面白い風景(10)

犬も歩けば、棒に当たる。いつでも暇な私が、近所をブラブラ歩いていて見つけた、ちょっと面白い風景をご紹介します。

 

東京で一番の食堂  豊島区池袋1-2-8

池袋の食堂 Q:「東京で一番の食堂は何処?」 A:「池袋の西口にあります」
Q:「どうして、東京で一番なのですか?」 A:「看板にそう書いてあります」

池袋西口の歓楽街から少しはずれた所にある食堂。 その名もズバリ「東京一」
食堂・東京一 その日は休業日だったので、店の様子はよく分からなかったが、定食屋さんらしい。 持ち帰り弁当もあるようだ。

でも何が「東京一」なのだろうか? 味が東京で一番? 値段が東京で一番安い?

ひょっとして・・・
ご主人の名前が「東(アズマ)・京一(キョウイチ)」さん、だったりして。

(2000/05/06)

 

電柱でござる  豊島区南大塚3-40

電柱にパラボラ 電信柱に付いたアンテナといえば、PHSの基地局だろう...と思っていたら、大塚駅近くの電信柱には丸い物が付いている。

パラボラアンテナだ。 まさしくBS用のアンテナだ。 何故、電柱にBSアンテナ?

ケーブルを辿っていくと1軒の民家。 その家の南側には大きなマンションが建っている。 確かに、屋根にアンテナを立てても受信は出来ない。

こういった電波障害の場合には、隣のビルの屋上にアンテナを立てさせるのが普通だが、電柱に付けたのには何か訳がありそう。

(2000/05/06)
ビルの谷間

 

池袋に残る自然(?)  豊島区西池袋5-19

池袋の森?

屋根まで生い茂る
池袋駅の西口から、要町(山手通り)に向かって歩いていた。 すると、駐車場の奥、ビルとビルの間にこんもりと生い茂った樹木が見えた。 まだまだ池袋にも、これだけの自然が残っているのか...と感心した。 そう言えば、「池袋の森」なる公園もあった。

それにしても、この「森」は何か変な形をしている。 オヤッ、これは家だ、おそらく誰も住んでいない廃屋だ。

別の所から眺めてみたら、確かに屋根の形になっている。 庭があったであろう所も草木が生い茂り、まるでジャングルの様になっていた。
木の生い茂る廃屋 反対側に廻ってみると、閉ざされて門があった。 朽ちかけた塀の隙間から覗いてみると、生い茂った草木の間から、家の壁や窓などが微かに見えた。


(2000/05/14) 

戻る 「城北スケッチ」の表紙に戻る
戻る 「Jの雑記帳」の表紙へ
戻る 「Y-ファイル」のトップページへ戻る