9月29日の午後に板橋駅前を歩いていたら「中山道・新・板橋宿エリア・統一イベントデー」の横断幕が目に入った。 中山道の開闢(かいびゃく)400年に「あと1年」だそうで、板橋宿に沿った商店街では色々なイベントが行われた。 ここで歴史的な疑問が起きた。 399年前の中山道開通式でテープをカットしたのは、徳川の何代将軍だったのだろうか? いや、それより前に、中山道と青森はどんな関係があるのだろうか? |
そんな疑問はさておいて、生まれて初めての「ねぶた祭り」を見物することにし、運行が始まる夜6時まで、駅前の公園で津軽三味線を聞いて時間を過ごした。 |
昼間に、明るい所で見ると単なる紙の張ボテなのだが… |
夜になり、電飾が点灯すると色鮮やかな「ねぶた」に変身する。 |
本物のねぶたを見ようという人達で、板橋駅前商店街が始まって以来、つまり399年振りの人出となった。 力強い太鼓の響き、哀愁を帯びた笛の音色、そして公募で集まったハネト達が「ラッセー、ラッセー」の威勢の良い掛け声で飛び跳ねていた。 |
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仲宿商店街では、これまた中山道に因んだ徳島の阿波踊りが行われた。 しかし駅前公園で無料配布された青森ワインを飲み過ぎたので…こちらはパスした。 (2001/10/06)
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