9月2日(日)日高SS 意中の馬;タイキシャーロック
写真(下)は、トロットサンダー 牧場巡り1日目。朝から疲れが抜けず、眠い。 今日は荻伏〜浦河へ行く予定なので、早め(といっても7時少し前) に起きた。1箇所目は日高SS。9:30〜見学可能だ。 思った以上に日高SSは遠かった。ケンタッキーFを出発したのは8:00頃なのに 着いたのは9:30過ぎ。随分と時間がかかってしまった。 それに、門別では青空が見えて晴れていたのに、浦河方面に向かうにつれて、 弱い雨が降っていたりする。空は暗い。道路の濡れくらいから見て、朝方は相当降っていたようだ。 駐車場に車を止めさせていただく。見学者の姿はそれほど多くはないようだ。 写真(下)は、リンドシェーバー 事務所で見学者ノートに名前を書く。テレビではグリーンチャンネル。昨年訪れた時も、 中央競馬の開催日だったので、グリーンチャンネルがかかっていたっけ。「タマモストロング(父スキャン)が出走するから、応援してやってよ。」 と、従業員の人に言われて以来、他の応援馬と重ならない限りは応援しているのだった。 ちょうど1年前のことを思い出して、自然と笑顔になった。
雨はほとんど降っていない。これ以上、雨が降らないように祈りながら、見学をはじめた。まずは、手前にある厩舎を覗く。顔を出して待っていてくれた(←勝手な思い込み)のは、 リンドシェーバーだった。あまりにも愛想がよくて、つい写真を撮ってしまう。 かわいい!今までは特にファンではなかったのだけれど、すっかり魅せられてしまった。
次に厩舎の奥にいたトロットサンダーを待つ。トロットサンダーは今年からここのスタリオンに 移動した。しばらく待っているとトロットサンダーが顔を出してくれた。 こんなに間近で見るのは初めてで嬉しい。
写真(下)は、タイキシャーロック 時々深みに嵌まって靴をドロドロにしながら、放牧地へ向かう。事務所で見た「図」ではシャーロックは こちらにいるはず。見覚えのある顔の馬だなぁ・・・と思ったら、やっぱりシャーロックだった。 放牧されたばかりだからか、猛烈な勢いで食べている。馬だから仕方がないけど、しばらく他の馬の放牧地を見てまわる。 再びシャーロックの元に戻ってみると、食事が一段落したシャーロックが放牧地を走り出し、その後 私のいる方に歩いてきてくれた。
写真(下)は、タイキシャーロックもう1枚 放牧中の馬が自分から来てくれたことは今までほとんどなかったので、非常に感動!!! が、シャーロックにははっきりとした目的があったようだった。出口付近の鉄の柵に体をこすりつける。 他の柵は高さが違うし、鉄が気持ちいいのかもしれない。体を掻くために 来たのだ知り、ちょっとがっくり(←自分勝手)。
でも、おかげでシャーロックの写真をたくさん撮ることができたし、たくさん話しかけることができて (もちろん小声でね。)私は大満足したのでした。
#その他のタイキシャーロックの写真は、こちらにあります。 気が向いたら(時間もあったら)、ご覧ください。