碇シンジ(28歳) この物語の主人公。14年前に死んだアスカの幻影に今も縛られている。壱中の英語教諭として、第3新東京市に戻って来たが、使徒(Lost Number's Angels、LNA)の復活と共に、再び決戦兵器エヴァンゲリオン(第四話まではG.E.D.-Mk.2、第五話からはPOWERED-EVA)に乗り込む。 | ![]() |
![]() | 琉条(りゅうじょう)・ アスカ・ホーネット(14歳) 最終決戦で死んだ惣流・アスカ・ラングレーに全く瓜二つの少女。その謎は、出生を始めとして、実に多い。青年シンジは、彼女の存在に、常に悩まされていくことになる。 |
日向マコト(39歳) 第三衝撃(T.I.C.)以降、世界7地域に軍事展開する国連軍対使徒実動部隊(UN-Force SS、陸、海、空、戦略空、各軍種より選抜)を実効統括したエリート集団『POWERS(パワーズ)』の高級幹部。特務機関『ネルフ』を再建し、その司令官となる。 | |
長門レミ(29歳) 日向の忠実な副官。階級は、国連軍一等特尉(Captain/SECRET AGENCY) 。口数の少ない日向に対して、ほのかな思慕の情を抱いている。 | |
青葉シゲル(39歳) 日向特佐(後に上級特佐)の理解者であり大親友。日向自身の要請により、国連軍欧州軍団(EUSS)シュトゥットガルド研究所(Fab.25)軍務参事官から「ネルフ」本部へ復帰。その右腕的存在となるのだが・・・ | |
青葉(旧姓:伊吹)マヤ(38歳) 青葉シゲルの妻。その初々しい若さは、今の年齢になっても失われていないようだ。 | |
鈴原トウジ(28歳) シンジの旧友。旧型エヴァンゲリオン参号機の元・パイロット。国連軍大洋州軍団(OCSS)所属の軍医だったが、使徒の復活と共に、第4適格者(Forth Qualified Person)として、特務機関ネルフに強制転属。LNAの侵攻する第3新東京市へやって来た。 | |
鈴原ツバサ・アサヒ(7歳) トウジとヒカリの間に生まれた二卵性双子の兄妹。ツバサの方は父親譲りの本国語(関西弁)に誇りを持っており、自然とアサヒはツッコミ役(年齢に比してその精神年齢が高い)に徹している。起動実験においては、二人とも史上最高の潜在能力を示した。 | |
山城ゴウキ(54歳) シンジの勤める市立第壱中学校の教頭先生。生徒思いの先生だが、恐い顔をしているので、女生徒たちからの評判はよろしくない。だが、しかし、一部の男子生徒からは隠れた圧倒的人気のアニキ系オヤジ。空手道5段、合気道6段。座右の銘は「one for all, all for one(一人はみんなの為に、みんなは一人の為に)」である | |
大和ダイスケ(28歳) シンジの同僚の音楽教諭。その持ち前の明るさで、悩みがちなシンジを支える。 | |
利根川カリン(14歳) アスカの親友(喧嘩友達?)。放課後演奏会(木曜会)の仲間の一人。アスカ、セイカとともに、壱中三大美少女に数え上げられる。 | |
大淀セイカ(14歳) 同上。ただし、この子は、眼鏡っ子だ。 | |
アレクサンドル・ツーロン(?歳) 国連軍軍事参謀委員会に影響力を持つ事務総局付・首席補佐官。 「パワーズ」創設の立役者。ノイエ・ゼーレの黒幕という噂もある。 |