA PASQUINIとのツイン・ヴォーカルでのメロディアスなナンバー。ラストの「HELLO」は、ライオネル・リッチーのカヴァーで全米NO.1になった美しいバラード。

ミニ・アルバムからこのアルバムが出るまで随分かかったが、この面子からも想像できる音を聴かせています。ITALIAN XaMetal諸氏!これを聴かずして何を聴く?

2002年作(日本未発売、A5デジパック)。

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ETERNALLY


01.ETERNALLY
02.
FOLLOW THE END
03.
THE CALL OF THE DAWN
04.
CHILDREN OF HEAVEN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ETERNALLY
WONDERLAND
RWCD/002)


ドラムにFRANK ANDIVER(SHADOWS OF STEEL、VISION DIVINE)、ベースにANDREA TORRICINI(VISION DIVINE)、ギターがVIC MAZZONI(PROJECT)というスーパー・プロジェクトWONDERLANDのセカンド・アルバム"FOLLOW ME"に先駆けてリリースした、4曲入りセカンド・ミニ・アルバム。

1曲目「ETERNALLY」は、エディット・ヴァージョンなので突然曲が終わります(^^; ビデオ・クリップを作るほどの曲なので、非常にメロディアスでドラマティックな疾走チューンです。で、セカンド・アルバムに収録されるの?2曲目「FOLLOW THE END」は、アルバム未収録のバラード。いまいち盛り上がりに欠ける平坦なバラード。3曲目「THE CALL OF THE DAWN」は、セカンド収録のナンバーで、デジタル打ち込みではじまる劇メロ疾走チューン。4曲目「CHILDREN OF HEAVEN」は、カナダのSWORDのカヴァー曲。オリジナルは知らないが(^^;、ここではデジタル音ではじまる疾走チューン。"IN THE LAND OF THE BRAVE"トリビュート・アルバムからのカットで、このアルバムにはHOLY KNIGHTS(2曲)やARTHEMIS(「PREPARE TO DIE」収録)なども参加しています。

4曲とは物足りないが、ニュー・アルバムが期待できる内容となっています。このCDはFRANK ANDIVERのレーベルRISING WORKSよりのリリースです。

2003年作(日本未発売)。


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