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板橋区の赤塚にある東京大仏(乗蓮寺)の裏手に、赤塚植物園がある。 植物園と言っても、樹木が多く植えられた公園という感じで、入場も無料だ。 武蔵野の雑木林を再現した散歩道、春・夏・秋・冬それぞれの植物が植えられた「四季の道」などがあり、一年中楽しめる。 その植物園の一部として「万葉・薬用園」がある。 私が訪れた時も、秋の陽を浴びながら散策する人たちの姿があった。 |
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![]() 「薬用園」というだけあって、当然ながら薬草も植えられている。 薬草には、名前の他に、効用や処方も書かれている。 お馴染みのドクダミ、ハッカ、ニラ、アスパラガス...? ニラは身体に良さそうだが、アスパラガスは薬草だったのか。 | |
栗の木もあった。 下にはイガが沢山落ちている。 「しめしめ、今日は栗御飯でも...」と思ったのだが、考えることは誰も同じなようで、近所の人達(?)に先を越されてしまい、イガは全て空っぽだった。 「それでは...」と思い、「マツタケ」の名札を探したが、何処にも見当たらなかった。 (2000/10/08)
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