アルバム紹介(X)



RAVENHEART


01.RAVENHEART
02.THE LIONESS
03.BACK TO THE RIVER
04.
EVERSLEEPING
05.FIRE OF UNIVERSE
06.SOME LIKE IT COLD
07.
ANSWER
08.MY SCARLET NAME
09.
SNOW-WHITE
10.BLACK FLAME
11.
TOO CLOSE TO BREATHE
12.KEEP MY SECRET WELL

BONUS TRACK "RAVENHEART" VIDEO CLIP

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
RAVENHEART
XANDRIA
(DRAKKAR044)

ドイツのフィメール・シンフォニック・ゴシック・メタル・バンド、XANDRIAのセカンド・アルバム。限定盤はLISA嬢をフューチャーしたスリップケース入り...(笑)

1曲目はビデオ・クリップも収められている、このアルバムで名曲と呼べる「RAVENHEART」で幕を開ける。透明感と憂いのあるLISA嬢のヴォーカルに、シンフォニックなアレンジの中にアコースティックを混ぜ合わせたゴシック・メタル。2曲目「THE LIONESS」は暗黒系のディープでダークな雰囲気から、LISA嬢の清涼で透明感のあるヴァースでの声に癒されるナンバー。4曲目「EVERSLEEPING」はイントロでノックアウト間違いなしの、シングル・カットもされたシンフォニックでゴシッキーなバラード。

7曲目「ANSWER」は哀愁のキャッチーでメロディアスなゴシック・メタル。9曲目「SNOW - WHITE」は異国情緒溢れるエスニック・ゴシック・メタル?10曲目「BLACK FLAME」はアップテンポでロック色の強いポップなゴシック・ナンバー。11曲目「TOO CLOSE TO BREATHE」は、牧歌的なバラード。12曲目「KEEP MY SECRET WELL」は、やや明るめの曲調からLISA嬢のウィスパー・ヴォイスでエンディングまでいくナンバー。

最初聴いたときはいまいちな印象だったが、徐々に聴き込んでいくうちにXANDRIAの世界に嵌りました(笑)

2004年作(輸入盤)。



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XT


01.TOCCATA
02.LOOKING FOR LOVE
03.THE ROCK IN MY LIFE
04.ALL YOUR LOVE
05.OPEN YOUR HEART
06.I'M IN HEAVEN
07.THEME OF HANDLE
08.EVERYTHING IS POSSIBLE
09.CALL YOUR NAME
10.DOWN THE STREET
11.WHITE KNIGHT
12.STANDIN' FOR JESUS CHRIST
13.VOICES IN HEAVEN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
XT
XT
(XRCN-1075)

スウェーデンのクリスチャン・バンド(というよりプロジェクトか?)。

北欧メタル然とした極上のハード・ポップを聴かせる。
ギター兼キーボードのビヨン・スティッグソンと、ヴォーカルのソニー・ラーソンの2人のプロジェクト?

ソニー・ラーソンのハイトーン・ヴォーカルには、少々...
曲自体はそこそこ哀愁のあるハード・ポップ。

1991年作(1993年日本発売)。


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RECEIVING TOMORROW


01.JOURNEY: SHADOW OF TODAY
02.
INTO THE VOID
03.
ELEMENTS' THEME
04.
ELEMENTS OF THE TRUTH
LOST IN MISERY TRILOGY:
 05.T A TALE OF THE HEART
 06.U
WILL TO LIVE ON
 07.V
WHY ME ?
08.EVERLASTING BURDEN
09.THE LURING RED
10.
FORGOTTEN YEARS
11.TIDE
12.
THE PROPHECY
13.
A WASTE OF COMPASSION

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
RECEIVING TOMORROW
XYSTUS
(986 683-0)

オランダのプログレッシブ・メロディック・パワー・メタル・バンド、XYSTUSのデビュー・アルバム。2003年のPROG POWER EUROPEに、未デビューながら出演している実力派バンド。バンド名の意味は『庭園』...

1曲目「JOURNEY: SHADOW OF TODAY」はキーボードがメインのパワー・メタルなんだけど、シンフォニックでもあるキーボードの音色がプログレ度をアップさせます。2曲目「INTO THE VOID」はメロディック・パワー・メタルの疾走チューンで、中間部でのソロパートではプログレ度全開になるナンバー。3曲目「ELEMENTS' THEME」は、映画やゲームのオープニングに使われてそうなシンフォニックなインスト。で、続く4曲目のイントロへと繋がる。4曲目「ELEMENTS OF THE TRUTH」は大仰なパワー・メタルに、シンフォニックかつプログレなサウンドが絡まるナンバー。

5曲目から7曲目は組曲『LOST IN MISERY TRILOGY:』で、5曲目「A TALE OF THE HEART」はアコースティックから徐々に盛り上がってい木、女性ヴォーカルが絡む美しい音色のバラード。6曲目「WILL TO LIVE ON」も展開的には似た雰囲気の短いインスト。そして7曲目「WHY ME ?」は悲哀感のあるメロディが一転して明るめのサウンドのアップテンポなナンバーに変貌(笑)して、スピード・チューンへと変わるアルバムのベスト・チューン。サビメロがキャッチーで、これでもかというキーボードの悲哀に満ちたメロディが絶品です。

10曲目「FORGOTTEN YEARS」は、プログレ全開なパワー・チューン。12曲目「THE PROPHECY」も、プログレな複雑な展開のナンバー。13曲目「A WASTE OF COMPASSION」は、ミドルテンポなプログレ・ナンバー。後半はプログレ・バンドですね(笑)、前半がメロパワで...^^; 実は13曲目のあとに隠しトラックがあるんですが...アウトロでしょうかね?

前半と後半は違うバンドみたい(笑)。7曲目「WHY ME ?」は名曲です。

2004年作(日本未発売)。


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XYZ


01.MAGGY
02.
INSIDE OUT
03.
WHAT KEEPS ME LOVING YOU
04.TAKE WHAT YOU CAN
05.FOLLOW THE NIGHT
06.COME ON N' LOVE ME
07.
SOUVENIRS
08.TIED UP
09.NICE DAY TO DIE
10.
AFTER THE RAIN
11.YOU GOT ME WRONG

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
XYZ
XYZ
(TOCP-6128)

エニグマ・レーベルが移籍の為に、日本での発売が大幅に遅れ、しかもドン・ドッケンのプロデュース(これも遅れた原因...)ということで、バンド以外の要因が注目を浴びたLAメタル最後の砦、XYZのデビュー・アルバム。

音の方もヴォーカルのテリー・ルイスの声質が、ドッケンに似て...(笑)

しかしエニグマが倒産し、大手キャピタル・レコードに移籍して発売されたセカンド・アルバムは、もう少しハードになっている。

このデビュー・アルバムのほうが、哀愁のメロディと佳曲が多く収録されている。

デビュー・シングルの「INSIDE OUT」や「WHAT KEEPS ME LOVING YOU」、「SOUVENIRS」、「AFTER THE RAIN」などのバラードなどが秀逸である。

1989年作(日本発売1990年)。

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LETTER TO GOD


01.WHAT'S ON YOUR MIND
02.
LETTER TO GOD
03.
DENY
04.TOUCH THE SKY
05.RAINY DAY
06.TANGO
07.
ALL I'M ASKING
08.BURN IT UP
09.
INSIDE OUT (2003)
10.
WHAT KEEPS ME LOVING YOU (2003)
11.TELL ME
12.UNITED

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LETTER TO GOD
XYZ
(0681-68)

DOKKENを彷彿させるサウンドで、ドン・ドッケンのプロデュースでデビューしたXYZの待望の復活アルバム。ギタリストにJK NORTHRUPを起用したことが...^_^;

2曲目「LETTER TO GOD」でドラムを叩いてるのは、VINNIE APPICEです。3曲目「DENY」はブルージーなバラードで、このサビメロは!?7曲目「ALL I'M ASKING」は、XYZらしい美しいバラード。

9曲目「INSIDE OUT」と10曲目「WHAT KEEPS ME LOVING YOU」は、ファースト・アルバムからの再録で2003年ヴァージョン。両曲ともいい曲です。残念ながらこのアルバムには、これらの曲の足元にも及ばない楽曲陣です(;_;)

OFFICIALには、6曲目「TANGO」のスペイン語ヴァージョンがDLできます。これが日本盤ボーナス・トラックなのか?? JKの影響が悪い意味で出てます。ギター・プレイやプロデュースなど...^_^; PAUL SHORTINOがエンジニアで参加してるので、ブルージーなサウンドなのかな?これはXYZではありません...合唱...^_^;

2003年作(日本未発売)。


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