〜はーどこあ日記〜 Book.01   >>最新の日記帳へ   >>Cave of Gramarye
Book01 目次

●2002/11/12記 …………………… はじめてのはーどこあ
●2002/11/13記 …………………… ゼロスタート
●2002/11/14記 …………………… 装備品あれこれ
●2002/11/15記 …………………… 協力プレイ
●2002/11/16記 …………………… LOST Character
●2002/11/25記 …………………… 悪夢の日(前編)
●2002/11/26記 …………………… 悪夢の日(後編)
●2002/11/19記 …………………… Pubゲームでの共闘
●2002/11/21記 …………………… Normal脱出(前編)
●2002/11/22記 …………………… Normal脱出(後編)
●2002/11/28記 …………………… 4thの死

Book.01はハードコアの初プレイから、Normalクリア、そしてそのキャラの死まで収録してます。
並び順は時系列順で、記述日時とは若干差があります。(本来の日時は文中に記述してあります)
あらかじめご了承ください。

2002/11/12

〜はじめてのはーどこあ〜

HardCoreを始めてみようと思いました。
それは11月4日、久しぶりの暇がとれて日中からBNに繋いでいた時の事です。

きっかけはChでのなにげない会話だったと思います。
人待ちのためにChでぼーっとしていたのですが、その時にHCはやらないのか?と聞かれました。
....D2Cは結構時間をこなしたけれど、いまだHCには手を出していないな〜とふと思いました。
私は気になると止まらないたちで、数時間の人待ちの後、HCキャラを作っていました。
HCプレイヤー、いーづの誕生です!(大げさな)

キャラはPalです。私はこれまで、実はPalを真面目に育てたことがありません。
いつも低レベルで放置していたのです。あの黒い顔がなじめなくって(苦笑)
この機会に始めてのことをやってみようと思い立ち、作成しました。
成長スタイルは特に決めません。HCの雰囲気がコイツの方向性を決めていってくれるだろう....

始めるに当たって、私はいくつか決まり事を考えました。
HCは初めてです。親切にもアイテムを貸してくれると言う方もいらっしゃいましたが、裸から始めなければSTDと一緒ではないか、と思いましたので、丁重にお断りしました。まず、これがひとつ。
もうひとつはAct1クリアまでは、ひとりでプレイするというものです。
マルチプレイもDiaの楽しみですが、引率されてのプレイはやはりSTDと変わりないなと思ったのが原因でした。
アンディー、待ってろよ〜という思いを心に秘めつつ、早速プライベートゲームを作ります。

プライベートゲームに裸一貫で立って....まず新鮮さを感じました。
普段使っていないクラス、HCの空気がそう感じさせたのかも知れません。
そして懐かしさを感じました。
Openでの1stプレイ、BattleNet進出、Acc消失後、そしてHC。おそらく四度目のゼロスタートになります。
Acc消失後の前回とは違って喪失感は感じません。
むしろ「やってやるぞ」という気力に満ちあふれていました。

日記というのに続きます。
しばらくはリアルに追いつけないでしょう(汗

2002/11/13

〜ゼロスタート〜

基本中の基本ですが、私はゼロからスタートする場合、こんな感じでプレイします。

・拾える物は全て拾う。いっぱいになったら町に戻って売る。
例え1Gでも無駄にはできません。矢でさえもせっせと運びます。
狙い目はMagicのアイテム。武器は安めなので鑑定額 > 売値となることもあるので注意。
ノーマルアイテムなら鎧がおいしいです。
Wand・Staffなどスキル入りの物を拾えば当座の資金には困りませんが。


・最初の武器防具は買わずに拾う。ただしベルトだけは例外で、なんでもいいから買う。
ベルトは主にポーションの持ち運び量の関連です。


・Gemは拾う。拾ったらStashへ大事に保管する。
作成当初のキャラは弱いですが、C-Gem(欠けた宝石)だけでもかなりのパワーアップを図れます。
具体例は後述しますって必要もないかな....
D2XのCCB作成だけがC-Gemの役目ではありません。


・2〜3Socketのメイン武器・2Socketの兜・2〜3Socketの盾などは売らずにStashへ。
これも上記に関係しますが、C-Gemをはめて武器防具を作るのに使います。

C-Gemのゼロスタート時に有効な効果ですが、下記のようだと思います。
C-Ruby....兜にはめてMHP+10・武器にはめて3〜4の追加ダメージ
C-Topaz....武器にはめて1〜6の追加ダメージ・盾にはめてL-Resの確保
C-Emerald....盾にはめてP-Resの確保
C-Saphire....兜にはめてMMP+10・武器にはめて氷属性の追加ダメージ

Amethyst兜(STR上昇)及びEmerald兜(DEX上昇)も有効です。
アイテムの持ち越し(貸し借り)がないので、今回は使いませんでしたが。
他のGemについてはこの時点では使い道がありません。
Skullの吸収効果も、ダメージが小さいこの時点では効きませんし。

長い前振りはこのぐらいにして、続きです。
上記の方法でAct1Q1を終えて、いくらかのお金とGemを拾いました。
私の場合は、ちょうど2SocketのMaceが売っていたので、C-TopazC-Rubyをはめました。
なぜC-Rubyと思う人がいるかも知れないので、補足しておきますと、
最大ダメージならC-Topazの方が上ですが、C-Topaz2個だとダメージにばらつきが出ます。
そのために1個ずつ組み合わせました。
また、C-Saphireをはめなかったのは、氷弓傭兵を雇う予定があったからです。

Q1の勢いで、Q2/Q3もこの日の内にクリア。
Q3は囲まれたりして、またLEにダメージを食らってひやりとしました。
結局、BlackMarsh/Lv9で終了。
はじめてのHardCoreは残酷な死を味わうことなく穏やかに終了したのでした。

回想はまだ続きます。

2002/11/14

〜装備品あれこれ〜

明くる翌日(11/5)。この日もすこしだけHCをやり、Act1中程まで進めました。
クリアしたクエストは、Q4とQ5(Imbueはしていませんけど)。
塔のおばさんとスミス君との対戦です。

このころになって目立ってくるのが属性系の攻撃。FallenShamanの炎はもちろんですが、冷気で動きが遅くなったり、電撃で即死したり(苦笑)するわけです。雑魚ならまだ対処のしようがありますが、ユニークのそれは致命的です。
そんなわけで今回、HC初体験の私はこの時期から耐性のことを気にしだしていました。Act1で注意すべきなのは電撃と毒なので、耐性関連の装備を何度も買い換えたりしています。
また耐性確保に有効なSocket盾の確認も忘れませんでした。
3穴LargeShieldが保護できれば儲け物です。2穴SmallShieldでもいいかな?
この時は運良く、C-TopazC-Emeraldをいくつかと3穴盾を捕獲できたので、早速P-Res盾やL-Res盾を作りました。あと、C-Rubyと2穴兜もありましたのでこれも利用します。+20Lifeです。「of the Wolf」修飾詞(ReqLv26)と同じと考えると、Gemのプレイ序盤に関する貢献度が判ると思います。

装備つながりで補足すると、序盤はダメージ反射効果がかなり有効に働きます。敵のLifeがほんのわずかですから、反射ダメージで敵が倒れると、何度も殴られる事がなくなります。ベルト、鎧に付けておくと、序盤は楽です。ただ、これに慣れるとHCではとんでもないことになるのですが....とこれはまだ後の話。

塔はQ2の傭兵ちゃんと軽々降りていきます。....この塔、上は飾りなのかと今気づきました(汗
あっという間におばさんの所へ。ここは怒濤のごとく敵が群れています。
気にすることなくさくさく敵を切っていると、思ったよりも急にLifeが減っていきます。
....ここで突っ込んでいきまくった愚かさに気づき、少し戻って各個撃破します。危ない危ない。
丸裸のおばさんもあっけなく地に伏したのでした。
後には、たくさんのGoldと少々のMagicアイテム....ケチっぽかったのを覚えています。

スミス君もそんなには苦労しませんでした。
Lv12になってようやく覚えたZealが威力を思う存分発揮してくれた模様。
氷弓傭兵ちゃんの支援にも感謝というところです。
この後Jailまで進んで、終了。この日も穏やかでした。
この穏やかさが嵐の前の静けさだとは知る余地も....いや、そろそろだとは感じていましたが。

あ、ちなみにこれまで書き忘れていますが、すべてClassicの話なので、その辺よろしくです。

2002/11/15

〜協力プレイ〜

翌日夜(11/6)。この日もいつも通り、プライベートゲームで頑張ろうとCreateしたところで、電話が入りました。
弟からでした。

ご存じの方もいるかと思いますが、弟はSor使いのD2Cプレイヤーです。
Dia1からのプレイングパートナーで、昔はLAN内協力プレイとかやっていました。
(そのために自宅ネットワーク環境を構築したりしましたね〜(汗)
Dia2でもOpen、Close共に協力して進めていたのも懐かしいです。
今は住むところが違うので、なかなかそういう時間もできませんが....
今回は何の話かな?と聞いてみると、
弟:「Web見たよ〜。で、今何やってる?」
Me:「HC。」
弟:「じゃ、今からキャラ作って行くから。name/passは?」
Me:「いつもの所。」
というわけで、パートナー(?)登場です。
....ひとりでって決めてたけど、相手もHCゼロからだし、いいかなと思いました(汗

衆知の事実ですが、プレイヤーがひとり参加するたびに、モンスターの経験値は約66%増しになります。
つまり参加人数2=経験値166%、参加人数8=経験値566%となるわけです。
この経験値増加は昔からあるらしく(数値まで同じかは判りませんが)これを利用して、
経験値効率を追求した8ppl-ソロなんてゲームスタイルがあった時期があります。
これは8人ゲームで狩り場が重ならないように、短時間の稼ぎを行うものです。
ただし、当然のごとく敵も強くなっていますので、それ相応の注意が必要でした。
現在はCowの効率が良すぎることから、Cowゲームばかり行われているのですが....
....実はこれで経験値おいしいな....なんて少し考えていました(汗

それはさておき、弟のキャラはLv1Sorです。このレベル差だと、パーティーを組んだところで、
経験値を私が吸い上げてしまいます。そこで別行動で狩りをすることになりました。
私の方はといえば、Jailからどんどん進んでいきます。時折雑談を交えながら....
HPが少なくなると「がんばれー」などエールを送ったりもしました。

程なくして弟は落ち。またプレイする機会もあるでしょう。きっと。
その後、悲劇は起こります....って予告してるとバレバレですかね(大汗

2002/11/16

〜LOST Character〜

>>Topixの11/7より
>11月7日未明、HC1stキャラがお亡くなりになりました(泣
>享年14歳でした。若すぎる死でした。
>現場はCombLv2。WPから入るとLEなユニークがいて、気づかず殴ってしまいました(苦笑
>あとには、細々貯めた60000Gがばらまかれました。
>....なるほど、これがHardCoreか.....


このTopixに驚いたという書き込みをいただきました。
訃報、という書き方が悪かったと思います。
さて、どんな状況になったかといえば....

弟が落ちた後、このままアンディーに突撃かけようとカタコンベをどんどん降りていきました。
準備はまあまあといった所でしょうか?なんとなく倒せるような気がしていたんですが....
行く手を阻んだのは、LightningEnchantを持ったユニークモンスターでした。
1発叩いて出た電撃をそれなりに受けると、結構なダメージを受けた覚えがあります。
傭兵も死に、万策尽きて一度仕切りなおすつもりでRecreateしました。

すると運の悪いことに、コンベ2のWP先に再度LE持ち蜘蛛ユニークがいたらしく....
そう、間抜けなことに気が付いていなかったのです(汗
Zealでガツガツ殴っていたら、いきなりLEが発射され、即死でした。なむ〜。
注意一秒、怪我一生とはこの事ですね。
スクリーンショット、記念に取っておけば良かったな....

しばしボーっとしながら「Gemたくさん取ったっけな〜」とか「60000もGold落ちてるよ〜」「武器防具とお金、回収できないかな〜、あ、Lootってなんだっけ?」などと思っていました。多分ショックだったろうと思います(汗
しかし、HCとはこういうものだと割り切って、せっせと2ndキャラ作成に取りかかりました。
名前は同じ。やっぱりPalです。さあて、今度こそアンディー倒すぞ〜

この結果がどうなったかは、次の機会に....

2002/11/25

〜悪夢の日(前編)〜

リアルタイムで読んでいる人にとって、時系列的にはかなり前になりますが、Act1脱出の話です。
(頭から読んでいる人は、ここだけ日付が若干先です)
今思い返すと、かなりイタイですね。あいた〜っ(汗

11月10日。その日は朝から暇ができ、今日こそAct1クリアするぞと息巻いていました。
キャラクターも2ndになり、緊張感は薄れて少しだけ余裕が生まれてきています。
それが悪夢の始まりであろうとは、その時は予想だにしませんでした。

Zealを体験し、それに慣れてしまうと、一匹一匹倒すのはちょっと苦痛です。
そこでLv1のままの通過スキルのうち、とあるスキルに注目し、殲滅度を上げました。
そのスキルは....Thorns。

すみませんすみませんすみません>HCの先達の方々。
「命を大事に」が常に作戦として選ばれている状態で、敵の渦中に身をさらすなど、
とっても正気の沙汰とは思えませんが、これが実に効率的だったのです。
Fallenなどはじっとしていれば死んでくれるし、囲まれて殴られても、Potでしのげば次第に有利に転じます。さらに傭兵を雇えば、2倍までにはなりませんが、いい効率です。
しかし、これはまさに禁断の果実でした。
囲まれる=逃げられないと同義語です。
....2ndはJail内で囲まれた上に、LEにやられて戦死しました。

負けずに3rdを作成します。名前はまたもや同じ。
囲まれて戦死したというのに、同じやり方でどんどん先に進みます。
ここで弟がJoinしてきました。見ると、ちょうど同じようなレベルでした。
じゃあ、一緒にやろうかという話になって、ここでHC始まって初のパーティープレイをしました。
....STDと同じと言えば同じなので、そんなに気負ってはいませんでしたけど。

しかし悪い事は続くものです。
弟の方もTristramにて、囲まれた上に絶命してしまったのです。なむ〜。
弟の2ndは馬場。初めてだ〜と言いながら喜んでいました(汗
弟はBloodMoorで稼ぎを始めます。私はそのまま先へ進んでおこうと思い、ひとり進んでいきます。
しかし、やはり悪魔は潜んでいた模様。
....先に進んで順調にいけば良かったのですが、OuterCloisterでLEを倒そうとして、またもや戦死しちゃいます。
4thの誕生です。もうこうなったら意地ですね。
....とここでお昼タイム。弟はキーボードの前を離れます。私もしばし休憩....

続きます。

2002/11/26

〜悪夢の日(後編)〜

Act1脱出の話、後編です。前編はこちら

休憩終わって弟は「来客あり」といって落ちちゃいました。あらら〜
しょうがないので、またひとりで進んでいくことにします。
過去3回の経験から絶対LEには触らない・発見したら逃げると決め、今度は慎重に進んでいきました。
途中....どこでだったか忘れましたが、Hotspur(ユニークのBoots)がGetしました。
おお、HC始めてのユニーク。幸運の女神が戻ってきたのでしょうか?。
これはいけるぞと、気合い入れて進みます。Jail、Innerと経由し、Catacombsにたどり着きました。
ここからが正念場です。決して気を抜かぬように....今度は慎重に、LEは避けながら(苦笑)降りていきます。
そしてついに、アンディーちゃんとご対面です。

この時点で装備はED付きSepter、C-Emerald入りSocket盾、Hotspur、その他P-Res装備てんこ盛りという感じです。つまり、対アンディーを想定して、こつこつアイテムを集めてきました。
倒せるか....それとも倒れるか....5th作ることになっても、ここまで来たら後には引けません。
アンディーに近づくと、まずはお色気ブレス....もとい毒ブレスでお出迎え。
ダメージは、そんなに食らっていないようです。これはいけると、Zealでアタック!
そこそこのダメージを与えたようです。
しかし毒はいいのですが、直接攻撃が痛すぎます。
ちょっと大きなダメージを食らって、たまらず振り向き逃げ出しました。赤Pot使って、回復するまで逃げ回る算段ですが....アンディーはあの早さです。たちまち追いつかれてしまいます。
ここでピンと閃きました。ダメージ大きいなら、利用すればいいんじゃないか?
結局、Thorns&Zeal&虎の子小紫がぶ飲みで、何とかとどめを刺しました。

やった〜っ、やっと目的達成です。ここまで、長かった....
達成感と開放感。今までと同じAct1クリアなのに、この感動はHCならでは....
つまり3人の犠牲あってのことでしょう(汗
散っていった3人には黙祷を捧げ、GoWest!
こうしてAct1をめでたく脱出したのでした。

....で、ご存じの通り、この話には落ちがあります。
Act2に入ってよころび勇んでSewerを降りていったところ、サーバーが無反応になりました。
ゲームを抜けると、ログインから始まってます....キャラクター選択まで行って驚きました。
あれ?表示されているレベルも装備も違う?.....巻き戻った?!
キャラクターを選択したら「PLAYER NOT FOUND」....え?って感じでした。
最後の最後に、悪魔に一矢報われました。
....ちゃんと戻ってきましたけどね。

2002/11/19

〜Pubゲームでの共闘〜

こういう話は後回しにしちゃうと忘れると思うので....
話は前後しますが、昨日(11/18)のHCの話です。
(後で時系列順に並ぶようにしますので、ご安心を)

毎度のごとく帰宅後、弟にWisしようとLoginしたところ、今日は不在のよう。
じゃあのんびり夕食でも....とCHにいたまま考えていたところ、こんばんわとのメッセージが。

STDの時やRなどでお世話になっている方でした。見れば、ちょうどいいレベルの弓尼を使っている模様(合わせてくれたのかな?)。一緒にASでもどうですか?と言われたので夕食後でもいいなら、と返事しました。そして急いで夕食しました(汗

アイテム整理をしたあと、その方にWisして合流します。行った先はなんとPub。HCPub初体験でした。
そもそもD2CのHCPubゲームは数が少ないです。HCの性質上、PK食らったら悲しいことが起きますので、みなさんPass付きでやっているのでしょう。それをあえてPubでというところに漢を感じました。....弓尼は女性ですけど(笑
PK来たら速攻逃げましょう、なんて話しながらCreate。先週末以来5日ぶりのゲームになりました。

AS。すでにSummonerは攻略済みなので、この辺の敵はさして怖くはありません。Zeal+Consでガツガツ殴っていきます。対して弓尼は毒付きCrossBowのようです(後から聞いたところ、Ichorstingでした)。途中から二手に分かれて回ると、あっという間にひと回り。経験もまあまあたまりましたね。
その途中、ゲームに入ってきた人がいました。Pubだし、HOSされなければ問題ないかな〜と思っていると、弓尼さんのお知り合いだという話。ちょっと安心しました。その方はメフィ狩りをしていたようですが、あまりいい物は出なかったようです。

ひと回りした後の合間に、お二方からアイテムをいただきました。
CathanのMaskとRing、そしてBloodrizeです。
HC始めた頃は不慮の事故でこれらのアイテムを無くしてしまう事を恐れていったのですが(実際何度も死にましたし)、注意すること、引き際を覚えた今なら、好意を無駄にすることは少ないだろうと考えて、いただきました。とても役に立ち、感謝してます。
実はBloodrizeはSTD時代に思い出のあるアイテムなんです。それだけになんだか嬉しい感じがしました。

後から来た方もキャラクターをLv22の槍尼に変えて、AS狩りを続けることになりました。今度は4pplだったゲームにJoinしてのASです。敵も若干硬くなっていましたが、装備を強化したこともあり、難なく進めることができました。ASが終わった後、そのまま続けてMagiへ。そしてTombへと突撃をかけていきます。
途中、Durielの部屋を見つけて、どうしようかと聞いてみたところ、お二方はすでに倒されたと言われ、ちょっと面食らいました。レベルほとんど変わらないのにね....ならばと突撃を敢行。難なくDurielを倒すことができました。

A2クリアに若干戸惑いましたが、なんとかA3到達できました。その時、怪しげな尼がJoinしてきたので、プライベートゲームで仕切り直しました。しかし気が付くと深夜の2時を回ろうかという時間でしたので、そのあとはジャングルを少し回って終了。終わってみるとPal君もひと回り大きく成長したみたいです。ご一緒したお二方に感謝感激です。

一日開けて思い返してみると、Dia2の面白さを再認識したプレイだったと思います。
まだまだDia2は楽しめる、私はそう確信しました。

2002/11/21

〜Normal脱出(前編)〜

11/20の話です。2nd、3rdを失った日の話は、また今度。

遅めの夕食の後、BattlNetに繋ぐと、CHには珍しく誰もいません。弟も不在のよう。
代わりに、いくつかのPubゲーム....数はあるようですが、知り合いはいませんでした。

そこで、Expゲームのひとつに潜り込んで稼いでいると、弟からWis。
Me:どこにいる?
弟:ログイン画面。
Me:ログイン画面って、CH?
弟:CHって何?
えらいボケっぷり。チャット画面のことだよ、教えると今いるとのこと。
CHに戻ってみると、弟はいない....はて?

弟はMacユーザーです。なぜかWin版とMac版ではデフォルトのCHが違うらしいのです。
それを思い出した私は、自分のCHをWis。みごと合流できました。

合流したいつものCHには先日の弓尼さんと槍尼さんの他キャラ。今度はLv44馬場さんでした。
お久しぶり〜なんて話をしながら、裏では弟とWis合戦。
Me:今のレベルだとMephiなんて死ぬだけだよな〜
弟:じゃあ、稼ごうか?
などと話していると、Mephi狩り行きません?とお誘いがありました。
そこで、弟を誘ってこの話に乗ることにしました。弓尼さんと馬場さん、弟、私の4pplです。

Pal君はこの時点でA3Q4まで終了していました。
Mephi狩りなのでA3最終WPからかな....と思ったら甘かったです。
装備を調えている間に、馬場さんTravincalクリア。Q5も終わっちゃいました(汗
....今度きちんと攻略しに行こうと思いました>Travincal

で、Mephi。ConceとHFを切り替えながら、馬場さんを追いかけて行きます。
大量の敵にはHFで牽制、オーラ切り替えてZealがこの頃のパターンです。
結構な%のLifeLeech装備がこれを後押しします。LEも少しだけ怖くなくなりました。
そうして追いかけていくとLevel3まであっという間。そのまま勢いでMephiと勝負!

....倒してしまいました。ほとんどダメージ無し。
馬場さん活躍がやはり大きかったですね....あと弓尼さんのDecoiなども。
アイテムはたいしたこと無かったです(汗

後編に続きます。

2002/11/22

〜Normal脱出(後編)〜

前編の続き。つまり11/20の話です。

A3クリアして、そのままA4探索になりました。まずA4のWPをもらい受け、Izual退治へ出発。
A4の敵だとこのレベルで平気かな〜と危惧していましたが、それほどでもありませんでした。
....確かにレベル的にはSTDだととっくに到達しているレベルです。
HCだから結構慎重になっていました。慢心は禁物なので、これはいいかと思いましたが。
うろつくことしばし。そしてIzualと遭遇しました。
ところがこのIzual、結構硬い。ダメージはやはりたいしたことはありませんでしたが、少しづつしかダメージを与えることができません。う〜ん、やはり4pplだからでしょうか?
しかし、ダメージは少ないので時間の問題です。しばらくしてIzual様は昇天されました(笑

さて、街に戻ってQクリアすると、すでに弓尼さんと馬場さんはRiverへ行っている模様。
行ってみると、こんなの拾ったんだけどと話している最中でした。
拾ったのはBverritKeepのようでした。F-Resが素敵な、でもそれだけの盾。
あとでこの盾にお世話になることがあろうとは、この時思ってもいませんでした。

そこに弟合流。さあ、DiabloだとChaosSanctuaryめがけて馬場さん走っていきました。
私もHFでサポートしながらガツガツ殴っていきます。
途中、雨のような魔法弾に苦戦しながらも、ChaosSanctuary無事到着。
いよいよ気が引き締まります。いつもの聖域じゃない、ここはHCと念を押して先に進みます。
4人で協力しながら、次々と封印を暴いていきました。そりす君もなんのその。

全ての敵を倒し終えて、Dia様前に作戦会議。弓尼さんがF-Resを聞いてきました。
え〜と、F-Resは50ちょうどと答えると、これ付けて〜と渡されたのはBverritKeep
確かにこれを装備すれば、十分過ぎるほどF-Resが確保できます。
ありがたくお借りして装備。これで準備万端です。いざ勝負!

Diabloは円状に広がる炎と稲妻で攻撃してきます。Pal君の稲妻対策は対Mephiのそのまま、
炎はBverritKeepでほぼ完璧です。その状態でZealでガンガン殴ります。
しかし、なかなかダメージを与えることができません。さすがNormal最強の敵です。
それに加えて、4pplなので耐久力も増しています。硬い〜(汗
敵の攻撃はと言えば、馬場さんがWWで往復するので、稲妻攻撃がバラバラに散っていきます。
そのためか、あまりダメージを食らいません。
これはたまたま当たっていないだけで、当たると即死かも....などと突然死とかを警戒していましたが、ダメージの食らい具合から、それはない様子。
程なくして、Diabloも昇天しました。....カスみたいなアイテムを残して(泣
Pal君、これで無事にNormal脱出です。
....ただ、近い内にもう一度、Dia退治すると心に決めました。

その後CHにて、HCで4pplなんて珍しいと言われました。
人口少ないD2Cの、さらにニッチなHC。
でもスリル満点、やりがいあります。 あなたも一度どうですか?

2002/11/28

〜4thの死〜

本当は4thキャラのSummoner退治の話を書こうと思ったのですが、これ、5thキャラの話とかぶってしまうので、そちらで補完することにします。
そういうわけで、今日は11/25、4thの死と5th誕生についてです。
....4thキャラの想い出も、あと少しになってしまいました。

Normalをクリアした我らがPal君。今日も元気にお出かけです。
彼にはこれまで蓄積してきたノウハウと、アイテムがあります。
後から考えるととても運の悪いことに、弟も他のHCプレイヤーもCHで見かけることがありませんでした。
いつも通り、何を気に止めるでもなくプライベートゲームでスタートです。
HCをを始めてから何度と無く通ってきたAct1。今回も軽い気持ちで始めました。
しかしそこはNightMere。そうやすやすと通してくれるわけもありません。

特に感じたのは「攻撃があたり辛い」ということでした。
敵のステータスがNormalに比べて高いので、当たり前と言えば当たり前ですが、見ると%が20近くも減っている....これには驚きました。
ステータスですが、STR/VITばかり伸ばし、DEX/ENEは初期値のままだったのです。
ちなみに今までのプレイ経験はAma/Sor/他クラスちょっとという感じで、接近戦の経験があまりありません。
育成初期は当然のごとく接近戦をするわけですが、あるといったらそのぐらい。
Mereまで行った接近戦キャラは、SpearZonと殴りSor(ぉぃとPal君ぐらいなもので....
これはちょっと考えなきゃなぁ、と思ってみたりします。
ちなみに余談ですが、D2XではRuneバグやCharmなどでARを稼いだりして、昔のD2では「of Piercing」相当の効果を用いたりしたため、低DEXでも良かったようです。
現状は(特にD2C)どうなのでしょうか?私は少し振っていく予定です。
また、レジの低下はやはり辛いです。
LEが強烈....MLEなんて出てきたら、どうなってしまうのでしょう?逃げるが勝ち?そうですか。
今までは遠距離で倒していたかなぁ。

そう感じながらもAct1であるためか、サクサクと進んでいきます。
さほどの時間もかからずに、運命のカタコンベに等着。
....死神はまたもやここにいました。
ユニークもんすたとその取り巻きがWPの近くに湧いていました。オーラが付いているようですが、
Mightかな....まあ、叩いちゃえと思ったのが運の尽き。これがThornsだったのです。
ダメージが多い!やばい!!と思って紫Potに手を伸ばしましたが、遅かったようです。
あら〜、またやってしまったのね(汗
4thPal君。享年29歳。君のことは忘れない....
今回の救いはLEじゃなかったこと。新たな脅威を刻み込みました。
しかしこのキャラ、頂き物も含めていろいろ持っていたんですよね。
今はもう、全て電子の海に流れていってしまいました。ソロは要注意ですね。

嘆いてばかりもいられないので、5thを作成します。
もう言うまでもなくPalです。だんだん楽しくなってきました(笑
アイテム保管庫にあったわずかな資産を運用して、ガンガン進んでいきます。
....なぜかその日のうちにAct2に到達してしまいました。
Act1での苦労って、いったい....いやこれは、プレイヤースキルが上がったと言うことでしょう。
....多分。

 
Copyright (C) 2002 いーづ <Cave of Gramarye>