「2001年馬めぐりの旅」

#牧場見学の際は、必ず 競走馬のふるさと案内所にお確かめ下さい。
 当たり前のことだけど、ぢつは確実に実行するのは 難しいのだ。私もだよ(反省中)。

9月1日(土)

写真(下)は、シンコウスプレンダ
 
シンコウスプレンダ(2001/9/1at札幌競馬場)  朝、10:40の飛行機で羽田から千歳に向かう。 レンタカーを借りた時点で、時間はすでに12:40。 6Rを走るケイアイリュージンやアンプルカットの姿を 思いながら、札幌競馬場への道をひた走った。

 今回の旅は、彼(仮に「ぶり次郎」と呼ぶことにする)と二人。 運転者はぶり次郎ただ一人。車の免許もない(ついでに地図も読めない) 私が少しでも役に立つのかは甚だ疑問。おまけに、レンタカーには カーナビがついていなかった(昨年はあったのに!)。 ニッポンレンタカーでもらった地図だけが頼りという 非常に不安な出発となった。

 
写真(下)は、アッミラーレ
 千歳から札幌競馬場までの道のりはさほど難しくはない(はず)だが、 交通量がそれなりにあるので、あまり速くは走れない。 おまけに競馬場近くで道に迷って(恥)、競馬場到着は14:30近くだった。
 パドックに陣取ってメインの写真を撮る。私のNEWレンズは、今日が 記念すべき競馬場デビュー。が、重たくて手ぶれしまくり。 おまけにF2.8の世界に慣れず、露出がめちゃめちゃかも。

 <パドックでの様子>〜珍しく生意気にもこんなことを書いてみました。
 パドックで一番元気だったのはエンゲルグレーセ。こんなに暴れてて いいのか???と思ったが、普段からこういう馬なのかも。
 シンコウスプレンダは、それなりによく見える。もう少し元気があった 方が(今までの感じからすると)よかったかもしれないが、それなりには 走れそうな気がする。蛯名さん、よろしくね。
 アッミラーレは、3月の中京で900万下を勝った時以来の対面となるが、 全く印象が違う。もっと我物顔でパドックを威圧して歩くような馬だった はずなのに、とてもおとなしい。やっぱり噂通り本調子じゃないな。
 タガノサンデーも、今一つ元気がない。連勝の頃の好調さはやっぱり 望めないかなぁ。

アッミラーレ(同上)
写真(下)は、タガノサンデー
 
タガノサンデー(同上)  スプレンダ、アッミラーレ、タガノサンデーの応援馬3頭は それぞれ、5着、4着、13着であった。特にタガノサンデーは、道中ずっと 追走苦労。馬に行く気が全然なかったもよう。

 最終レースは適当に予想して。ぼーっと眺める。 メインが終わったら、ほんとにがっくりきてしまって、気力0モードに。 もちろん当たるはずもなく(そんなことで威張るな〜!>自己ツッコミ) 私たちはすごすごと競馬場を後にした(彼もハズしたらしい・・・)。

 
写真(下)は、アッミラーレもう1枚
 夕飯はお蕎麦屋さんで、私は力そば、彼は豚の生姜焼き定食。 もの凄〜くおなかが空いていたという事情はあるにせよ、鶏肉のダシが 効いていて、おいしかった。荒れまくってる胃にもやさしい・・・かどうかはわからないけれど 私の気持ちは癒される気がする。彼も「肉が(都会と違って)厚い!」と 変なところに感心していた。

 温泉も入って、門別の日高ケンタッキーファームに 到着したのは22:30過ぎだった。今日から4日間はここでお世話になる。 記憶が途切れるほど眠かった。明日の準備を手早く済ませ、23:30過ぎに就寝。 あっという間に眠りに落ちた。「ナイナイサイズ」(北海道では放映されてなかったりして) を見損ねたのは残念!

アッミラーレもう1枚(同上)


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