ADSL:PCとの接続
2002/02/11

●ADSLの接続方法
ADSLの接続
 ADSLモデムとPCは、LANケーブル(イーサネットケーブル)で接続します。 最近のPCでは、最初からLANポート(接続口)が付いているものもがありますが、LANポートが無い場合は、LANアダプタをつける必要があります。

 開通日までに送られてくるモデムには、(a)スプリッタ、(b)モジュラーケーブル2本(壁→スプリッタ、スプリッタ→モデム)、(c)説明書(接続と設定)が付属しています。 付属品は、回線業者によって異なる場合があります。

●接続に必要なもの (ユーザが用意するもの)

LANボード ・LANボード(イーサネットボード) 〜デスクトップ用〜

 10Mbpsタイプが1000円前後、10/100Mbps1500円前後で買えます。
 パソコンのカバーを開けてPCIスロットに差し込みますが、空スロットがあるかを事前に確認して下さい。
 ミニタワー型などの省スペースPCの場合、止め金具の幅の狭い「ロープロファイル(Low Profile)」(写真右側)を使う場合があります。 お店に行く前に、パソコンの裏側を見て、現在使っているアナログモデムなどの止め金具の幅を確認して下さい。
・USB接続型LANアダプタ 〜デスクトップ・ノートPC用〜

 パソコンの蓋を開けるのが怖い人や、PCIスロットに空きがないパソコンにピッタリ。 値段は4000円前後です。 USB接続LANアダプタ
LANカード ・LANカード(イーサネットカード) 〜ノートPC用〜

 ノートPCのカードスロットに挿入して使います。 値段は3000円前後です。
LANケーブル ・LANケーブル(イーサネットケーブル)

 1mから50mまで、各種の長さのケーブルがあります。 電話(モジュラー)ケーブルと違って、ノイズの強いので、長いケーブルで家の中を引き回すこともできます。 値段は2mで300円前後、10mで800円前後です。

 LANケーブルには「ストレート」と「クロス」の2種類がありますが、モデムとPCの接続にはストレートを使います。

 カーペットの下やドアの隙間を通すのに便利な「フラット」ケーブルもあります。

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