ウィルス・デマのメールにご注意ください
2002/05/18


デマ(Hoax)ウイルスのメールによる被害が発生しています。十分にご注意下さい。



1.内容

(1) 『sulfnbk.exeというファイルはウイルスに感染しているので、削除しなさい』という内容のメールが送られてくる

 知人からウイルスに感染したので、早急に対処して下さい、というファックスを
 もらいました。この知人は友人からウイルスに感染したメールが届いたとのこと
 です。
 この知人のアドレスリストに私のアドレスがあったため、私も感染しました。今
 度のウイルスはアドレスリストに載っている人全員に自動的に感染してしまうと
 いうきわめて悪質なウイルスです。ですから、私のアドレスリストに載っている
 人全員がウイルスに感染している恐れがありますので、全員の方に送信します。
 このウイルスは14日間は眠っているそうですが、それを過ぎるとハードデスク
 を壊してしまいます。早急に駆除して下さい。手順は以下のとうりです。

 1.スタートメニューで、「検索」のところの「ファイルやフォルダー」をクリック。
 2.検索情報の名前の欄に"sulfnbk.exe"と打つ。これがウイルスの名前です。
 3.探す場所はCドライブであることを確認。
 4.検索開始を押す。
 5.検索結果で見つかったファイルが黒いアイコンであれば、それがウイルスです。
   ファイル名が"sulfnbk.exe"であることを確認する。絶対に開かないで下さい。
 6.そのファイルを右クリックし、「削除」して下さい。
 7.「ごみ箱に移してもいいですか」、というメッセージがでてきたら、「はい」
 8.デスクトップの画面に行って、ごみ箱のアイコンを右クリックし、「ごみ箱」を空にする。
 9.もし、このウイルスがあなたのコンピュータから検出されたら、
   あなたのアドレスリストに入っている人全員にこのメールを送って下さい。

(2) 『jdbgmgr.exe ファイルはウィルスなので、検索し削除してください』という内容のメールが送られてくる

 このウイルスは Norton や McAfee のシステムでは消せません。
 ウイルスはダメージを与えるシステムを作動する前に 14 日間留まります。
 ウイルスは最近私からのメールが来た、来ないにかかわらず自動的に
 メッセンジャーとアドレス帳に登録されているアドレスに送られます。
 以下の通りに削除して下さい。

 1.スタートから始めて、検索を選択して下さい。そこからファイルやフォルダを選択します。
 2.名前のところに jdbgmgr.exe と書いてください。
 3.探す場所が C: drive になってることを確認します。
 4.検索開始 をクリックして下さい。
 5.そのウイルスは名前が jdbgmgr.exe の小さなクマのアイコンです。絶対に開けないで下さい。
 6.そのアイコンを右クリックして、削除して下さい。
 7.ゴミ箱を空にして下さい。



2.削除したファイルの復旧

 Ulfnbk.exeを削除してしまった人は、「ULFNBK.EXEを削除した場合の復旧方法」を参照して、ファイルを復旧させて下さい。 Jbgmgr.exeを削除してしまった人は、マイクロソフト社のjdbgmgr.exe に関する情報をお読み下さい。



3.解説

(1)Ulfnbk.exe
 このファイルは、Windows 98/MEのインストールディスク内に元々存在するもので、必ずしもウイルスが感染しているファイルではありません。 sulfnbk.exe は Windows で必要としているファイルですので、無闇に削除すると Windows にトラブルを招く恐れがあります。

(2)Jbgmgr.exe
 このファイルは、Microsoft仮想マシン(Microsoft VM)で使用されるファイルです。 このファイルは様々な製品に含まれています。

 デマメールの特徴としては、『知り合いに知らせてほしい』、『できるだけ多くの人に転送してほしい』などの記述がよく見受けられますので、それらにより判断できる事が多いのですが、時には、判断しにくいケースもあります。その場合は、念のため、最新のウィルス定義(パターン)ファイルを使用して、ウィルスの検索を行って下さい。検査の結果、ウイルスが検出されなければそのままで、削除の必要はありません。基本的に確認できない情報は、他への転送はしないようにして下さい。




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