教会の鐘が鳴り響く。って、写真からじゃ聞こえないか。 | |
朝のヒルダの塔。 | |
月が出ていた。 | |
朝のアルカサルの赤い門。 | |
ちゃんと、今日は開いている、っていうのは嘘で、実は早く着き過ぎたので、まだ開いてない。あと数分で開くというところで、 | |
やっぱりいるぜ、日本人団体観光客のみなさん。 |
中に入ったところ。なにやらふるめかし! | |
うーむ、またアルハンブラともちと違うけど。 | |
中庭はっていうのは、こういう感じで、セビリヤな色に仕上げている感じがする。黄色いでしょ。 | |
中に入るとやっぱりこれもんです。 | |
でも、こういうキリスト教のものもあるんですね。 | |
これって、ごくごく最近の絵ではないかな。 | |
結局、キリスト教の建築においても、この壁と天井の間の部分の模様なんていろいろあるんで、そして、天井もなにやら幾何学文様だったりするでしょ。だから、イスラム建築とにたようなものだという感じがする。 | |
イスラムなモダンさ、かな。ブルーのタイルって、なかなか強烈ですね。 | |
これ、中国にでも来たような錯覚を感じさせる雰囲気。 | |
展示室の中のキリスト教宗教絵画 | |
タイルの標本ですかね。 | |
うわー、セビリヤな感じ。この色ですよ。黄色い、白い、そして茶色い縁どり。 | |
天井とアーチと、これが屋内の雰囲気ですが、若干キリスト教時代の雰囲気もまざっているのかも。 | |
また、なんていうか、アルハンブラとはちがって、色がすごいですね。 | |
すごい色、色、色。 | |
まだ修復中なのでしょうか?それにしても、すごい感じ。タイルの色、そして、イスラムなアーチ。どれも色がたくさん。アルハンブラは白いんだけど、もともとどうだったんでしょう。やっぱり彩色されていたのかも。 | |
フラクタル構造なアーチ | |
正面から撮るとこんな感じ | |
こんなアーチもある。いろいろな種類のアーチがあります。 | |
うーむ、美しいっていうか、なんというか、すごい雰囲気ですよね。 | |
この、アーチが重なる構図ってかっこいい。 | |
ふと、上を見上げると、、 | |
きんぴか!っていうか。 | |
そして、登場、キリスト教式の部屋。でも、これ、イスラム建築の流用ですね。 | |
キリスト教時代になってからの、タペストリーが飾られている部屋。 | |
イスラムとキリスト教の融合した部屋。 | |
外に出ると、庭がある。もしかしたら、東南アジアにでも来たんじゃないかっていうような、グロテスクな概観を与えている。しかも、やしがあるし。 | |
さんさんと太陽が照っている。明るいところ。 | |
やしとみかん。 | |
ありました。アルハンブラでもみた、チェーンソーで整形した植木。 | |
なにやら、東屋っていうのでしょうか。 | |
無国籍な雰囲気がただよう。 | |
建物の中に、水槽っていうか、そういうのがあって、なにしているんだろう。 | |
最後は、アルカサルからでて、ヒルダの塔の先端部分。 |
セビーリヤの空は青い。すごく青い。それが印象的だった。それから、電車に乗って、コルドバへ。
セビリヤ駅の前で、ミニ機関車が子供とか大人とか乗せて、走っていた。なにやってんだろう。 |
セビリヤの駅のAVE。 |
とはいえ、セビーリヤからコルドバまでは、たったの1時間弱。すぐについてしまう。そして、コルドバでは、ちょっとした安ホテルを予約して、そのまま直行。それから、メスキータ寺院を見る。まずは、場所を確認してから、食事。牛尾のシチュー。美味しいのだが、あまり独特な感じはしなかった。ウェイターのおっちゃんがよさそうな人だけど、仕事がとろかった。まあ、これがスペイン風ってところか。
コルドバにつきました。まず最初の一枚。まあ、同じアンダルシア、セビリヤに 近い感じもするけれど、でも、セビリヤみたいなけばけばしい家が少ないのと、町並みが全体的に整っている気がする。 | |
さっそくやってきた、メスキータ寺院の中のまだ、お金を払わずに入れるところ。観光客がたくさんいる。 | |
レストランの中。せまい路地裏にあるレストランだけど、中庭で食べるようになっていて、明るい。上は、ビニールだか、プラスチックだかの天井があるけど、日差しは外のよう。 |
まーずは、メスキータのすごいところ一発。チケット買って、中に入るといきなりこれ。 | |
これだもんなー。ごーっと、列柱!列柱!列柱!しかも、その煉瓦と石によるシマシマ模様。これがすごい! | |
キリスト教の寺院だったこともしのばせる、ルネッサンス以降って感じの絵。 | |
この部分は、キリスト教時代になってつけたされた、っていう感じですけど。 | |
見事に両方が融合した、っていうよりも、つぎはぎ。しかし、それがまたすごいのかも。 | |
こういう、キリストの像なんかもちゃんとありますね。これは、ゴシック様式なのか。 | |
アーチも、両方が混ざっている。 | |
で、もう一回、列柱の部分。そこここから、キリスト教時代のものも見えるし。 |
あっちこっちに、こうして、イスラム時代のアラビア文字が残っている。キリスト教徒にとっては、たんなる図案に見えたのかも。 | |
上を見ると、この、華麗さは、また、アルハンブラ宮殿のものとは違います。きんぴか。アラビア文字があるし、これは、イスラム時代のものでしょうか。 | |
いやはや、絶叫したくなるような雰囲気。写真で見るのも良いが、いってみると、もっとすごい。 | |
アーチもいろいろなのがあります。 | |
こういうのが、なんともすさまじい!外から光もさして。 | |
展示物の一つ。きんぴか。これはキリスト教時代のもの | |
これは、キリスト教時代のドームの部分。 | |
でも、ちょっと場所を変えると、この調子。外からの光で、幻想的な雰囲気をかもしだしている。 | |
柱にかかれているのは、今度は、ラテン語。キリスト教時代のものですね。 | |
これは、時計だろうか。 | |
イスラムとキリスト教の融合部分というか。いやあ、すごいすごい。きんぴか。 | |
礼拝堂であることがわかる。 | |
イスラム式の、赤白まだらなアーチが、キリスト教式の天井を支える。 | |
キリスト教時代の祭壇。 | |
これ、天井そうとう高いですよ。大聖堂なみ | |
これが、ゴシック風なのでしょうか。 | |
ちょっとブレたけれど、ステンドグラスもある。 | |
最後のダメ押しで、列柱。いやあ、すごかった。 | |
メスキータの外壁。やはりイスラム風 |
コルドバ、って感じの風景。 | |
ローマ時代からあった門らしい。 | |
反対側から見てみる。向うに見えるのが、メスキータ。 | |
ローマ時代からあるという橋をわたる。むこうにも古そうなものが見えてきた。 | |
橋からみえた、近代的な建物だが、やっぱりアンダルシア風なのだろうか。これは、ホテル。 | |
橋からみた、ローマ時代の門と、メスキータ。 | |
橋は、こんな感じ。 |
すこし、日も西に傾きはじめて、町の中を歩く。 | |
ホテルの目の前の広場。噴水が出ている。 | |
すこし歩いたところに、ローマ時代の神殿かなにかの列柱があった。 | |
えっと、なにやらの観光名所だった広場のはずだが、いまは工事中。 | |
よくわからないけれど、この近代的な銀行のビル。気に入った。 | |
町の目抜き通りってところ。 | |
だいぶ、日も暮れてきた。 なんか、いい感じの写真がとれた。 | |
別の通りの広場。市がたっている。 | |
コルドバの夕暮れ。 | |
やっぱり、ローマ時代か、そのあとか、遺跡がある。 | |
夜の通り。外灯がうつくしく並ぶ。きれいだ。 | |
ライトアップされた、噴水と、騎馬像。こうしてみると、よくあるヨーロッパの都市だ。 |